同棲(二人暮らし)ネット回線|同棲におすすめのネット代節約方法

同棲(二人暮らし)するとなると、単なる居候とは違いますから、
決めなければいけないことがたくさんありますよね

  • 家賃や生活費をどのように分担をするのか?
  • 収入を1つにまとめてお小遣い制にするか?別収入で管理するか?
  • 家電はどちらのモノを使うか?何を買い替えるのか?
  • 電話回線やネット接続の契約はどうするのか?

引越しを伴う場合、ネット接続に関しては、
既存の契約をそのまま継続しても良いですが、
見直しをする良いタイミングでもあります。

ネット環境は年を追うごとに
どんどん通信速度が高速かつ安定化しているうえに
ネット代もどんどん低価格化しています。

ネット契約をしたのが3年も4年も昔だった場合、
新しく契約し直すことで、通信速度が速くなったうえに、
1ヶ月のネット代が1000円も2000円も安くなり、
年間で1万円、2万円近いお金がお得になる可能性が高いです。

自分のネット利用状況に合わせてネット回線を見直すことで、
毎月のネット代を今の半額に抑えられる可能性は十分にあり間sう。

光回線、adsl、格安sim(MVNO)、モバイルwifiなど、
では同棲(二人暮らし)だと、
どんなネット回線を選ぶのが良いんでしょうか?

インターネット接続の利用目的や
住宅環境に合わせて光回線かモバイルwifiの
どちらかを選ぶと良いですよ。

光回線(固定回線)が向いているのは、
オンラインゲームなど通信速度が要求される
インターネット接続が必要な場合です。

通信速度が2Gbpsを誇る
nuro光の対応エリア(東京近郊や愛知など)であれば
nuro光が一番のオススメです。

nuro光の対応エリア外の場合には、
フレッツ光よりも速度が安定しやすい
auひかりにするのがオススメです。

モバイルwifi(ポケットwifi)向きなのは、
外でもネット環境がほしいとか、
住宅環境が光回線に向いていない場合です。

マンション環境によっては光回線を契約しても、
マンションの配線に電話回線を利用することになり、
通信速度が大幅に下がってしまうからです。

モバイルwifi(ポケットwifi)はいろんな会社が
サービス提供をしていますが、おすすめできるのは
uqwimaxです。

モバイルwifi(ポケットwifi)は、
会社を変えても通信速度にそれほど違いはありません。

違いが鮮明になるのは月額料金や対応エリアなどです。

uqwimaxは対応エリアも非常に広く、
都市部以外でも快適に使うことができます。

月額料金もキャンペーンを利用すれば、
ほぼ最安値に近いリーズナブルな価格に
ネット料金を抑えることができますよ。

同棲でネット回線が光回線(固定回線)向きの人

同棲(二人暮らし)するにあたってネット回線を
光回線(固定回線)を選ぶのが良いと思われるのは、
大容量のデータをダウンロード・アップロードする場合です。

オンラインゲームするならモバイルwifi(ポケットwifi)よりも、
ネット回線は光回線を選ぶべきでしょう。

厳密に言えば、オンラインゲーム中であっても、
大量のデータの送受信をしているわけではありません。

通信速度が10Mbpsを下回るようなことがなければ、
動きがカクカクしたり、ネッツ接続が途切れるようなことは
ほとんど起こらないと思って大丈夫です。

オンラインゲームをしながら動画を視聴したり、
動画をダウンロードするといったヘビーな使い方をするなら、
絶対に光回線を選ぶべきでしょう。

快適にオンラインゲームを楽しむためには、
どちらかというと通信速度よりも、
サーバーの応答速度(ping値)の方が重要になります。

ping値が高い数字になってしまうと、
ラグがひどくなってしまうからです。

サーバーの応答速度を遅くさせないためには、
安定したネット接続を維持する必要があります。

その点では無線接続のモバイルwifi(ポケットwifi)に比べて、
圧倒的に有線接続の光回線の方が優れています。

オンラインゲームをしない場合でも、
在宅勤務で仕事をしていたり、フリーランスの場合にも、
やっぱり光回線にするのがオススメ。

在宅勤務だとオンラインでテレビ会議することもあるでしょうから、
モバイルwifi(ポケットwifi)だとちょっと通信速度が物足りなくなりますね。

光回線(固定回線)がオススメの人

  • オンラインゲームをバリバリやりたい人
  • オンラインゲームしながら動画も楽しみたい人
  • 在宅勤務でテレビ会議が入る人
  • フリーランスで家で仕事をしている人
  • 自宅サーバーを立てている人
  • 宅内のIoTを充実させたい人

