乳児パスポート|申請必要書類や乳児のパスポート本人確認は?

 [投稿日]2018/08/13

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乳児がいるとただでさえ日常生活で
気を付けなければいけないことがたくさんありますよね。

海外旅行に連れて行くとなると、
更に気を付けなければいけない点や、
あらかじめ準備しておくべきものも増えます。

また生まれたばかりの乳児といえど、
原則的には、海外に行くにはパスポートが必要になります。

乳児用のパスポートを申請するにあたって、
必要となる書類や写真撮影する際のポイントのほか、
乳児連れの海外旅行の注意点などもまとめています。

乳児のパスポート申請必要書類

乳児は当然、自分で自分の名前を書くことすらできませんから、
基本的に親が代筆することになりますよね。

また運転免許証のような本人確認書類だって持っているわけがないので、
本人確認書類に代わるものを持参しなければいけません。

乳児のパスポート申請するにあたって、
パスポート申請書類の記入方法や、
パスポート申請に必要な書類について、
下記の5つのポイントに気を付けるようにしましょう。

  • 乳児のパスポート写真撮影方法
  • 乳児の本人確認書類は?
  • 乳児のパスポート有効期限は5年のみ
  • 自著欄の代理署名の仕方
  • 代理申請・受け取りについて

乳児のパスポート写真撮影方法

パスポート写真には厳しい規格が定められています。

必ずパスポート所持人となる人物が
1人で写らなければいけないし、
影が入ったり背景に模様があってもいけません。

写真館であれば乳児を抱っこして撮影しても、
上手くパスポート用に仕上げてくれたりするものの、
まだ首が座っていないような乳児の写真を自宅で撮影する場合。

寝ている隙を見計らって、
ベッドに寝かせた状態で写真撮影すると良いですよ。

この時、顔は真正面から撮影するように気を付けて、
シーツに折り目ができて模様や影ができないようにしましょう。

自分では問題なく写真が用意できたとともっても、
パスポートセンターでは認めてもらえない可能性もあるので、
数種類の写真を用意して、担当者に選んでもらうのが良いですよ。

乳児の本人確認書類は?

乳児を含めて20歳未満の未成年者がパスポート申請する場合、
一般旅券発給申請書裏面にある「法定代理人署名」欄に、
法定代理人(親権者)が署名します。

さらに、法定代理人(親権者)の本人確認書類を提示することで、
乳児の本人確認を済ませることができます。

乳児のパスポート有効期限は5年のみ

日本のパスポートには有効期間10年と
有効期間5年の2つがあります。

有効期間10年のパスポートは20歳以上じゃないと取得できないので、
乳児の場合は必然的に有効期間5年のパスポートになります。

期間は短くなってしまうものの、
その代わりに10年パスポートよりも
5年パスポートの方が発行手数料は安くなりますし、
12歳未満だとさらに手数料が安くなります。

通常は都道府県収入証紙9000円と収入印紙2,000円を合わせて
11000円かかるものの、12歳未満の場合、
都道府県収入証紙4000円と収入印紙2,000円を合わせて
6000円となります。

自著欄の代理署名の仕方

パスポート申請書類(一般旅券発給申請書裏面)には、
自著欄というのがあり、パスポートを所持する人が
必ず自分で記入しなければいけません。

乳児が自分で自分の名前を書くことはできないし、
所持人自著欄を拇印で済ますようなこともできないので、
法定代理人が代わりに記入することになります。

この時、代理人が代理で自著していることがわかるように、

佐藤 雄一 母代筆

のように、誰が代筆したのかを明記する必要があります。

所持人自著欄の記入にあたっては、
ローマ字・漢字・ひらがなでもなんでもかまいません。

パスポートの査証欄にそのまま転写される大切なサインになるので、
自分が一番書きなれた書体を選部と良いでしょう。

それに対して、申請者署名欄に関しては、
戸籍謄本(抄本)通りにする決まりになっています。

勝手に名前を全てひらがなにしてはいけないし、
ローマ字に書きなおしてもいけません。

代理申請・受け取りについて

パスポートの新規発行申請をする分には、
わざわざ乳児をパスポートセンターの窓口に連れて行く必要はありません。

パスポートセンターといえば平日しか営業していないうえに、
何時間も待たされることが多いので、
乳児を置いていけるのは助かりますよね。

※母乳の場合には授乳の問題もありますが。。

必要書類さえきちんとそろっていれば、
パスポート申請を受理してもらえるものの、
パスポートの受け取り(受領)に関しては、
必ず本人が窓口に行く決まりになっています。

パスポート所持人と顔写真が本当に一致しているのか?
窓口で最終チェックしなければいけないからです。

ちなみにパスポートは郵送で申請することもできないし、
郵送でパスポートを受け取することもできないので、
少なくとも2回はパスポートセンターに足を運ばなければいけません。

乳児の海外旅行に母子手帳は必要?

