台風の飛行機欠航はいつ決まる?基準は?jalやana国際線の払い戻し・振替はどうなる?

台風で飛行機が欠航するかどうかは
前日などにあらかじめ発表されることもあれば、
当日になっていきなり発表されることもあります。

anaやjalなど航空会社としても、
できるだけ飛行機を欠航させたくはないので、
可能な限り飛ばしてくれるものの、
最終的には機長の判断にゆだねられるようです。

横風が風速18m以上などの欠航となる基準はあるようですが、
機長が無理だと判断すると、風速18m未満であっても、
飛行機は欠航します。

もし自分が搭乗する予定だった飛行機が欠航した場合には、
別の便に乗り換える(振り替える)か、
チケット代を払い戻してもらうかのどちらかになりますが、
台風の影響を考えると、乗り換えはあまり現実的ではないですね。

ちなみに、チケット代を払い戻してもらう場合には、
どんな風に予約をしたのかによって、
手続きの進め方が異なります。

時間を少しずらしたって台風の影響はそう簡単に収まらないだろうし、
他の航空会社に振り替えてもらおうと思っても、
軒並み欠航しているはず。

目的日に向かう往路であれば、とりあえず自宅に引き返して、
翌日など後日の便に振り替えて再出発することもできるものの、
家に帰る復路の便が台風で欠航してしまった場合には、
そのまま空港に滞在するか、宿泊先ホテルを自分で手配しなければいけません。

航空会社では欠航の扱いが大きく2つに分かれていて、
整備不良など「会社都合」であれば、
宿泊先などを手配してくれたり、
宿泊費や移動費を負担してもらえます。

それに対して、台風のように「不可抗力」の場合には、
会社には責任はありませんから、
乗客の方が宿泊費や移動費を負担しなければいけません。

飛行機が欠航した場合、予定が狂ってしまうだけじゃなくて、
いずれにしても、余計な出費が発生するのは避けることはできません。

ただクレジットカードの付帯保険や加入している旅行保険には、
飛行機が欠航した際に補償してくれることもあります。

欠航補償が使えないかどうか?
確認をしてみましょう。

また欠航情報はリアルタイムで更新されるものなので、
予約した航空会社の欠航状況はこまめに調べるようにしましょう。

各航空会社の運航状況を確認するにはこちら

台風で飛行機が欠航はいつ決まる?

台風が接近している場合には、
飛行機が欠航する可能性が高くなります。

台風24号のように、
台風の勢力が非常に強いことがわかっていたら、
前日のうちにあらかじめ欠航が発表されることもあります。

JAL機で欠航する可能性がある便には、
ホームページの「発着案内」
または「欠航・遅延便検索」で、
自分が登場する便の備考欄に
「*」マークが表示されます。

事前に知らせてくれた方が、私たち乗客としては
予定を立てやすいのでありがたいものの、
欠航は搭乗直前になって発表されることもあります。

横風の風速など、欠航となる基準(目安)はあるものの、
最終的には機長の判断に一任されるようです。

機長が危険だと判断した場合には欠航することになるし、
逆に機長が飛べると判断を下した場合には、
台風が近づいていても飛行機が飛ぶこともあります。

飛行機は横風には弱いものの、
向かい風や追い風には強いので、
台風が来ていても欠航せずに飛ぶことがあります。

飛行機が欠航が決まる基準は?

飛行機事故が最も起きやすいのは離陸・着陸の時です。

飛行機が欠航するのはおおむね、
離陸の際に横風の影響を強く受けやすい場合や、
大雨や霧などで視界が悪い場合なので、
目的地の方に台風が近づいていても、
欠航することはあまりありません。

目的地の横風が強すぎて着陸が難しい場合には、
近くにある比較的安全に着陸できる空港に着陸することになります。

飛行機は基本的に、無事に離陸することさえできれば、
台風の上空を飛び続けることになるため、
目的地に向かう進路に台風が来ていても、
欠航することはほとんどありません。

