ビーグレン・アンプルール比較|併用で効果は?どっちがシミ・ニキビ跡に効く?

シミや目元のクマ・肝斑などを消してくれたり、
薄くしてくれると評判なのがアンプルールとビーグレン。

自分の肌の悩みを解決するのに、
アンプルールとビーグレンのどっちを使うのが良いのか?

アンプルールとビーグレンを様々な面から比較して、
どっちのほうが効果的なのか?

それとも、アンプルールとビーグレンは併用したほうが
シミや目元のクマ・肝斑を消すのに効果的なんでしょうか?

ビーグレンとアンプルールの共通点

ビーグレンとアンプルールもどちらも、
大きな分類でいけば美白化粧品の一つです。

※ビーグレンには美白以外にも
ニキビケアやエイジングケアセットがありますし、
アンプルールにもエイジングケアセットがあります。

シミや目元のクマ・肝斑に
アプローチしてくれるという共通点があるわけですが、
他にもどんな共通した特徴があるのかというと、

  • ドクターズコスメ
  • 美白にハイドロキノンを使用
  • トライアルセットでお試しできる

という3点があります。

ドクターズコスメ

ビーグレンとアンプルールはどちらも、
製品開発に医師(医師免許を持った研究者)が関わっています。

ビーグレンではドクターケラーという、
アメリカでがん治療薬の開発を行っていた研究者が、
成約技術を応用してビーグレンを製品化しています。

アンプルールの方は、皮膚科医の髙瀬聡子さんという方が、
開発ディレクターとして携わっています。

NHKの番組に出演することも多いので
見かけたことがあるかもしれませんが、
髙瀬聡子さんはウォブクリニック中目黒という
美容皮膚科の院長でもあります。

このクリニックでも、
アンプルールが使用されています。

参考サイト:《公式》ウォブクリニック中目黒 | 高瀬聡子の美容皮膚科クリニック。安心の美容医療で肌本来の美しさを引き出します。

美白にハイドロキノンを使用

美白化粧品と呼ばれるものの中には、
いわゆる「美白成分」が配合されています。

美白成分と呼ばれるものには、

  • ビタミンC誘導体
  • リノール酸
  • アルブチン
  • コウジ酸
  • プラセンタエキス
  • エラグ酸
  • 4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)
  • ニコチン酸アミド
  • ルシノール(4-n-ブチルレゾルシノール)
  • マグノリグナン
  • t-シクロアミノ酸誘導体
  • カモミラET
  • トラネキサム酸

といったものがありますが、
ビーグレンとアンプルールでは、
ハイドロキノンが使用されています。

ただ、ハイドロキノンが使われている美白化粧品は、
意外と数が多くはありません。

ハイドロキノンには強力な美白作用があり、
唯一と言ってよいほど、メラニン色素そのものに
アプローチをしてくれるものの、
取り扱いの難しい美白成分なんです。

※後で詳しく説明をしていますが、たいていの美白成分は、
シミの原因であるメラニン色素の生成を抑えるだけで、
シミを直接、薄くしたり消してくれるわけじゃありません。

ハイドロキノンは、保管方法や使用方法を守らないと、
肌に重い負担をかけてしまい、最悪の場合、
シミが濃くなることもあり得ます。

ビーグレンとアンプルールでは、
ハイドロキノンの抱えていたデメリットを解消し、
安全に使えるように設計されています。

トライアルセットでお試しできる

ビーグレンとアンプルールにはどちらも、
お得にお試しできるトライアルセットが用意されています。

やはり、効果があると評判のスキンケア用品であっても、
自分の肌に合うかどうかは、使ってみないと
わからないものがありますからね。

正規品をいきなり購入しなければいけないよりも、
容量は制限されてしまうもののトライアルセットでお試しできるほうが、
安心して使い始めることができますね。

ビーグレンのトライアルセットには、
目元のケア、毛穴ケア、エイジングケア、美白ケア、ニキビケアなど、
悩みごとにシリーズ化されていますが、おおむね、

  • 洗顔フォーム
  • 化粧水
  • 美容液
  • 美容クリーム

の4点セットになっています。

関連ページ:すっぴん毛穴が目立つ|毛穴だらけのすっぴんはビーグレンで改善

アンプルールの方はというと、
エイジングケア用品もありますが、
トライアルセットは今のところ、

美白ケアのラグジュアリーホワイトトライアルセット
のみとなっているようです。

  • スポット美容液
  • 化粧水
  • 美白美容液
  • 乳液
  • メイク落とし
  • 洗顔料

の合計6点となっています。

美白化粧品(美白成分)の予備知識

ここでもう少し詳しく、
美白化粧品(美白成分)について、
知っておいてもらいたい点を2つ紹介します。

  • シミや目元のクマ・肝斑の正体はメラニン色素
  • 美白には予防と還元・漂白の2種類がある
  • ハイドロキノンとはどんな物質なの?

