飛行機にペットボトルはスーツケースで持ち込み可?未開封は気圧で預け入れ不可?

ペットボトルは開封済みでも未開封でも預け入れ荷物であれば、
スーツケースに入れて飛行機に持ち込することができます。

ただペットボトルの入ったスーツケースごと
機内持ち込み手荷物にしたい場合には注意が必要です。

国内線の場合だと保安検査上で係員と一緒に
中身を確認しなければいけないものの、
安全性が確認できれば機内持ち込みができます。

それに対して国際線の場合だと
液体類の機内持ち込みが厳しく制限されているため、
他の液体類の持ち込みの総量・数量によっては、
ペットボトルは破棄しなければいけないこともあります。

国際線だと飛行機に8時間とか10時間とか、
長時間乗り続けなければいけない上に、空気が乾燥していますから、
水分は多めに確保しておきたいところですが、
保安検査場を過ぎてからペットボトルを買うのが良いでしょう。

国内線のペットボトルのスーツケース持ち込み

国内線ではペットボトルをスーツケースに入れて
預け入れ荷物にすれば何の問題もなく持ち込み可能です。

anaやjalなど航空会社の預け入れ荷物に関する規約を見る限り、
ペットボトルの持ち込みが制限されるような記述は見当たりませんでした。

ペットボトルは手荷物で機内持ち込みできる?

スーツケースの大きさによっては機内持ち込み手荷物サイズのモノもあります。

手荷物としてペットボトルを機内持ち込みできるのかというと、
保安検査場で係員による確認が取れれば持ち込みが認められます。

よほどのことがない限り、
国際線のようにその場で破棄するように指示されることはないものの、
ただ、保安検査場というのは基本的に混雑しているものです。

ペットボトルの中身を確認するために時間が取られることで、
周囲の迷惑をかけることもあるので、
ペットボトルを手荷物で機内持ち込みする場合、
あらかじめスーツケースから出しておくようにしましょう。

もしくは保安検査場を過ぎてから
ペットボトルを購入するのが良いです。

国際線のペットボトルのスーツケース持ち込み

国際線でも預け入れ荷物であれば、
ペットボトルをスーツケースに入れて持ち込みができます。

未開封でも開封済みでもどちらの場合でも、
荷物チェックの際に何か言われることもありません。

国際線のペットボトル機内持ち込みは制限が厳しい

ペットボトルを入れたスーツケースを手荷物で機内に持ち込みする場合、
預け入れ荷物とは違ってかなり厳しい制限があります。

jalやanaなどたいていの航空会社の国際線では
液体類の持ち込みルールが下記のようになっています。

  • 液体類は100ml(g)以下の容器に入れる
  • 縦20㎝以下×横20㎝以下の透明プラスチック製袋にまとめていれる
  • 1人あたり持ち込みできる液体類は1リットル以下

市販のお茶やジュースのペットボトルだと余裕で100mlを超えてしまうので、
基本的に手荷物検査場(保安検査場)で破棄するしかありません。

ペットボトルの中身だけを100mlの容器に移し替えておくか、
もしくは保安検査や出国審査が終わってから、
ペットボトルを購入するのが良いですね。

乗継便のペットボトル機内持ち込みは基本的にNG

保安検査が終わって免税店などがある
セーフティーエリアで購入したペットボトルであれば、
飛行機の機内に持ち込みすることができます。

ただ気を付けなければいけないのは乗継便があるケースです。

乗継の際にまた保安検査を受ける必要があり、その際、
ペットボトルも再び持ち込み制限の対象になってしまいます。

乗継便に乗る予定がある場合には、
ペットボトルは乗継の前に飲み終えておかなければいけないので、
少しせわしなくなってしまいますね。汗

入国時に飲物の持ち込みが制限される可能性もある

国際線でも保安検査や出国審査を終えた先のセーフティーゾーンであれば、
ペットボトルを買って飛行機の機内持ち込みができます。

ただ気を付けなければいけないのは、
先ほどのように乗継便がある場合に持ち込みができなくなるのと、
もう一つ渡航先の国によっては飲物の持ち込みが制限されてしまうこと。