風速に関しては横風が18m以上になると
離陸するのが厳しくなると言われていて、
雪が有る場合や視程が悪い場合には、
風速5mでも欠航する可能性が高くなります。

ただ、横風がそれほど強くなかったとしても、
結局、最終判断は機長に委ねられます。

機長が状況を総合的に分析をした結果、
離陸が危険だと判断した場合には、
飛行機は欠航となってしまいます。

振替手続きは早目が肝心

当日になって突然、飛行機の欠航が発表されると、
にわかに空港内の予約カウンターは混雑し始めます。

飛行機の欠航状況や再開情報を聞きに来る人たちや、
振替・払い戻しなどの手続きに来る人たちが殺到します。

空席待ち整理券は欠航が決まった時点で発行されるものの、
空港のカウンターでしか入手することができません。

台風のように多くの便が欠航するような状況であれば、
空港内は非常にカオスな状況になるので、
振替手続きは早目に済ませるようにしましょう。

チケット代の払い戻しに関しては、後日でも手続きはできますが、
振替に関しては基本的に早いもの順・先着順となっています。

そして、欠航せずに飛ぶことになった飛行機には、
もともと予約をしていた人たちがいるわけですから、
数少ない座席を多くの人で奪い合うことになります。

早く手続きをしたほうが、
飛行機の運航が再開されたときに、
座席を確保しやすくなります。

復路の飛行機が欠航した場合の宿泊費は?

目的地に向かう往路便であれば、
欠航が突然発表されたとしても、
「いったん家に帰る」という選択肢があります。

あえて空港で運航が再開されるまで待ち続ける必要はないものの、
復路便の場合には、どこかで運航再開を待たなければいけません。

振り替えはいつどんなタイミングで発表されるかわからないので、
一刻も早く帰りたければ空港で待ち続けなければいけないし、
翌日以降の便に振り替えるのであれば、どこかで宿泊しなければいけません。

ただ空港には基本的に宿泊設備というのはなく、
毛布〈ブランケット)などを貸与してくれるのは
あくまでもボランティア的な善意です。

台風による飛行機の欠航に伴って、
ホテルなどに泊まる宿泊費や、
ホテルと空港の間の移動費というのは、
基本的に自己負担となります。

「会社都合」と「不可抗力」で欠航時の対応が異なる

宿泊費や移動費を航空会社が負担してくれることもありますが、
それは、航空会社の方に責任がある場合です。

機体の整備不良など、航空会社側のミスで欠航した場合は、
「会社都合」という扱いの欠航になるため、
様々な費用を負担してもらえます。

※まずは宿泊費などを自分で支払ったのち、
後日に領収書を提出して払い戻ししてもらう、
といった感じになります。

台風のように航空会社の責任ではない
「不可抗力」による欠航の場合には、
欠航に伴う宿泊費や移動費は自己負担しなければいけません。

格安航空会社のLCCでは、
ジェットスターを除いて、基本的に
どんな事情で欠航しても宿泊施設を提供してくれたり、
宿泊費を負担してくれるようなことはありません。

往路と復路で違う航空会社を利用する場合

往路と復路を同じ航空会社で予約していた場合、
往路が欠航となったのと同時に、
復路も振替やチケット代払い戻しの対象となります。

目的地に行くことができなくなってしまうわけですから、
当然といえば当然の措置のように思えるものの、
往路と復路で違う航空会社を予約していた場合、
往路が欠航しても復路の予約は取り消されません。

