ブロアモーター交換修理費用|オートバックスのブロアモーター交換費用は?

車のブロアモーター・エアコンの仕組み

車のエアコンはどんな仕組みになっているのかというと、
家庭や店舗に設置しているエアコンと同じです。

エアコン内には「エアコンガス」という
特殊な冷媒ガスが使われています。

エアコンガスをコンプレッサーで圧力をかけて圧縮。
この時、圧縮されたガスは周囲よりも高い温度になります。

このガスをエバポレーターという機械へ送り、
瞬間的に気化させることで一気に膨張しガスの温度も低下。

キンキンに冷えたエアコンガスは周囲の空気から熱を奪い、
冷たい空気を作り出すことができます。

冷たくなった空気をブロアモーターという
扇風機のような機械で送風することで、
カーエアコンが機能しています。

エアコンガス不足・漏れ

車のエアコンが効かない場合に、もっともありがちなのが、
エアコンガスが不足していたり漏れていること。

必要な量のエアコンガスがなければ、当然、
十分な量の空気を冷やすことができません。

参考:自動車・電装・修理・取付・富士電機工業所
カーエアコンの故障や修理について
真夏にカーエアコンが急に効かなくなったと駆け込んでくるお客様が多数いらっしゃいます。
その多くはエアコンガスの漏れが原因での故障

エアコンガスの量が減っていないかどうか?
確かめるためには、ボンネットを開けて確かめる必要があります。

サイトグラスという窓を通じてエアコンシステム内を
覗きこめるようになっています。

エアコンガスの量が十分にある場合には、
液体が流れていて、たまに気泡が見えるはずです。

白い泡ばかりが見える場合には、
エアコンガスが不足している可能性が濃厚。

もしくは、液体も泡も何も見えない場合、
逆にエアコンガスが多すぎる(ガス圧が高くなりすぎている)
可能性が考えられます。

エアコンガスが適正な量担っているかどうかは
専用のゲージを使い、ガス圧を計測することで確認することができます。

通常、エアコンガスは外部に漏れるような仕組みにはなっていないんですが、
完全に密封できるわけではありません。

長い間乗り続けていれば、少しずつ目減りしてしまうものです。

そこでカー用品などでエアコンガスの補充をしてもらうだけで、
簡単に治ってしまう可能性は十分にあります。

関連ページ:車のエアコンが効かない原因@冷房・暖房問わず修理代は?

エアコンガス漏れには要注意!

