関東から関西へ引越しで家電は?関西から関東へ就職・転職

 [投稿日]2018/09/25

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関東から関西へ(東日本から西日本へ)引越しする場合、逆に、
関西から関東へ(西日本から東日本へ)引越しをする場合、
同じ日本ですから生活環境が一変するようなことはありません。

多少の訛り(アクセント)の違いや方言はあるかもしれませんが、
みんな同じようなテレビを見ているわけだし、
言葉が通じなくて困ることはありません。

ただ行政関係の手続き(住民票の異動や転居届など)や、
各種住所変更手続きはやっぱり面倒だったりするわけで、
家電に関しても頭を悩ませることの一つ。

関東と関西ではいわゆる「周波数」が異なっていて、
家電によっては東日本・西日本をまたいでしまうと、
使えなくなったり、性能が変わってしまうことがあります。

具体的にどんな家電なら
関東・関西をまたいで引越しをしても使えるのか?

使用を避けて買い替えたほうが良い家電には
どんなものがあるんでしょうか?

関東から関西・関西から関東へそのまま使える家電・器具

家電や電気器具には電力の供給方法についても記載されています。

たとえば、iphoneやスマホの充電器や、
テレビなどを見てみると、

  • AC100V 50Hz
  • AC100V 60Hz
  • AC100V 60Hz/50Hz

といった感じで記載されているのがわかります。

このうち、1番と2番に関しては、周波数が固定されているので、
基本的には関西と関東(西日本と東日本)をまたいでしまうと、
使えなくなる可能性があります。

ただ、後でまた触れますが、完全に使えなくなるケースは珍しく、
性能が変わって使えることが多いです。

インバータ式で2000年以降は対応家電が増えた

最近の家電を見てみると「AC100V 60Hz/50Hz」
といった感じで、「60Hz」と「50Hz」の両方が
記載されている家電も多いです。

というか、現在は2つの周波数に両方対応できる
インバータ式の家電の方が圧倒的に多くなっているので、
たいていの家電であれば、実は関西と関東(西日本と東日本)をまたいでも、
問題なく使えることが多いです。

テレビ、パソコン、携帯の充電器などの情報家電であれば、
そもそも日本だけじゃなくて世界で対応できるように設計されているので、
どちらの周波数でも使えるようになっています。

ほかには、電熱線で熱を発生させるような家電・電気器具も、
関西と関東(西日本と東日本)の両方で使うことができます。

電気ジャー炊飯器、電気こたつ、電気ポット、電気毛布、電気コンロ、電気ストーブ、トースター、アイロン、電気温水器、

他にも、周波数に関係なく使える家電・電気器具としては、
照明(白熱電球、LED電球)などがあります。

※蛍光灯は使えないものもあります。

「インバータ式」とは、単純に言うと周波数変換器のようなもので、
「50/60Hz」のように表記されていればインバータ式のため、
全国どの地区でも使えます。

※「インバータ式」と記載されているわけじゃありません。

そのまま使えるけど性能が変わる家電・器具

関東でも関西でも(東日本でも西日本でも)どちらでも使えるけれど、
性能が変わる可能性のある家電・電気器具もあります。

主にモーターが使われている場合には性能が変わると思ったほうが良いです。

具体的には、

扇風機、ヘアドライヤー、換気扇、掃除機、温風暖房機、ジューサー・ミキサー

は、周波数が変わることで出力が上がったり下がったりすることがあるし、
意外なところだと冷蔵庫の性能が変わる可能性もあります。

冷蔵庫もモーターを使って冷却機能を生み出しているため、
今までと同じ設定で使っていると、冷凍庫の中身が極端に冷やされてしまったり、
逆に冷蔵庫の庫内温度が高めになってしまうことがあります。

周波数が変わるとなぜ使えない家電が出てくるの?

周波数が変わると使えなくなる可能性があるものとしては、

洗濯機、タイマー、電気時計、電子レンジ、衣類乾燥機、蛍光灯、ステレオ、テープレコーダー

といったものがあります。

主にモーターが使われている家電・電気器具の場合、
モーター出力(モーターの回転スピード)が変わってしまうため、
使えなくなる可能性があります。

完全に機能しなくなるというわけじゃなくて、
タイマー機能など一部の機能に不具合が生じるせいで、
意図しない動作が起きる可能性があるので、使用は避けたほうが良い、
といった感じです。

たとえば西日本の50ヘルツにしか対応していない
電気式タイマーを東日本の60ヘルツの地区で使った場合、
60分にセットしたとしても50分で切れることがあります。

単純に秒針の進むスピードが変わってしまうため、
本来の性能が出せなくなります。

テープレコーダーに関しても再生スピードが速くなったり遅くなったりして、
これまで通りに音楽や音声を聞けなくなる可能性があります。

関東と関西でなぜ周波数が違うの?

そもそも関西と関東(西日本と東日本)でなぜ周波数が異なるのかというと、
日本に電力設備が導入された経緯が違うせいです。

日本には昔、「東京電燈株式会社」と「大阪電燈株式会社」という2つの会社があり、
東京電燈株式会社は1893年(明治26年)に浅草で、
50HzのドイツのAEG製交流発電機を導入。

それに対して、大阪電燈株式会社では
アメリカゼネラル・エレクトリック製の交流60Hz供給発電機を導入したことから、
関東・関西で交流周波数が異なる原因となっています。

国内の周波数を統一しようと検討されたことが、
過去に少なくとも4回ほどあったそうですが、
いずれにしてもかなりのコストが掛かってしまうため、
現在も周波数の違いが残っています。

異周波数並立に対する規制当局の危機感から、大正時代初頭から第2次世界大戦直後までに4回の周波数統一の動きがあったが、いずれも莫大なコストと時間がかかり、設備の改造過程で供給力不足を招くことから、実現されなかった。
出典:経済産業省

なぜ直流ではなく交流が使われているの?

