年賀状の保存期間いつまで?とっておく期間や捨てるタイミング・処分方法は?

年賀状はいつまで保存しなければいけないのか?というと、
特にしきたりやマナーというのは存在しないので、
自分の好きなように決めてしまって構わない、
ということになります。

極端に言えば、もらってすぐにゴミ箱にポイ!っと
捨ててしまっても構わないわけですが、
それはあまりにももったいない気がするし、
来年のことを考えるとすぐに捨てるのは避けたほうが良いです。

取引やレストランなどから届く年賀状は、
さっさと破棄しても構わないものの、
年賀状で引越しや結婚・出産報告をする人が多いので、
住所録に反映しておかないと、来年の年賀状で困ることになります。

最低でも2年後の年賀状を送るまで(2年間)は、
年賀状を保管しておくのが良いですよ。

1年だけの保管だと、
引越しと喪中が重なってしまった人がいた場合など、
年賀状があて先不明になってしまう可能性があるからです。

また年賀状のやり取りが多くなればなるほど、
年賀状の枚数が多くなってかさばってしまうので、
evernoteなどを使って電子データで保存をしたり、
アルバムに保存するといった工夫も必要になりますね。

年賀状の保存期間に決まり・ルールなし

年賀状を送る分には基本的に12月25日までにポストに投函しないと、
元日に届かなくなってしまう可能性が高くなってしまうという、
少し厳しいルールがあります。

年賀状を書く場合にも、宛名欄を連名にする場合には、
名前を書く順番に気を付けなければいけないし、
重ね言葉や忌み言葉を使わないように避けたり、
目上の人には1文字・2文字の賀詞や句読点を使わない、
といったマナーもあります。

年賀状を出す分には、いろいろと面倒臭い、
しきたりやマナーみたいなものがあるものの、
年賀状をもらう分には、特に気を付けなきゃいけないことはありません。

別に元日を一日中不在にしていて、
年賀状を1月1日に受け取れなくたって構いません。

一つだけ気を付けなければいけないとしたら、
年賀状を出し忘れていた人から年賀状がきていた場合に、
早目に年賀状を送らなきゃいけないくらいでしょう。

年賀状の保管期間や保存方法についても、
これと言ってルールもしきたりもマナーもなく、
自分の自由に決めて構いません。

一般的には2~3年の保存期間が目安

ただネットの口コミを集めてまとめてみると、
2~3年くらいを保存期間の目安にしている人が多いです。

つまり2018年にもらった年賀状は、
2020年をめどに新しい年賀状と入れ替えて整理する、
といった意見が多く見られました。

ただ、年賀状の中には一言メッセージがたくさん書かれていたり、
捨てるには惜しいイラストや写真が使われているものもあるので、
そういった特別な思いがあるものだけは、
特に保存期間は決めずに取っておくのも良いんじゃないでしょうか。

喪中・引越しハガキなど最低2年は保管したい

年賀状を捨てる・保存するの2つの選択肢が迫られた場合、

  • 喪中ハガキ
  • 引越しハガキ

の2つは、絶対に2年は保存しておくようにしましょう。

喪中ハガキが届いて年賀状のやり取りが1回飛んでしまうと、
その間に起きた出来事がわかりにくくい状態になります。

引越しをしたり、結婚をして姓が変わったり、
出産をして家族が増えるなどなど、
年賀状の書き方を変えなきゃいけないケースが起こりえます。

来年や再来年にキチンと年賀状が届くようにするために、
喪中ハガキや引越しハガキは最低2年は
きちんと取っておくようにしましょう。

お年玉付き年賀状の抽選発表後

今や年賀状といえば、お年玉付き年賀状を
使っている人が大半を占めるんじゃないでしょうか。

もらう方としてもお年玉付き年賀状が
当選するかどうか、少し楽しみだったりしますから、
お年玉付き年賀状の抽選発表までは、
年賀状を取っておくのが良いでしょう。

お年玉付き年賀状の抽選発表は、
毎年1月15日頃となっています。

日経新聞、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞など、
各種新聞のほかにも、郵便局HPなどでも、
お年玉付き年賀状の抽選結果が発表されます。

当選内容や抽選倍率は毎年ほとんど一緒で

一等(下6けた)
セレクトギフト(12万円相当/1万点以上の商品・旅行・体験プラン等からの選択)又は現金10万円
100万本に1本

2等(下4けた)
ふるさと小包など(39点の中から1点)
1万本に1本

3等 (下2けた)
お年玉切手シート
100本に2本

3等賞品のお年玉切手シートは、
62円と82円の記念切手が1枚ずつ(合計2枚)です。

金額にすると144円にしかならないものの、
メルカリなどで出品をすれば、
まず間違いなく144円以上で買取してもらえます。

捨てる年賀状・保存する年賀状

年賀状は基本的に捨てずに取っておく!という方針にしたとしても、
何年も何年も年賀状をため続けてしまうと、
かなりの量になってしまいます。

量が多くなればなるほど整理するのも大変になってくるので、
年賀状はやはり、ある程度の期間や捨てる基準みたいなものを作って、
定期的に整理するのが良いです。

では、捨てる年賀状・保存する年賀状は、
どんな風に区別すれば良いのかというと、

  • イラスト・写真付き年賀状は保存する
  • ビジネス関係の年賀状は捨てる

といった点を目安にしている人が多いです。

イラスト・写真付き年賀状は保存する

生まれから数回くらいしか顔を合わせたことがないような、
遠い親戚との年賀状のやり取りともなると、
なんのメッセージもなくただ無機質な内容だったりしますよね。

それに親戚の年齢が高くなればなるほど、
引っ越しをする可能性も小さいので、
住所が変わっていないことを確認したら、
さっさと捨ててしまっても良いんじゃないかと思います。