たとえば、グアムでは果物などの生ものの持ち込みが禁止されているので、
もしかしたら果汁100%ジュースだと、
持ち込みが認められない可能性があります。

オーストラリアやヨーロッパ圏は取り締まりが非常に厳しいので、
ペットボトル類は入国前に中身を空にしておくことをおすすめします。

ペットボトルのスーツケース持ち込みは水漏れ・重量に注意

ペットボトルをスーツケースに入れて持ち込みする場合、

  • 水漏れ
  • 重量オーバー

の2点に気を付けなければいけません。

ペットボトルは特に開封済みだとキャップが緩んで、
中身が漏れてしまう可能性があります。

また未開封であっても500mlのペットボトルで重さは約500g(0.5kg)となります。

預け入れ荷物でも手荷物でも
重量制限をオーバーさせてしまう可能性があるので、
余分なペットボトルは持ち込みしないのが賢明です。

衝撃に強いスーツケース

スーツケースの中でペットボトルなどから水漏れするのは、
気圧の関係とかキャップのゆるみ原因のこともありますが、
それよりも強い衝撃が加えられることが原因のケースが多いです。

jalやanaなどではスーツケースなどもすごく丁寧に扱っているものの、
海外の航空会社や空港だとそれこそ、スーツケースをゴミのように、
ぞんざいに扱っていることがあります。

預けていたスーツケースを回収したらキャスターが壊れていた、
なんていう話も珍しくはないので、
スーツケースは基本的に衝撃に強いものを選ぶのが良いです。

衝撃に強いスーツケースと言えば、

  • サムソナイト(Samsonite) / コスモライト
  • サンコー / スーパーライトN

などがあります。

コスモライトは36Lで1.8kgという
1.5lのペットボトル並みの重さしかない超軽量モデルです。

※サイズは全部で5段階あります。

サムソナイトしか使用できない特許取得の特殊素材「Curv」が使われていて、
衝撃で凹んでも復元する性質をそなえています。

シングルホイールの4輪タイプなので、
小回りがきいて走行性も安定感もバツグンです。

スーパーライトNも
35Lモデルだと1.9kgしかない超軽量のスーツケースです。

屈強で高い耐久性を持つポリカーボネート素材が使われていて、
大型キャスターと手になじむ柔軟なソフトグリップハンドルで、
軽い力でスムーズに移動がができます。

スーツケース内の水漏れの保障に海外旅行保険は使える?

スーツケース内でもしペットボトルが水漏れしてしまい、
一緒に入れていたデジカメなどが故障してしまった場合。

海外旅行保険で保障してもらえるのかというと、
とりあえずは保険の保障範囲内に入っているので、
保障を受けられる可能性があります。

海外旅行保険の保障内容に
携行品損害補償が入っていることが必須条件です

スーツケース内のペットボトルの水漏れで
何かしらの故障が損害が発生していた場合、
まずは加入している海外旅行保険に連絡をして、
保障を受けられるかどうか?と保障を受けるための手続きについて確認してみましょう。

スーツケースの破損に海外旅行保険は使える?

もし海外旅行中にスーツケースのキャスターが外れてしまったり、
ハンドル部分が壊れてしまうなどのアクシデントが起きた場合、
海外旅行保険で保障してもらえるのかというと、
とりあえずは保険の保障範囲内です。

海外旅行保険の保障内容に
携行品損害補償が入っていることが必須条件で、
発見次第、すぐにでも保険会社に連絡をしましょう。

ただ出発前から破損していた可能性を疑われるので、
飛行機にスーツケースを預け入れていた最中に破損が生じたような場合には、
利用した航空会社のカウンターで破損があったことを申告して、
証明書を発行してもらうようにしましょう。

水筒の預け入れや機内持ち込みは?