日本国内を旅行したり実家に帰省するような場合、
母子手帳は必ず持っていくべきでしょう。

何かあった時の乳児の本人確認書類の一つになりますし、
突然の病気に見舞われた際に赤ちゃんの状態を医師が確かめる
重要な情報源ともなります。

では、海外旅行に行く時にも母子手帳は必要なのかというと、
特に指定はないのでどちらでも構わない、といった感じです。

ただ、病気の際には重要な情報源となるのは間違いなく、
海外でも探せば日本語の通じる病院があったりします。

母子手帳を海外に携帯しても良いですが、
紛失すると非常に厄介なので、
万が一の場合に備えて母子手帳のページをコピーして
持っていくと良いんじゃないでしょうか。

もしくは、母子手帳の必要なページを
スマホで写真に残しておけば、
かさばらずに済みますね。

乳児連れの海外旅行での入国審査

乳児であっても海外に出ていくには
パスポートは絶対必要になるわけですが、
入国審査の時はどうなるんでしょう?

  • 入国審査は家族一緒になるのが一般的
  • 片親が乳児連れで海外旅行する場合

という2つの点を抑えておきましょう。

入国審査は家族一緒になるのが一般的

入国審査は本来であれば1人ずつ手続きをするものの、
乳児や子供連れなど家族だということがわかれば、
家族単位で手続きを進めてくれるはずです。

通常通り入国の目的やおおよその滞在期間、
滞在地を確認される程度なので、よほど英語に自信がなくても、
あまり時間もかかることはないでしょう。

どちらかというと、入国審査前というのは、
1時間も2時間も待たされることが多いです。

乳児も含めて子連れだと、この待ち時間はかなりきついので、
暇つぶしになるものを用意しておいたほうが良いですし、
乳児が寝られるように早目にベビーカーを借りるか、
抱っこひもを機内持ち込み手荷物にしておくと良いです。

片親が乳児連れで海外旅行する場合

父親か母親のどちらかが乳児連れで海外旅行する場合、
基本的に渡航同意書というのが必要になります。

一緒に海外旅行に行かず
日本に残る方の親が記入・署名した渡航同意書がなければ、
入国が認められない国が多いです。

両親がそろっていない場合、
国外へ子供の連れ去りをしているんじゃないか?
という疑いを持たれてしまうからです。

子供の連れ去りは世界でもかなり大変な問題となっているので、
仕方のない措置だと言えるでしょう。

乳児との機内での過ごし方

乳児と海外旅行に行くとなると、当然、
長時間のフライトを乗り越えなければいけません。

ハワイであればおよそ7時間前後、
グアムであれば4時間弱くらいは、
飛行機の機内で過ごさなければいけません。

狭い座席で多くの他人に囲まれるという
かなり異質な環境になるので、
いろいろと神経を使う場面も増えます。

乳児を抱えるママさんが特に気になりそうな点としては、

  • 機内でおむつ交換はできる?
  • 粉ミルクと哺乳瓶で授乳できる?お湯は?
  • 乳児連れの機内持ち込み必須手荷物

といった点があるんじゃないでしょうか。

機内でおむつ交換はできる?

飛行機の機内であってもおむつ交換はできます。

CA(客室乗務員)さんにおむつ交換したいと伝えれば、
トイレが使えるタイミングでおむつ交換用の台を
トイレに設置したうえで、声をかけてくれたりします。

トイレの便座に寝かせるよりも安定して、
おむつ交換できるように配慮してくれるはずです。

おむつゴミも「トイレに置いといてください。」
と言われることも多いですが、ビニール袋に入れておいて、
臭いが出ないようにしておくのが良いでしょう。

そしてもちろん、飛行機の機内のおむつ交換の回数を減らすために、
機内に乗り込む直前におむつ交換しておくべきですね。

粉ミルクと哺乳瓶で授乳できる?お湯は?