同じように、年賀状のやり取りだけになっていて、
裏面が定形印刷されただけの年賀状も、
ドンドン捨ててしまって良いと思います。

逆に、年賀状には力を入れていて、
イラストや写真の使い方が楽しい場合には、
自分の気が済むまで保存しても良いんじゃないでしょうか。

ビジネス関係の年賀状は捨てる

元日に送られてくる年賀状が1通でもあれば、
郵便局からも年賀状が届きますよね。

そういった年賀状を含めて、ビジネス関係の年賀状は、
中身は形式通りの挨拶だけだったりしますから、
さっさと捨ててしまっても構わないでしょう。

年賀状をいつまで保存するか?自分でルールを決める

年賀状を保存するにしても、ある程度のめどを持たなければ、
年賀状があまりにもかさばってしまいます。

では、他の人はどんな基準で年賀状を保存したり
捨ているのかというと、

  • 住所確認して破棄
  • 過去3年分
  • 写真付きの年賀状
  • 喪中はがきのみ
  • 子どもの成長や結婚報告・出産報告を兼ねたもの

といった点を目安にしている人が多いです。

住所確認して破棄

すごくあっさりとしている人は、
住所が変わっていないことを確認できたら、
さっさと年賀状を捨ててしまうようです。

個人的には最低でもお年玉年賀はがきの
当選結果まではまった方が良いと思いますが。

過去3年分

年賀状を3年も保管をしておくと、
来年以降の年賀状のやり取りで困ることがなくなります。

4年目を迎えた年賀状が順次、
整理して捨てていく人も多いです。

写真付きの年賀状

家族写真や生まれたばかりの赤ちゃんの写真など、
捨てるには惜しい写真が使われている年賀状もあると思います。

思い入れを感じる年賀状であれば、
特に期限を区切ったりすることなく、
保存し続けても良いでしょう。

喪中はがきのみ

相手が今年、喪中だったかどうかは、
意外と忘れがちだったりします。

そこで喪中はがきのみは取っておくようにして、
年賀状はさっさと捨てて捨ててしまう人も多いです。

子どもの成長や結婚報告・出産報告を兼ねたもの

写真が使われている年賀状と同じように、
子どもの成長の記録が詳しくまとめられていたり、
結婚報告・出産報告など節目を迎えていて、
明らかに他の年賀状よりも手が込んでいる場合。

捨てるには惜しい気分がしたりしますから、
そういった年賀状も特に期限を決めずに保管しても良いでしょう。

他の年賀状を整理する際に、
自分の気持ちに区切りをつけられそうなら、
その時に処分すれば良いです。

年賀状の処分方法

神社やお寺でもらったお札やお守り、
破魔矢などは、神社でお炊きあげしてもらったほうが良いモノの、
年賀状をわざわざ神社やお寺に持っていく必要はありません。

年賀状は神や仏が関わる神事ではないからです。

ただ気になるようならば、どんど焼き(左義長)
に出すのも良いです。

1月15日の小正月前後になると、
お正月飾り・書き初めなどをお炊き上げする行事があるので、
そこで年賀状を一緒に燃やしてもらうと良いです。

家庭で年賀状を処分するのであれば、
同じくたき火で燃やしても良いですし、
普通ゴミで出しても良いモノの、できれば、
個人情報が漏れるのを防ぐようにしましょう。

シュレッダーやはさみで年賀状の宛名・宛先欄を切ったり、
個人情報保護スタンプやマジックで宛名を消す、
といったことをするのが良いです。

シュレッダーも今は1000円以下の安い値段で
家庭用が買えるようになりましたが、
1度に裁断できる髪の量(厚さ)が少なかったり、
シュレッダーが荒くて宛名が隠し切れないこともあります。

購入する際には、シュレッダーの性能を
よく確かめるようにしましょう。

年賀状の長期保存方法(製本やハガキ整理ケース、アルバム)

年賀状を長期保存する場合には、

主に、

  • デジタル保管
  • アルバム(ハガキ整理ケース)
  • 製本

といった手段をのどれかを選ぶ人がほとんどです。

デジタル保管

スマホで写真撮影をして保存してみたり、
evernoteで保存するのも人気があります。

evernoteはスマホ・PC問わず
合計2台まではデータを共有できる
オンラインストレージです。

evernoteのすごいところはOCR(画像内の文字認識)
機能も意外と高い性能があり、
画像内の文字も検索対象になっていること。

簡単な住所録のような機能も備えているので、
年賀状の保存には割と適しています。

アルバム(ハガキ整理ケース)

写真アルバムのようにハガキを収納できる
ハガキ整理ケースで年賀状を保存している人も多いです。

製本

最近だと年賀状を製本するという
保存方法をしている人も増えています。

大量のはがきを家庭でも手軽に製本できる
製本キットがネット通販できるようになっています。

年賀状の長期保存は風水的に良くない

風水的に考えると、
年賀状などのはがきを長期保存するのは、
あまり良いこととはされていません。

風水では古いものには古い気が宿るとされていて
良い運気を吸収しづらくなると言われています。

さらに古いモノ(年賀状)は、
送り主にも悪い気の影響が及んでしまうと言われていて、
人間関係に良くない影響が出る可能性もあります。

仕事運が悪くなったりすることもあるそうなので、
縁起を重視するのであれば、
年賀状は2年くらいしたらさっさと捨てるのが良さそうです。

もしくは、春分の日(3月20日ころ)は
新しいことを始めるのに最適な日だと言われているので、
その年の春分の日までに年賀状を処分するのも良いでしょう。