シミや目元のクマ・肝斑の正体はメラニン色素

シミや目元のクマ・肝斑だけではなく、肌色が黒ずんでしまうのは、
肌の中で最も外側にある角質層にメラニン色素が蓄積されることが原因です。

メラニン色素はその名の通り、色素成分を持っていて、
メラニン色素の茶色~黒っぽい色が肌から角質層から透けて見えることで、
肌色を悪くしてしまいます。

メラニン色素が分泌される要因の一つが紫外線で、
紫外線から肌を守るのがメラニン色素の役割です。

角質層だけでは防ぎきれなかった分の紫外線を
メラニン色素によってカバーするといった感じですが、
正確に言うならば、紫外線によって肌の中に生成される
活性酸素から肌を守るのがメラニン色素の本当の役目。

活性酸素が肌組織を酸化させることで、肌の様々な機能が奪われ、
外部の刺激が肌内部にどんどん侵入してしまいます。

身体の内側にまでダメージが及ぶようになったり、
肌組織をガン化させることだってありますから、
症状が重症化するのを防ぐためにメラニン色素を分泌させて、
活性酸素の影響をキャンセルしているわけです。

美白には予防と還元・漂白の2種類がある

肌を美白すると名乗っている美白化粧品は数多くありますが、
美白と言っても、実は2種類の効果があります。

まず一つは、メラニン色素の生成を抑制する「予防」効果。

メラニン色素は、角質層にあるメラノサイトという、
色素細胞から生成されています。

メラノサイトでは、チロシンというアミノ酸を原料に、
チロシナーゼという酵素の働きによって、
メラニン色素が生成されています。

このチロシナーゼの働きを弱めることで、
シミが濃くなるのを防ぐことを一般的に美白と呼んでいます。

つまり通常の美白化粧水や美白美容液というのは、
シミが濃くなるのを防ぐことしかできず、
シミそのものを薄くしてくれるわけじゃないんです。

そしてもう一つの美白効果(還元・漂白)は、
メラニン色素そのものにアプローチをすること。

メラニン色素をチロシンの状態したり、
メラニン色素を破壊することで、
肌の色を元の状態に近づけていきます。

シミを薄くしたいのであれば、
還元・漂白作用のある美白成分を配合した
美白化粧品を使わなければいけないんです。

ハイドロキノンとはどんな物質なの?

ハイドロキノンとは、イチゴ、麦、コーヒーなどの
植物からも抽出できる天然成分です。

ハイドロキノンにもチロシナーゼの働きをキャンセルし、
チロシンからメラニン色素が生成されるのを防ぐ予防効果があります。

ハイドロキノンはまた、メラニン色素を生成している
メラノサイトという細胞そのものの働きも弱めてくれるので、
シミの予防には抜群の効果を発揮してくれます。

美白成分のほとんどは、実はシミ予防の効果しかないわけですが、
ハイドロキノンはメラニン色素を還元・漂白することができる、
数少ない美白成分です。

チロシンとチロシナーゼが化学反応した結果、
詳しく言うと、チロシンがチロシナーゼで酸化された結果、
メラニン色素が生成されます。

メラニン色素とはいわば、
酸化チロシンといった物質です。

ハイドロキノンは、
メラニン色素にくっついた酸素を引きはがして還元することで
酸化したチロシンを元の状態へと戻し、
メラニン色素をなかった状態にしてくれるわけです。