ADSLは廃止予定なのでほぼ戦力外

ネット回線に固定回線(優先接続)を選ぶ場合、光回線じゃなくて、
ADSLという選択肢もあります。

固定電話の電話加入権を持っていれば、
光回線の様に初期工事をすることなく、
申し込みから1週間ほどですぐにネット接続ができます。

一昔前だと固定回線でネット環境を整える際には、
ADSLを選ぶのが一般的だったものの、
今やADSLは廃止の方向で話が進んでいます。

将来的にADSLは使えなくなってしまうし、
何よりも光回線の月額料金が以前に比べると、
うんと安くなってきました。

ADSL契約と同じくらいの値段か、
もしくはそれ以下の月額料金で光回線を契約できて、
なおかつ通信速度が数十倍も速くなるわけですから、
光回線じゃなくてADSLを選ぶ意味はありません。

関連ページ:niftyのadsl速度が遅い|帯域調整でniftyのadsl速度改善したか?

すでにadsl契約を結んでいる場合には、
引越を機に光回線もしくはモバイル回線への
乗り換えを考えることをおすすめします。

ちなみに、スマホ契約がドコモであれば、
ドコモ光にすることでセット割を適用してもらえますよ。

関連ページ:adslからドコモ光へ乗り換え|光回線乗り換え工事や注意点

おすすめの光回線はnuro光かauひかり

ネット回線を光回線にするのであれば、
nuro光かauひかりにするのがオススメです。

一番おすすめなのは2Gbpsの通信速度を誇るnuro光です。

もちろん2Gbpsというのは理論値なので、
実際にはそんなに通信速度は出ないものの、
フレッツ光やauひかりの実測値と比べると、
2~3倍くらいの通信速度が出ています。

フレッツ光やauひかりの実測速度は、
100Mbps前後(00Mbps~200Mbps)が平均的ですが、
nuro光だと300Mbps、400Mbpsくらいの通信速度が
出るケースが珍しくありません。

それでいて料金も月額4000円台だし、
他社では有料となる無線LANルーターのレンタル料金や、
セキュリティソフトの使用量が無料。

nuro光はすごくお得なネット回線なんですが、
対応エリアが関東地方1都6県内、関西2府3県と東海4県
という非常に限られたエリア。


東京都、千葉県、埼玉県、茨城県、群馬県、神奈川県、栃木県
大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良、愛知・静岡・岐阜・三重

nuro光の対応エリア内で同棲(二人暮らし)するなら、
ぜひおすすめです。

auひかりをおすすめするのは
nuro光の対応エリア外だった場合です。

nuro光をマンションで導入する場合には、
工事の条件が厳しくなるので、
もしnuro光の工事ができない場合も、
auひかりを選ぶのが良いですよ。

現時点で契約者数がずば抜けて多いフレッツ光は、
1本の光ケーブルを最大32人で共有することから、
通信速度もそれだけ遅くなりがち。

nuro光やauひかりはその点、
契約者数がまだそれほど増えていないため、
通信速度が極端に遅くなる心配がかなり低くなっています。

関連ページ:auひかり(so-net)とnuro光比較|月額料金は?auひかり通信速度は?

nuro光に比べるとauひかりの通信速度は最大1Gbps
まで下がってしまうものの、その代わりに、
ネット接続料金を大幅に安くすることができます。

nuro光ではプロバイダはso-netしか対応していないものの、
auひかりでは、8つのプロバイダから1つ選ぶことになっています。

biglobeや@niftyなどを選ぶことができるんですが、
so-netにすると月額料金がメチャクチャ安くなります。

光回線と言えば月額料金は5000円前後が平均的なのに、
auひかりでso-netと契約をすると月額なんと2730円まで安くなるんです。

光回線では破格ともいえる月額料金なので、
月々のネット代を節約したい場合も、
auひかりにするのが良いですよ。

※2018年6月現在、すでにnuro光よりも通信速度が速い
ビッグローブ10Gbpsがスタートしています。

けれども、まだ申し込みできる人が非常に限られていますし、
実測値でどのくらいの通信速度が出るのか、詳しくは分かっていないので、
通信速度を求めるならば、現時点ではnuro光を選ぶ方が無難です。

関連ページ:nuro光申し込みのおすすめは公式?お得なキャンペーンは?