エアコンガスシステム内は、
金属部品とゴム部品が混在しています。

エアコンガスが通っている部分には
ゴム部品(ホースやチューブ)が使われていることが多いんですが、

  • ゴム部品と金属部品の接続部分
  • ゴム部品そのもの

が劣化したりして、
エアコンガスが漏れるケースもありがちです。

たとえば、運転中に飛び石によってホースが傷ついてしまい、
そこからエアコンガスが漏れている可能性もあります。

エアコンガスを補充してもすぐに
エアコンが効かなくなる場合には、
漏れている部分を見つけて修理をする必要がありますね。

ゴム部品と金属部品の接続部分にある
Oリングというゴムパーツが劣化しているだけなら
部品代も安く修理時間も短くて済むので、
修理代の総額は安くなります。

けれども、ホースのどこかから漏れている場合、
漏れている場所を見つけるのに意外と手間がかかり、
修理代がけっこう高くなる傾向があります。

エアコンの風が冷えない場合

エアコンガスは十分にあるのに、
エアコンの風が冷えない場合には、
エアコンシステム内の機械に
異常が出ている可能性が高くなります。

具体的には以下の2つのパーツが考えられます。

エバポレーターの故障

エアコンガスから熱を奪う(冷却する)機械です。

エバポレーターによって冷やされたエアコンガスが、
周囲の空気の温度を下げることで、
冷たい風を生み出します。

エバポレーターが故障すると当然、
エアコンガスから熱を奪うことができなくなり、
冷たい空気を作れません。

サーモスタットの故障

サーモスタットとは簡単に言うと
温度計のこと。

サーモスタットの故障してしまうと、たとえば、
車内の温度がメチャクチャ高くなっていても、
温度は低いと認識する可能性があります。

その結果、エアコンをいくら効かせても、
冷たい空気を作ってくれなくなるんです

エアコンの風が臭い・弱い場合

エアコンから吹き出てくる風が弱かったり臭い場合。

エアコンフィルターの汚れが主な原因となります。

エアコンフィルターは、エアコンシステム内に、
余計な物質が入り込まないようにするための部品です。

車に乗り続ければ続けるほど、
エアコンフィルターには当然、
様々な汚れがたまります。

当然、風の通りを邪魔して風力を下げてしまうし、
汚れが腐敗することで臭いを発するようになります。

エアコンフィルタは、
値段も安く交換もしやすい部品です。

5000円もあればDIYで
簡単に修理・交換ができます。

エアコンから風が出ない場合

風が冷えないどころか、そもそも、
エアコンから風が出てこない場合。

この時に考えられる要因は

  • ブロアモーターの故障
  • コンプレッサーの故障

の2つが考えられます。

ブロアモーターの故障

冷たくなった空気を室内に送風する
扇風機(ファン)の役割を果たしているのがブロアモーター。

ブロアモーターが故障してしまった場合、
風は全く出てこなくなります。

故障の程度が軽くてブロアモーターの動きが鈍っている場合には、
風力を上げても風が強くなりません。

ブロアモーターが故障している場合、同じく、
フロントガラスに集中的に空気を送り込んで曇りを取る
デフロスターも機能しなくなってしまうことがあrます。

コンプレッサーの故障

コンプレッサーとは、
エアコンシステムの心臓部(動力源)のことでしたね。

コンプレッサーが動かなくなってしまうと、
エバポレーターもブロアモーターも動きません。

エアコンから全く風が惠出てこなくなるわけですが、
コンプレッサーが故障しているかどうかは音でわかります。

エアコンスイッチをONにしたときに、
かすかに「カチ」っという音がすれば、
コンプレッサーは動いています。

音がしない場合には、
コンプレッサー故障の可能性が高くなります。

ヒューズ・電装品などの故障

これまでにあげたすべての故障に関係あるのが、
ヒューズ・電装品の故障です。

エアコンは基本的に電気で動く装置です。

電気がきちんと伝わらなければ当然、
エアコンは動かなくなってしまいます。

エアコンシステム内のどこでヒューズ(電線)が切れている場合、
空気が冷たくならなかったり、空気がそもそも出てこない、
といった症状が起きてしまいます。

ファンベルトの劣化・傷みなど

ブロアモーターなどエアコン周りの機械には異常がなかったとしても、
エアコンが正常に動作しなくなることがあります。

エアコン関連機器を動かすためにエンジン動力を伝えているベルト(ファンベルト)が
傷んでいたり劣化していた場合に、エアコンが正常に動作しなくなることがあります。

もしファンベルトに異常が起きていた場合、
「キュルキュル」といった異音がボンネット当たり方聞こえてくるはずです。

関連ページ:車キュルキュル異音|アクセル・エンジン・エアコンのキュルキュル異音修理代

ファンベルトはゴム部品なので劣化しやすく、どちらかというと消耗品に近い部品の一つです。

部品代も安く交換のための修理工賃も安買ったりするものの、
万が一、ファンベルトが切れてしまうようなことがあれば、
車が動かなくなったりエンジンがオーバーヒートして車がだめになることもあるので、
キュルキュル音がする場合は、早目に修理してもらうことをおすすめします。

ブロアモーターが故障したまま放置は危険!

ブロアモーターが効かないことが原因でエアコンが動かなくても、
車検には通ると思われます。

車検ではカーナビやオーディと同じく
ブロアモーターやエアコンが動作するかどうかは、
点検の対象外となっているからです。

だからと言って、エアコン修理代をケチってブロアモーター故障を放置するのは、
止めておいた方が良さそうです。

エアコンが効かない状態だと、梅雨など車の中に湿気がたまりやすい時期になっても、
湿気を外に逃がすことができません。

車の部品(金属部品やゴム部品)というのは、水に強いわけではないので、

車内の湿度はどんどん上がってしまい、長時間にわたって水にさらされると、
劣化を速めてしまいます。

関連ページ:車内湿気取り|車内の湿気取り対策や湿気臭い原因はエアコン臭?