ハイドロキノンの危険性について

ハイドロキノンは強力な美白作用を持ってはいるものの、
取り扱いにはかなり気を付けなければいけません。

ハイドロキノンは非常に不安定な物質で、
ちょっとしたことですぐに酸化してしまうからです。

酸化したハイドロキノンはベンゾキノンという
刺激の強い物質に変わってしまいます。

光毒性と言って光毒性日光を浴びるだけで
ベンゾキノンとなってしまうことがあり、
軽い火傷を置けして、肌が赤くなったりします。

また、ハイドロキノンを肌に長時間つけていると、
ハイドロキノンが徐々に酸化されてベンゾキノンになるし、
長期間にわたって放置しているとやはり、
ベンゾキノンに代わってしまいます。

ハイドロキノン配合の美白化粧品は、
使い方によく注意しなければいけないうえに、
濃度も厳しく制限されています。

ハイドロキノンの濃度が高くなればなるほど美白力は強くなるものの、
ハイドロキノン自体の刺激によって肌荒れを起こすリスクも高くなります。

市販品だと2%が上限となっていて、
美容外科・美容皮膚科に限って、医師の処方の元、
5%とか10%といった濃度のハイドロキノン配合美白化粧品が
用意されています。

ビーグレンとアンプルールの違い

ビーグレンとアンプルールには、

  • ドクターズコスメ
  • 美白にハイドロキノンを使用
  • トライアルセットでお試しできる

という3つの共通点がありましたが、
逆にどんな点が違うのかというと、

  • ハイドロキノンの濃度・使用法が違う
  • ハイドロキノンの性質が違う
  • ハイドロキノン配合スキンケアの数が違う
  • ネット通販限定か店頭販売もあるか
  • ビタミンCの種類が違う
  • 返金保証の有無が違う

といった点が挙げられます。

ハイドロキノンの濃度が違う

ビーグレンにもアンプルールにも
美白効果の高いハイドロキノンが使われているものの、
ハイドロキノンの濃度が異なっています。

ビーグレンでハイドロキノンが使われているのは、
QuSomeホワイトクリーム1.9という美容クリームで、
ハイドロキノン濃度は1.9%。

それに対してアンプルールの方はというと、
ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110という
スポット美容液に2.5%使われています。

一般的に市販されているハイドロキノン美容液では、
2%が上限となっているものの、アンプルールでは、
2%を大幅に超えるハイドロキノンが使われています。

※アンプルールでハイドロキノンが高濃度化されている理由は、
後で説明します。
ビーグレンに比べるとアンプルールの方がハイドロキノンの濃度が高く、
単純に考えれば、美白効果もそれだけ高くなります。

ただハイドロキノンは肌への刺激が強い美容成分でもあるため、
ビーグレンとアンプルールでは使用方法が異なります。

ハイドロキノンの性質・使用法が違う

ビーグレンとアンプルールでは、
使われているハイドロキノンの性質が異なります。

ビーグレンの場合、独自の新党技術を使い、
ナノサイズに細分化されたハイドロキノン成分が、
ナノカプセルに閉じ込められています。

アンプルールの方はというと、新安定型ハイドロキノンという、
通常のハイドロキノンとはちょっと異なるタイプが使われています。

アンプルールが独自に開発したハイドロキノンで、
美白効果を保ちつつ、肌への刺激が弱くなっています。

従来のハイドロキノンにBCDACという物質を合成させることで、
ハイドロキノンが酸化したり劣化するのを抑えています。

BCDACはまた、ハイドロキノンを包む
膜のようなカプセルのような役割を持っていて、
肌の中に入るとBCDACの膜が剥がれ、
ハイドロキノンがメラノサイトまで到達しやすくしています。

ただそれでも、ハイドロキノン濃度が2.5%と高い
アンプルールのラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110では
イドロキノンの刺激を考慮して、シミ・くすみ・クマのある部分だけに、
集中して使うことを想定しています。

紫外線による悪影響を避けるために、
夜(ナイトケア)のみとなっています。

ハイドロキノン濃度が低いビーグレンの場合、
QuSomeホワイトクリーム1.9は肌全体に伸ばして使うことができます。

シミや肝斑など肌のくすみが広範囲にわたっている場合には、
ビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9を使うほうが適しているでしょう。

ハイドロキノン配合スキンケアの数が違う

ビーグレンのハイドロキノン美容液と言えばQuSomeホワイトクリーム1.9、
アンプルールならラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110です。

