子供がまだ小さいので、
いたばし花火大会に行くのは難しいかな?
と思っていたんですが、意外と行けますね。
人出は毎年40万人規模で全国有数。
ちなみに板橋区民の数が56万人ですから、
40万人っていう数字がどれだけすごいのか、
改めて実感できますね。汗
関連ページ:板橋花火大会場所取り方法|穴場スポットや場所取りのコツは?
板橋花火大会の良く見える・空いてる場所
いたばし花火大会の花火が良く見えて、
なおかつ空いてる場所でおすすめなのは、
野草広場あたりです。
打ち上げ場所からもっとも近い最寄駅は、
東武東上線の西台駅になるんですが、
池袋方面から乗ってその一つ先の高島平駅で下車。
※
有料席を確保していた場合は、
西台駅で降りなければいけません。
高島平駅から荒川の土手の方へ歩いていくと、
土手を上る階段があるので、昇り切ったところで、
ちょっと左に進んだあたりがオススメ。
毎年の会場マップで言えば、
「1階段」を上って左側になります。
高島平駅からだと、打ち上げ会場からは、
けっこう離れることになりますが、それでも、
遮蔽物に邪魔されることなく、
花火を100%見ることができますよ。
花火の打ち上げ音も、体に響くほどではないものの、
花火大会に来たんだ!と実感できるレベルの迫力があります。
実際に花火の音に、末娘(3歳児)がちょっとビビッて、
半泣きしていたものの、ママに耳をふさいでもらうことで、
楽しそうに花火を眺めていました。
17時過ぎに到着しておけば、
この辺はまだまだガラガラ。
場所取りされているスペースもほとんどないので、
場所も取り放題です。
ただ、明るいうちはあまり気にならないものの、
暗くなってくるにしたがって、
この辺まで人の量はかなり増えてきます。
子連れで早目に帰ることを考えていた場合、
土手の下側よりも上側に近いほうが、
駅までの道のりが短くて済みます。
関連ページ:花火大会が見える距離は何キロ?板橋花火大会の穴場スポットは?
移動は混雑に巻き込まれること必須!
17時くらいから19時過ぎの暗くなるまでの間なら、
野草広場あたりは人の姿がまばらなので、
あまり窮屈な思いをしないと思います。
ただ、行きと帰りに関しては、
とにかく人であふれかえっています。
17時くらいに高島平駅に着く電車に乗っても、
通勤電車並みの混雑ぶりです。
小さな子供にはちょっと辛いレベルなので、
子供が座れる折り畳み椅子があれば、
駄々をこねられずに済むかな。
我が家の場合は、
クーラーボックスに子供を座らせることで、
子供たちのスペースを確保しました。
花火が終了する前に、早目に切り上げても、
高島平駅は人であふれかえっています。
行きの電車で高島平駅に到着した時点で、
子供用の切符はあらかじめ購入しておいたほうが良いです。
切符を買う人だけでも、
かなりの列になっているので。
高島平駅~河川敷も大混雑!
いたばし花火大会が始まる2時間前だというのに、
すでに、高島平駅から河川敷につながる一本道は、
人ごみであふれかえっています。
自分のペースで歩くことは不可能なレベルで、
人の流れに沿って歩かなければいけません。
子供がちょっとうろうろするだけで、
すぐに子供との距離が開いてしまうので、
手をしっかりつないで歩くようにしましょう。
河川敷に近づけば近づくほど、
屋台の数も増えてきますが、露店を眺めるのは、
とりあえず場所を確保してからの方が良いですね。
最初のスターマインだけでも大満足のレベル
いたばし花火大会の名物は、
有料席近くの大ナイアガラ。
残念ながら、野草広場近くでは、
全く見ることができません。
アナウンスが聞こえても
「あ~、今、ナイアガラをやってるんだぁ~」と、
どこか、他人事のように聞こえてしまいます。
2017年はさらに、ゲストとして板橋区在住の芸能人、
杉浦太陽さんが来ていて、マイクパフォーマンスしていたものの、
当然、姿はさっぱり見えず。。。苦笑
「みなさーん、板橋区なんちゃら大使の杉浦太陽です」
と言われても、やっぱりどこか他人事。
ただ、花火自体は非常にきれいでしたよ。
時間をかけてテーマごとに花火が打ち上げられていきますが、
いたばし花火大会では毎年一番最初に、
1000発以上のレベルで一気に、
スターマインを披露してくれます。
プログラムを見てみると、最後のスターマインと
同じくらいの球数を一気に消化するので、
最初はぜひ見ておくのをおすすめします。
それに、花火大会って後の方になればなるほど、
風向きと煙の問題が出てきて、
煙で良く見えなくなることも多いですよね。
最初に打ち上げる花火に関しては、
風向きも煙も全く関係ないので、
いたばし花火大会を十分に楽しめます。
子連れで早目に帰るのであれば、
正直、このスターマインを見て、
あと30分くらいで帰っても、
良いんじゃないかと思います。