ペットボトルじゃなくて水筒の場合はどうなの?というと、
基本的にペットボトルと同じ扱いになります。

水筒の中身が空であれば、国際線でも国内線でも、
預け入れ荷物でも機内持ち込み手荷物でも問題ありません。

ただ中身が入っている場合、国内線だとチェックが入り、
国際線だと保安検査場で破棄することになります。

水筒にアルコールを入れて機内持ち込みできる?

国際線の長時間のフライトに備えて、
自分の好きなお酒を水筒に入れて持ち込みしたいと思っても、
アルコール類はもちろん、液体類とみなされるため、
持ち込み制限の対象となります。

保安検査通過前に用意したアルコールは機内持ち込みはできないものの、
ただ保安検査を通過してしまえば話は別です。

航空会社ごとにルールは微妙に異なりますが、おおむね、

度数24~70%までのアルコールを一人5リットルまでは、
機内持ち込みが認められています。

海外旅行に行くなら折り畳みの水筒もオススメ

海外旅行で日本人が絶対に気を付けなければいけないのは、
生水を飲まないようにすること。

水道水が飲める国は世界中にほとんどなくて、
飲み水は基本的に買うものです。

ヨーロッパなどはミネラル分を多く含む硬水なので、
地域によってはシャワーを浴びた後に肌にカルキのような
白い粉が残ったり、髪の毛がゴワゴワになってしまうこともあります。

そこで、スーツケースの重量が気になるものの、
2リットルくらいの水のペットボトルを
日本から持っていくのも一つの手段。

ただ大容量のペットボトルを持ち運ぶのは大変なので、
小さなサイズのペットボトルかもしくや水筒も持っていくべきですが、
オススメなのは折り畳み式の水筒です。

viv ヴィヴ シリコンボトル

シリコン製の水筒で、中身が空の状態なら、
ボディを丸めて付属のシリコンリングで留めて
コンパクトサイズにまとめることができます。

スクリューキャップなので水漏れの心配もなく、
耐熱温度140℃、耐冷温度-30℃なので、
冷凍庫で飲み物を凍らせたり電子レンジの加熱もOK。

海外旅行中、持ち運べるサイズのペットボトルよりも、
現地で大容量の水を購入して、
シリコンボトルで持ち運ぶのも良いんじゃないでしょうか。

携帯用浄水器ボトルならアウトドア・災害時にも便利

海外旅行でもし水の確保が難しいような国や地域に行くのであれば、
携帯用浄水器ボトルを持っていくと良いんじゃないでしょうか。

BRITA (ブリタ) 携帯用浄水器ボトル 600ml

カートリッジをセットして水を入れるだけで、
清潔な水を飲むことができます。

水の色が多少は濁っていることもありますが、
カートリッジが水を素早くろ過してくれるので、
水を入れるとすぐに飲み水に変えることができます。

川から汲んだ水も安全に飲む事ができるようになるし、
コップが付いていますので注いで飲むこともできます。

リチウム電池は預け入れ荷物NG!手荷物で機内持ち込み

ペットボトルをスーツケースに入れる場合には
衝撃や水漏れに気を付けなければいけませんが、
スーツケースに入れる荷物はリチウム電池にも気を付けましょう。

ゲーム機やスマホ、デジカメ、ノートパソコンなどなど充電できる電子機器には
たいていリチウム電池(リチウムイオン電池)が使われているんですが、
リチウム電池は基本的に預け入れ荷物に含めるのが禁止されています。

爆発の危険性があることが理由なんですが、
電子機器類は手荷物として機内持ち込みは条件付きで認められています。

機内持ち込みであれば、預け入れ荷物よりも、
リチウム電池に異常が発生した際に発見しやすいからです。

ただ、たいていのスマホやモバイルバッテリー類であれば、
機内持ち込み制限を受けることはないので、
電子機器類は手荷物で機内持ち込みするようにしましょう。