ネット回線がモバイルwifi(ポケットwifi)向きの人

同棲(二人暮らし)でモバイルwifi(ポケットwifi)を
選んだほうが良い人は、主に外でもネット環境がほしい人。

もろもろの事情で光回線の契約ができない場合も、
モバイルwifi(ポケットwifi)を選ぶのが良いですね。

たとえば、引越し先まで光ケーブルを
物理的に伸ばすことが出来なかったり、
新居が光回線に対応していなかった場合などです。

モバイルwifi(ポケットwifi)は以前は、
通信速度が遅いうえに通信が不安定という、
サービス品質は決して良くはありませんでした。

けれども技術の進化に伴い通信はすごく安定化。

2011年(平成23年)3月11日に発生した東日本大震災の時、
携帯電話回線は軒並みパンクをしてしまいましたが、
モバイルwifi(ポケットwifi)だと通信が生きていた!
という話をあちこちで耳にしました。

通信速度も最大で590Mbpsも出るようになり、
youtubeが途切れ途切れになったりブツブツ切れるようなことも、
ほとんど起こりません。

実測では20Mbpsとか50Mbpsくらいまで、
通信速度は落ちてしまうものの、これだけのスピードが出れば、
インターネット接続に関してストレスを感じることはほとんどありません。

光回線の場合、契約からネット開通までの間に、
どうしても工事をする必要があるため、
1ヶ月くらいは待たされることになります。

モバイルwifi(ポケットwifi)はその点、
最短で翌日にはネットが開通するので、
ネット回線のダウンタイムを
ゼロにしたい場合にもオススメです。

モバイルwifi(ポケットwifi)がオススメの人

  • 外出が多くて外でもネット接続したい
  • オンラインゲームはあまりやらない
  • とりあえずネット回線があれば良い
  • すぐにでもネット回線が必要

おすすめのモバイルwifiはuqwimax+トクトクGMO BB

現時点でモバイルwifi(ポケットwifi)の
サービス提供をしている主な会社は

  • uqwimax
  • Yモバイル
  • docomo
  • softbank
  • au

の計5社があります。

「ワイマックス」などのモバイルwifi(ポケットwifi)もありますが、
uqwimaxをMVNOしている会社になるので、厳密にはuqwimaxと一緒です。

※MVNOとは
MVNOとは、docomoやsoftbankなどの携帯キャリアから、
ネット回線をレンタルし、携帯キャリアとは異なる料金プラン・サービス内容で
ネット回線サービスを提供する会社のこと。

このうちdocomo、oftbank、auの3社は、
ネット回線の品質は良いのかもしれませんが、
月額料金が高すぎるので、あまりおすすめできません。

uqwimaxかYモバイルのどちらかを選ぶと良いんですが、
uqwimaxにする方が良いですよ。

uqwimaxもYモバイルも通信速度に大きな違いはないものの、
対応エリアの範囲にかなり差があります。

Yモバイルは都市部ではなんのストレスもないでしょうが、
都市部から離れれば離れるほど基地局がどんどん減り、
対応エリアが狭くなってしまうんです。

uqwimaxは対応エリアが非常に広範囲にわたっているため、
Yモバイルはつながらなくてもuqwimaxならネットがつながる!
というエリアが多いです。

毎月の通信容量の制限に関しても、
uqwimaxは無制限プラン(ギガ放題プラン)
が用意されていて料金もリーズナブル。

4000円台で契約をすることができて、
なおかつキャンペーンを利用することで、
ネット回線の契約料を大幅に節約できます。

uqwimaxでは販売代理店(プロバイダ)がいくつもあって、
それぞれ独自のキャンペーンを展開しているんですが、
おすすめなのは「トクトクGMO BB」です。

32000円ものキャッシュバックは、
uqwimaxでは販売代理店の中では
ずば抜けて高額となっています。

2年間の総額で考えれば、
月額費用は3000円ちょっとまで
安くなる計算になります。

実際に申し込んでみた後、
十分な速度が出ない場合には、
20日以内ならキャンセル料金も無料なので、
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