ビーグレンのハイドロキノン美容液は1種類しかないんですが、
アンプルールにはハイドロキノンが様々なスキンケア用品に配合されています。

  • コンセントレート アイ
  • ローションAO II
  • メラルミナス
  • クリームAO
  • コンシーラーHQ
  • トリートメントマスクHQ

美容液や美容クリームだけじゃなく、なんと化粧水やコンシーラーにまで、
ハイドロキノンが配合されています。

ビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9の場合もそうなんですが、
ハイドロキノン配合化粧品を使う場合、紫外線などの影響を防ぐために、
上から日焼け止めを塗る必要があったり、そもそも、
紫外線の強い夜間は使用しちゃいけないルールになっていることが多いです

けれども、アンプルールの場合には新安定型ハイドロキノンが使われていて、
紫外線の影響を受けにくくなっています。

そのためハイドロキノンを配合したアンプルール製品を使っても、
上から日焼け止めなどをする必要もないし、
コンシーラーにも配合できるわけです。

ネット通販限定か店頭販売もあるか

ビーグレンとアンプルールでは販売方法も異なっています。
ビーグレンはネット通販のみの取り扱いとなっているのに対して、
アンプルールならネット通販だけじゃなく、店頭販売もしています

そのため、アンプルールの実物(パッケージ)を
実際に自分の目で見たり、触ったりすることもできます。
ただ、アンプルールを購入する際には、
ビーグレンと同様に、ネット通販するのがオススメですよ。

アンプルールの初回限定トラアイルネットは、
ネット通販でしか申し込みすることができません。

また、まとめ買いで割引が適用されるのも、
ネット通販で申し込むことが条件となっています。
ちなみに、ビーグレンの場合もネット通販限定で、
トライアルセットがあるし、まとめ買いで割引も適用されるし、
半年に一度は大幅割引キャンペーンが毎年開催されています。

ビタミンCの種類が違う

ビーグレンにもアンプルールにもどちらも、
代表的な美容成分の一つビタミンCが使われています。

ただ、ビーグレンはビタミンCそのままの「ピュアビタミンC」
が使われているのに対して、アンプルールの方は
ビタミンC誘導体が使われています。

ビタミンCもハイドロキノンと同様、不安定な物質で、
ちょっとしたことで構造が分解してしまいます。

さらにビタミンC自体は水溶性となっていて、
肌のバリア機能をほとんど通過することができず、
肌への浸透力が弱いという欠点がありました。

ビタミンC誘導体はビタミンCの欠点を補うために開発された美容成分で、
簡単に言うと、ビタミンCの周りに別の物質をくっつける
「誘導体化」という化学変化を起こしています。

誘導体化することによってビタミンCの性質も変えることができて、
ビタミンCの安定性を強化しさらに、肌への浸透力も強化しています。

ただその代り、ビタミンC以外の余計な物質も混ざることになるため、
肌に浸透するビタミンCの濃度は薄まるというデメリットがあります。
ビーグレンはその点、ビタミンCをナノサイズまで細分化した後、
ナノカプセルの中に閉じ込めてしまいます。

肌の奥まで浸透した後にカプセルが開くようになっているので、
ビタミンCそのものを肌の奥まで浸透させることができます。

ビーグレンのビタミンC美容液「Cセラム」には
7.5%ものビタミンCが配合されていますが、
数あるビタミンC美容液の中でも、ずば抜けて高い濃度なっています。

関連ページ:化粧水が入らない|肌に化粧水が入っていかない・浸透しない原因とおすすめ化粧水

返金保証の有無が違う

ビーグレンとアンプルール購入後には
アフターフォローがあるものの、
返金保証の有無が違います。

アンプルールには返金保証はなく、
ビーグレンには返金保証がついています。
ネット通販での化粧品購入にありがちな返金保証は、

  • 定期購入が条件となっている
  • 返金保証期間が短い

といった傾向があります。
けれども、ビーグレンの場合には定期購入する必要はなく、
単品で注文する形態となっています。

ほしいときにほしい分だけ購入すればOK、
という販売スタイルです。

そして、返金保証期間も10日間とか15日みたいに短期間ではなく、
初回購入日からなんと365日間が返金保証期間となっています。

これだけ長期間にわたって返金保証が認められているので、
ビーグレンの方が、より安心して使い続けやすくなっていますね。

シミ・肝斑・目元のクマを消すにはビーグレン?アンプルール?