母乳を与えているのであれば、
やはりケープは必需品になります。

機内のトイレで授乳させることもできなくはないですが、
飛行機のトイレというは常に誰かが空き待ちしているような状態なので、
授乳で長い時間、トイレを占有するのはできるだけ避けたほうが良いでしょう。

粉ミルクからミルクを作るにあたっては、
やはりCAさんに協力をお願いすることができます。

お願いをすれば紙コップに入れたお湯を持ってきてくれたりするので、
授乳ができずに困った状態になることは、まずないでしょう。

乳児連れの機内持ち込み必須手荷物

海外旅行に限らず乳児連れで飛行機に長時間搭乗する場合、
機内持ち込み手荷物にはどんなものを用意すべきかというと、

  • おむつ
  • おしりふき
  • ビニール袋(ゴミ袋用)
  • 哺乳瓶と乳首(2~3本あると安心です)
  • 2~3回授乳できる分の粉ミルク
  • 授乳ケープ(母乳育児の場合)
  • おやつ
  • 着替え(2~3セット)
  • ハンカチ
  • お気に入りの手持ちのおもちゃ

といったものは、最低でも必需品になりますね。

ちなみに、狭い機内で乳児を抱えた状態で、
入国カードを書くのはかなり大変な作業になります。

パパかママのどちらかが乳児をあやしている最中に、
どちらかが人数分をまとめて記入をするのが良いですよ。

人数分のパスポートをテーブルの上に広げてしまうと、
スペースが全く足りなくなってしまうので、
査証欄をまとめてスマホで撮影しておくのが良いですよ。

乳児の海外旅行料金(飛行機やホテル)は?

乳児のように一人で座席に座ることができず、
パパかママのどちらかと一緒の席に座る場合、
運賃もそれだけ安くしてもらえますよね。

国際線の航空券は割引率が決められているようで、
2歳未満だと大人運賃の10%の幼児運賃となります。

2歳以上になると座席が必要になるものの、
大人運賃の75%の幼児運賃となります。
※12歳まで。

ホテルの宿泊料金に関しても、
乳児には幼児割引などの割引が適用されることが多いです。

  • ベッドが必要か?
  • 食事が必要か?

といった条件で宿泊料金が割引されることが多く、
一般的に2歳未満であれば、ノーベッド(添寝)で食事なし、
2歳以上だとベッドあり・食事ありで、
それぞれ幼児料金が適用されるケースが多いです。

逆に言うと、ツアーやホテルを予約する際には、
まずは幼児割引が適用されるのかどうか?を優先的にチェックすることで、
旅費をできるだけ安く抑えることができるわけですね。

海外旅行保険の準備は万端ですか?

乳児を海外に連れて行くとなるとやっぱり不安なのが、
突然の病気やケガじゃないでしょうか。

滞在するホテルが決まったら、日本にいるうちに
日本語の通じる病院の場所を調べておくべきでしょう。

万が一、入院が必要な事態になってしまうと、
100万円を超える治療費が請求されることもあるので、
乳児連れは特に海外旅行保険の加入は必須です。

空港でその場で加入できるインスタント海外旅行保険や、
ネットで申し込みできる海外旅行保険もありますが、
おすすめなのはクレジットカード付帯の海外旅行保険です。

年会費無料のクレジットカードでも、
意外と手厚い海外旅行保険が付帯されていたりするし、
年会費有料だとさらに保険内容が充実していたりします。

クレジットカード付帯の海外旅行保険は最大保障額に注意!

クレジットカード付帯保険について広告を見ると
「最大1億円保障!」みたいに宣伝していることが多いですよね。

確かに「最大1億円」というのは嘘でも誇張でもないんですが、
クレジットカード保有者が死亡したり
後遺症が残るような傷を負った場合の話です。

クレジットカード付帯保険で本当に見なければいけないのは、

  • 傷害治療保障
  • 疾病治療保障
  • 賠償責任

といった項目です。

普通にけがをしたり発熱で治療を受けた場合に適用できるのが、
傷害治療保障や疾病治療保障です。

こちらの方がよっぽど利用する確率が高くなりますから、
こちらの保障費用が十分な金額かどうか?が重要です。

賠償責任というのは、お店のモノを壊してしまったとか、
弁償をしなければいけなくなった際に賠償金をまかなってくれます。

クレジットカード付帯保険は一般的に
ゴールドカードになると一気に内容が充実します。

ただゴールドカードの場合には
年会費が少なくとも1万円くらいするのが普通ですが、
キチンと選べば初年度無料のカードも少なくありません。

海外旅行に行くまでにゴールドカードの申請・発行しておいて、
年会費が発生する前に解約をすれば実質的に1円もお金を払わず、
充実した保険だけを手に入れることができます。

ただ、1年に2回以上海外旅行に行くのであれば、
1回ごとに海外旅行保険の契約をするよりも
年会費を払ってでもゴールドカードを持ち続けたほうが、
結果的にお金の節約になりますよ。

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