車の中というのはできるだけ、湿気を抑えて乾燥気味にしたほうが良いですし、
車の内側と外側の温度差・湿度差が高くなると、フロントガラスを曇らせます。

フロントガラスを曇ってしまったら、安全な運転なんてできるわけがないので、
フロントガラスの曇りを取るためにもエアコンはキチンと作動できる状態にしておくべきでしょう。

関連ページ:デフロスター効かない|車曇り止めボタンが効かない原因と対策

車にはガラスの曇りを取る機能〈デフロスター)がついてるものの、
デフロスターから送られる空気はエアコンと同じブロアモーターだったりするので、
ブラモーターが故障していたら、当然、デフロスターも動かなくなります。

ブロアモーターのdiy修理・交換費用

一般的に、車を修理に出す場合には、
診断 → お見積り → 修理
というステップを踏んできます。

参考:株式会社 中村電池
カーエアコン修理・点検のご案内

ただ、エアコンガスの補充は、
オートバックスなどカー用品店に行くことで
エアコンガスを手軽に入手できます。

DIYで修理する方法も、
動画で確認することができます。

ただ注意をしなければいけないのは、
エアコンガスがどこかから漏れている場合、
コンプレッサー内のコンプレッサーオイルも
同時に漏れている可能性が高いこと。

コンプレッサーオイルの量がどんどん減ってしまうと、
コンプレッサーが正常に機能しなくなるだけじゃなくて、
コンプレッサーが故障してしまいます。

DIYでエアコンガスを補充するのは、
応急処置的に考えたほうが良いです。

オートバックスなどのブロアモーター・エアコン交換費用

カーエアコン修理では、
ブロアモーター、コンプレッサー、エバポレーター、ブロアファンなど、
色んな部品の故障が考えられるわけですが、
基本的にどれも交換や修理を想定していません。

つまり、故障を直すには手間がかかるため、
工賃もそれだけ高くなる傾向があります。

部品はバルク品と言って中古だと安く手に入れることはできるものの、
素人がバルク品を使って修理をしてもらうのは、
メンテナンスに不安を残すことになります。

かといってバルク品を自分で用意して
中古車修理工場に修理を依頼しようとしても、
持ち込みの場合は修理を受け付けてくれないケースも多いです。

ブロアモーターなどの部品を交換するなら、
やはり正規品を使うべきなんですが、
部品代だけでも5万円~10万円くらいは、
考えたほうが良いです。

ここにさらに工賃も加わるわけですから、
ブロアモーターを含めたカーエアコン周りの修理費用は
10万円前後は見ておくべきですね。汗

moby
カーエアコンの寿命は約10年と言われています。
数か所の不具合を同時に修理すると費用が10万円以上になってしまうこともあるようです。

naverまとめ カーエアコンは突然壊れる
知人は、メルチェデスに乗っている時に、エアコンが故障し、修理代金70万円という見積もり金額を見て、慌てて車を買い直したと言っていました。私の場合、国産車なので、だいたい25万円くらいと言われた。

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そこでぜひ考えてもらいたいのが、
今の車に修理をする価値があるのかどうか?です。

仮に車の価値が10万円だったとして、
エアコンの修理に10万円使っても、
車の価値が20万円にアップすることはありません。

車の価値は10万円のままです。

それならば、修理代の10万円と、
現在の車の価値の10万円を頭金にして、
新車に乗り換えるというのも、
選択肢の一つじゃないでしょうか?

車の価値というのは、
絶対的な評価額(査定方法)があるわけじゃなくて、
中古車買取業者の担当者のさじ加減で決まります。

同じ人に同じ車を査定をしてもらっても、
タイミングが違うと、車の価値は変わってしまうものなんです。

そこで、車の価値をできるだけ高く査定してもらうには、
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作業はスマホからでも一分もあれば完了するほど、手間もかからないので、
自分の車の価値はどのくらいなのか?確かめてみると良いんじゃないでしょうか。

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