アンプルールとビーグレンの相違点が分かった上で、
肌トラブルの症状別にビーグレンとアンプルールの
どちらを使ったほうが良いのか?
を確かめていきましょう。

まずは、シミ・肝斑・目元のクマなど、
主にメラニン色素が原因の肌の黒ずみ・くすみ対策について。

アンプルールとビーグレンのどちらを使うと効果的なのかは、
メラニン色素以外の原因も抱えていないかどうか?で判断すると良いです。

シミ・肝斑といった肌の黒ずみ・くすみに関しては、
発生原因が紫外線なのか?ホルモンバランスなのか?といった違いがあるものの、
主な原因はメラニン色素です。

メラニン色素さえ肌から追い出すかもしくは、
メラニン色素を漂白することでシミ・肝斑を薄くして、
明るい肌色を取り戻すことができます。
そこで、美白力に関してはビーグレンよりも効果が高い、
アンプルールを使うほうがオススメです。

シミ・肝斑対策にはアンプルールを使うのが効果的

アンプルールなら市販品で
最高水準のハイドロキノン濃度(2.5%)を誇っていて、
メラニン色素から色をなくす美白効果もそれだけ強力になります。

さらに、アンプルールならハイドロキノンが配合されているのは、
美容液だけではありません。

ビーグレンの場合には、QuSomeホワイトクリーム1.9にしか、
ハイドロキノンは配合されていませんでしたが、
アンプルールには、ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110以外にも、

  • コンセントレート アイ
  • 薬用アクティブフォーミュラ II
  • ローションAO II
  • メラルミナス
  • クリームAO
  • コンシーラーHQ
  • トリートメントマスクHQ

といったラインナップにもハイドロキノンが配合されています。

※ハイドロキノン濃度が2.5%となっているのは
ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110のみ。

後は、ハイドロキノン濃度が抑えられているようです。

アンプルールの美白ケアは使い勝手も良い。

ビーグレンのQuSomeホワイトクリーム1.9は日中にも使えるものの、
紫外線によるハイドロキノンの劣化・変性を抑えるために、
日焼け止めを塗るのがほぼ必須となっています。

アンプルールの美白ケアシリーズはその点、

  • クリームAO
  • ラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110

を除けば、全て日中に使うことができます。
朝の洗顔後にハイドロキノン入りのローションAO IIで化粧水をし、
一通りメイクをした後は、同じくハイドロキノン入りのコンシーラーHQで、
シミ・肝斑を目立たなくすると同時に、日中もシミ・肝斑対策ができます。

夜はスポット美容液のラグジュアリーホワイト コンセントレートHQ110で、
シミ・肝斑の濃い部分を集中的に美白ケアをすることで、
より短期間でシミ・肝斑を消すことができますね。
アンプルールの美白ケアセットのトライアルセットがこちら
↓↓↓

目元のクマにはアンプルールよりもビーグレンが良いかも

茶クマ・青クマ・黒クマなど目元のクマ対策をするには、
アンプルールを使うよりもビーグレンを使ったほうがよいでしょう。

関連ページ:ビーグレンは茶クマが消えない?ビーグレンアイクリーム効果口コミ

その理由は2つあって、まず1つは、
目元の皮膚の厚みは非常に薄く、刺激に極端に弱いこと。

顔の肌というのは、もともと、全身の中でも肌の厚みが薄いため、
ちょっとした刺激でも傷つきやすいんですが、
目元はさらにダメージを受けやすいんです。

アンプルールに使われているハイドロキノンは、
安全性を高めているとはいえ、それでもやはり、
ハイドロキノンが高濃度に配合されているので、
目元の肌に悪影響を与えてしまう恐れがあります。

ビーグレンはその点、安全が確認されている
2%以内にハイドロキノンが抑えられているし、
浸透力も強いので、肌のクマでしっかりしみ込んでくれます。

肌の奥まで広がっているメラニン色素の塊に
しっかりアプローチして、目元のクマを薄くしてくれます。
目元のクマにビーグレンを使ったほうが良い理由の2つ目は、
目元のクマの原因はメラニン色素(茶クマ)だけとは限らないからです。

目元のクマには大きく分けると茶クマ・青クマ・黒クマの3種類があり、
それぞれ原因が全く異なります。

  • 茶クマの原因はメラニン色素
  • 青クマの原因は血行不良(肌の代謝不良)
  • 黒クマの原因は目元のたるみ(たるみによる影)