小学校や中学校の理科の実験を思い出してもらいたいんですが、
電気回路というのはそもそも直流で動いています。

さらに一方向の電流の流れにしか対応していない機器も多く、
試しに、リモコンなど乾電池で動く機器に、
プラスとマイナスを逆にして乾電池を入れてみると、
動かなくなってしまったりします。

それに対して、交流電流といのはゴムが振動するように、
電流の流れる向きがひっくり返る動きになっています。

50Hzとは1秒間に50回、電流の流れる向きが変わるという意味で、
60Hzとは1秒間に60回、電流の流れる向きが変わります。

家電や電気器具を動かすためには、交流をいったん直流に変換する必要があり、
そのためにACアダプターというのがあります。

単純に反対向きに流れる電流の流れをカットして、
順方向に流れる電流だけを取り出すようになっています。

パソコンであれば電源ケーブルの一部にACアダプターの箱がついていますし、
電子レンジや冷蔵庫など一般的な家電にはACアダプターが本体に内蔵されています。

ACアダプターによって交流が直流に変換され(整流され)、
さらに交流の電圧は100V近いので、
各機器に合わせた電圧まで減圧されています。

発電所で電気が発電される際も、直流になっているんですが、
なぜいったん、交流に変換されて各家庭・事業所に送電されているのかというと、
交流にするほうがいろいろ都合が良いからです。

直流電流をそのまま電線に流してしまうと、
電線自体にかなりの負荷がかかってしまい、
短期間で老朽化してしまいます。

設備の入れ替えにメンテナンス費用が掛かってしまう上に、
交流よりも直流よりも感電しやすいという危険性もあります。

交流に変換することで、設備の負担も軽くなってランニング費用が抑えられるし、
仕組み上、電圧を下げる減圧も簡単になります。

発電所に近い部分の電線にはそれこそ
何万ボルトもの電圧で電流が流れていますが、
変電所で徐々に減圧されて各家庭に電気が供給されています。

家の近くの電線にも1000V近い電圧がかかっているものの、
電柱に備え付けられた変圧器によって、
最終的に各家庭に100Vの電流が供給できるようになっています。

関東と関西はどこから分かれる?どこからどこでまで?

関東と関西(東日本と西日本)はどこから別れているのかというと、
静岡県の富士川から新潟県の糸魚川あたりとなっています。

家電を下取して買い替えるチャンスでもありますね。

今使っている家電や電気器具が関東・関西をまたいで使えるかどうかは、
インバーター表記(50Hz/60Hz)があるかどうかで見分けられます。

インバーター表記があればとりあえず、使い続けることはできるものの、
引越にあたっては家電を買い替えるきっかけでもないでしょうか。

実際に、家電を買い替えるタイミングについてアンケートを取ってみると、
1位の「古くなって使えなくなってしまった」に続いて
2位が「引越し」となっています。

古くなった家電を使い続けるのは、「モノを大事に使っている」ことでもあるので、
決して悪いことではないんですが、家電というのは驚くほど進化をしています。

2,3年もすると消費電力が大幅に減って省エネになっていたり、
環境破壊につながる有毒ガスの排出量が減ってエコになるんです。

逆に古い家電を使い続けていると、
今後「有害物質」に指定されてしまう物質が使われている可能性もあり、
その場合、そう簡単には廃棄できず、
粗大ごみ手数料が高額になってしまうこともあります。

使えなくなるまで家電を使いづけるのも良いですが、
ランニングコストが下がることを考えると、
新品に変えた方が結果的に安上がりになることは珍しくはありません。

それに引っ越し前に大きな家電を処分しておいて、
引越しの荷物を減らせば、引越し費用も安くなります。

引越しの費用というのは、

  • 移動距離
  • 荷物の量(トラックの台数・大きさ)
  • 作業員の数

という主に3項目で見積もりされるんですが、
家電を含めて荷物の量が少なくなればなるほど、
トラックの台数も作業員の数も減り、
引越し費用ががくんと下がっていきます。

すでに引越し業者を決めているかもしれませんが、
改めて引越し費用の見積もり依頼をしてみると、
料金総額がさらに安くなるのも良くある話です。

引越し費用というのは相場があるようでない世界ので、
同じ会社でも営業マンが変わると値段が変わるし、
同じ営業マンでも見積もり依頼をするタイミングが違うと、
やっぱり値段が変わったりします。

引っ越し業界的に引越し日の2日前までならば、
キャンセル料はかからないルールになっているので、
まだ引越し日まで余裕があるのであれば、
見積もりを取り直してみるのも良いですよ。
↓↓↓

また、家電を処分するにあたっては、
いきなり粗大ごみの手配をする前に、
まずは買取業者に買取依頼をしてみましょう。

古い家電でも意外と良い値段で引き取ってくれたりするし、
他にも着なくなった洋服や読まなくなった本や漫画など、
まとめて買取依頼を出すこともできます。

意外と見落としがちな所だと、カーテンが新居に合わないケースも多いので、
古いカーテンは買取してもらい、新居でカーテンを新調するのも良いですよ。
↓↓↓

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