復路の予約をキャンセルしようと思ったら、
所定のキャンセル料が発生する可能性が高いので注意が必要です。

台風でも飛行機が欠航しない例

台風が来ているからと言って
必ずしも飛行機が欠航するわけではありません。

航空会社としても欠航は「損失」になるわけですから、
何とか損失を出さないように、
可能な限り欠航させない努力をしています。

横風が多少は強くても機長の判断で離陸可能なのであれば、
欠航せずに飛行機を飛ばしてくれるわけですが、
具体的に台風でも飛行機が欠航しないケースとしては、

  • 横風ではなく向かい風・追い風が強いだけの場合
  • 出発地と到着地の間に台風がいる場合
  • 到着地の台風の影響が未知数の場合

といった点があります。

横風ではなく向かい風・追い風が強いだけの場合

飛行機の離着陸に影響が出るのは、
基本的に横風が強い場合です。

横風に対して追い風や向かい風の場合には、
風の影響は受けるものの、
飛行機の挙動にそれほど大きな影響を与えることがありません。

台風が近づいていたとしても、
滑走路と平行するような向きで風が強いだけであれば、
欠航せずに飛行機が飛ぶことがあります。

出発地と到着地の間に台風がいる場合

台風が来ていると言っても、出発地や到着地ではなくて、
出発地と到着地の間に台風が接近しているだけなら、
飛行機が欠航することはまずありません。

たとえば羽田空港から那覇空港に向かう場合、
近畿地方、四国に台風が近づいているだけであれば、
飛行機は飛ぶことが多いです。

飛行機が飛ぶ高度は基本的に台風よりも上なので、
とりあえず飛んでしまえば、台風の影響を受けることなく、
目的地まで飛び続けることができます。

到着地の台風の影響が未知数の場合

到着地に台風が近づきつつあるものの、
台風の影響がどれだけありそうかが判断しにくい場合も、
飛行機はあまり欠航することがありません。

目的地の空港が今まさに台風の影響を受けていたとしても、
風が止んだわずかなタイミングを見計らって、
着陸を試みることがあります。

もしくは、目的地の空港の近くにある空港に着陸をしたり、
出発した空港まで引き返すといったこともあります。

こうした場合には、目的地の空港までの移動費を、
航空会社の方で負担してくれることが多いです。

クレジットカード・旅行保険の欠航保障

台風で飛行機が欠航した場合、いずれにしても
想定していない出費が伴うはずです。

宿泊費や移動費が余計にかかったり、
食事代も必要になってくるわけですが、
欠航保障のあるクレジットカードや旅行保険もあります。

たとえば、アメリカン・エキスプレスの
ゴールド・カードであれば、航空便遅延費用補償(海外旅行)として、
最高20000円を支給してもらえます。

同じくJCBのゴールドカード以上を持っている場合も、
最高20000円まで食事代などの補償をしてもらえます。

海外旅行保険にも航空便遅延費用補償がついていたり、
預けた荷物の紛失(ロストバゲージ)など、
旅のちょっとしたトラブルに対する保障が
充実しているモノがあります。

飛行機に乗る機会が頻繁にあるのであれば、
いちいち旅行保険契約をするのはお金の無駄なので、
クレジットカードの付帯保険を利用するのが良いんじゃないでしょうか。

航空便遅延費用補償が付帯されるのは、
たいていは年会費が有料のクレジットカードではあるものの、
飛行機に乗るたびに旅行保険に加入することを考えたら
ずっと安上がりです。

それに空港内のラウンジを利用できるようになるので、
台風で欠航便が続出している最中であっても、
比較的スペースに余裕を持って、空港内で待機することもできます。

台風で飛行機が欠航した際の払い戻しや振替

台風で飛行機が欠航した際には、

  • 払い戻し
  • 振替

のどちらかを選ぶことになります。

自分にとって都合が良い方を選べば良くて、
キャンセル料や振替手数料みたいな費用は掛かりません。

空席待ちをしたり、振り替えをするなら基本的に空港内にある
航空会社のカウンターに行かなければいけません。

空港から出ないようにして、
アナウンスを聞き逃さないように注意をしたり、
航空会社のホームページなどで、
最新情報を常にチェックするようにします。

払い戻しに関しては、別に空港カウンターじゃなくても、
コールセンターに電話をしたりオンラインで手続きができます。

欠航した当日に手続きをしなくても、
一定期間内であれば手数料無料で払い戻しをしてもらえます。

jal便で飛行機が欠航した際の払い戻しや振替

JALのホームページにある「発着案内」または
「欠航・遅延便検索」に出てくる自分の予約便の備考欄に
「*」マークが表示されていれば
欠航による払い戻しや振替の対象となります。

「*」のマークの意味は、

  • 欠航
  • 天候調査中
  • 30分以上の出発遅延
  • 条件付き運航

といった種類があるので、
必ずしも欠航するわけではありません。

乗客側の都合による通常の払い戻しや振替とは違って、
台風の影響による欠航であれば、
払い戻しや振替の際に手数料はかかりません。

認証コード(JMBお得意様番号、確認番号のいずれか)
もしくは航空券と共に手続きをすることになりますが、
予約が変更できる券種かどうかによって、
手続きの進め方(有効期間)が少し異なります。

予約変更できる航空券の場合には

  • 振り替え:航空券の有効期間・もともとの出発予定日+30日のどちらか長い方
  • 払い戻し:航空券の有効期間+10日・もともとの出発予定日+40日のどちらか長い方
  • 予約が変更できない航空券の場合
  • 振り替え:もともとの出発予定日+30日、払い戻しもともとの出発予定日+40日
  • 払い戻し:もともとの出発予定日+30日、払い戻しもともとの出発予定日+40日

となります。

JALの振り替え手続き

振り替え手続きは、券種や支払い方法など、
一定の条件を満たしていればJALホームページでもできるし、
JALコールセンターや空港カウンターでもできます。

JALホームページで手続きするためには、
券種・チケット購入時の支払い方法に条件があるものの、
ほぼすべての条件に対応しています。

券種:
ウルトラ先得 スーパー先得 先得割引タイプB 先得割引タイプA 特便割引21 特便割引7 特便割引3 特便割引1 大人普通運賃 小児普通運賃 往復割引 身体障がい者割引 JALビジネスきっぷ 株主割引 介護帰省割引 特別乗継割引