となっています。
目元のクマの正体が茶クマだけならば、
メラニン色素を美白することで、
クマを薄くすることはできます。

けれども、目元のクマは2つ以上の原因が同時に発生している
混合クマの場合も多いんです。

若いうちであれば、青クマと茶クマが同時に起こりやすいですし、
年齢が高くなると、茶クマと黒クマが同時に起こりやすくなります。
アンプルールはビーグレンよりも確かに強力な美白効果があるものの、
その他の美容効果に関しては、ビーグレンの方が勝っています。

ビーグレンなら高濃度ビタミンCの働きで、
血行を悪くしている毒素を肌からどんどん代謝させ、
目元の血行を改善してくれます。

血液循環をスムーズにすることで青クマを改善し、
目元の肌組織の働きも活性化させることができます。

ビタミンCには肌が備えているコラーゲンやヒアルロン酸などの
保湿成分の生成力を高めてくれる効果がありますし、
ビーグレンには肌の保湿に欠かせないセラミドも含まれています。

肌にしっかりと水分と維持できるようになることで、
肌のハリが改善していき、目元のたるみを抑えることができます。

目元のたるみが小さくなれば、黒クマも薄くすることができます。
目元のクマが茶クマだけなのかどうか?不安がある場合には、
ビーグレンを使って対策をするのがオススメです。
目元のクマもできるビーグレンの目元ケアセットはこちら
↓↓↓
※ビーグレンの目元ケアセットにはハイドロキノン配合の、
QuSomeホワイトクリーム1.9は入っていません。

その代わりビタミンC美容液のCセラムの働きで、
メラニン色素を肌から代謝させることができます。

もしくは、目元ケアセットに加えて、単品で別途、
QuSomeホワイトクリーム1.9を申し込むと良いです。

ニキビ跡を薄くするにはビーグレン?アンプルール?

ニキビが悪化して膿を伴う黄ニキビになると、
ニキビ跡の色素沈着が肌に残ってしまう危険性も高くなります。

巨大な白い膿が肌にぽつんと乗っかっているのは、
見た目の印象がひどく悪くなっているんじゃないか?と疑心暗鬼になる結果、
ニキビをひっかいて膿を潰してしまいがちだからです。
白い膿の正体は、ニキビを悪化させていた
雑菌をやっつけてくれた白血球の残骸です。

肌の余分な脂が白い膿になっているわけじゃないし、
白い膿の裏側には実は白血球が雑菌を一か所に集めた
袋のようなものがあります。

黄ニキビを潰せば、雑菌の入った袋も当然、破いてしまい、
肌の中にますます雑菌を広げることになり、
ますますニキビを悪化させることになります。

黄ニキビは潰さずに放置して、自然と破れるのは待った方が良いものの、
我慢できずにひっかいてしまい、ニキビ跡になってしまったら、
治すにはどうしても時間が必要になってしまいます。

ニキビ跡が色素沈着を起こすのも、ニキビ自体の刺激だけじゃなく、
雑菌によるダメージや、肌をひっかいたときの物理的な刺激から、
肌を守るためにメラニン色素が分泌されてしまうからです。
原因がメラニン色素であれば、
ハイドロキノンの効果はもちろん期待ができます。

ハイドロキノンで美白ケアをすることで、
ニキビ跡の色素沈着も薄くすることができます。

ビーグレンとアンプルールのどちらを使ってもよさそうですが、
ニキビ跡を薄くするだけでは根本的な解決にはなりません。

ニキビができやすくなっている肌状態を改善しなければ、
いずれまた黄ニキビが発生して、同じようにひっかいてしまい、

ニキビ跡を増やしたり悪化させる危険があります。
ニキビ跡を消すには美白ケアをするだけではだめで、
やはり、ニキビケアも同時にやっていかなければいけません。

美白効果に関してはアンプルールの方が高いものの、
ニキビケアをするならやはりビーグレンの方が圧倒的に優位です。
■ビーグレンとアンプルールのエイジングケア
■ランニングコストはビーグレンがお得
・ビーグレンは悩み別にトライアルセットを選べる
・集中的にシミを消すなら併用がオススメ

スポンサードリンク

シェアする

フォローする