支払い方法:
クレジットカード
現金(コンビニエンスストア支払い、インターネット振込、ATM払込)
e JALポイント、JALクーポン

後は、予約便出発当日中に手続きをすることで、
JALのその他の便に手数料無料で振り替えができます。

なお、振り替えでは運賃の差額で
私たちが損をすることがないように配慮してくれます。

振り替え後の運賃の方が高くても差額を請求されることはないし、
逆に振り替え後の運賃の方が安い場合には、
差額を返金してもらえます。

JALの払い戻し手続き

JALで欠航した予約便の払い戻ししてもらう場合、
いったん、予約便を取り消した上で、
払戻可能期間内に手続き済ませる必要があります。

JALホームページでもできるし、
JALコールセンターや空港カウンターで
払い戻し手続きができるものの、
チケットの購入方法によって払い戻ししてもらえる場所が異なります。

また、ツアーの場合には、JALで手続きをするのではなく、
ツアー会社で申込み・手続きをする必要があります。

JAL国際線の払い戻し・振替手続き

JAL国際線で振替をする場合、
JAL国際線予約センター、 市内・空港カウンターなどで
払い戻し・振替手続きができます。

振替に関しては
同一区間への変更以外にも、経路変更もできます。

払い戻しに関しては、
出発前であれば航空券発行日から1年30日以内、
出発後であれば旅行開始日から1年30日以内が、
有効期間となっています。

必要書類としてeチケットお客様控が必要になるので、
あらかじめ、JAL国際線予約センターなどに連絡をして、
何が必要になるかを確認しておきましょう。

ANA便で飛行機が欠航した際の払い戻しや振替

ANA便で飛行機が欠航した際の払い戻しや振替手続きは、
本来であれば予約変更ができない運賃(券種)であっても、
振り替えや払い戻し手続きができます。

予約変更ができない運賃:プレミアム特割/プレミアム旅割/特割/乗継特割/旅割/乗継旅割など

予約変更ができる運賃であれば、
オープンチケットに変更したうえで、
有効期間満了日までに、改めて予約することもできます。

ANAの振り替え手続き

予約便出発予定日から10日以内に手続きをする必要があり、
振り替えができる便は、
予約便出発予定日から30日以内の空席がある便に限定されます。

  • ANAウェブサイト
  • ANA国内線予約・案内センター(電話)
  • ANA国内線空港カウンター

のいずれかで振り替え手続きができます。

※ANAウェブサイトでの手続きは、
一部の券種・支払い方法によっては使えないことがあります。

ANAの払い戻し手続き

ANA便を予約して欠航した場合に払い戻ししてもらう場合、
欠航した当日に必ず手続きをする必要はありません。

予約便出発予定日から30日以内に
払い戻しの手続きをすればOKです。

ただ、予約便出発予定日翌日から11日間を過ぎてしまうと、
ANAホームページなどでは手続きをすることができなくなり、
ANA国内線予約・案内センターのみとなります。

基本的に、

  • クレジットカード
  • 現金
  • ANA SKY コイン

でチケットを購入していれば
ANAウェブサイトでの払い戻し操作ができるものの、
一部の券種ではANAウェブサイトが使えません。

旅程の一部を払い戻す場合や、
ツアー会社を通じて予約をしている場合や、
往路便と復路便の予約記録が異なる場合には、
ANA国内線予約・案内センターで手続きしなければいけません。

たとえば、

  • ANAパッケージツアー(対象商品:スカイホリデー/旅作/WEB限定ツアー/ANA一休パック)
  • ANA楽パック
  • ANAじゃらんパック
  • その他のパッケージツアー・団体旅行

といったツアーで予約をしている場合には、
それぞれのツアー会社で払い戻し手続きをしなければいけません。

払戻金の入金方法については、
クレジットカードで支払いをしていた場合には、
クレジットカードの口座に、
現金で支払いをしていた場合には、
指定口座への振り込み(振込手数料はANA負担)
となります。

ANA国際線の払い戻し・振替手続き

ANAは国際線と国内線で払い戻し・振替手続きが少し異なります。

払い戻しを受けるためには予約便の出発予定日(EMD発行日)から、
1年と30日以内に手続きをしなければいけません。

ANAウェブサイトから手続きをすると手数料無料にはできないため、

  • ANA電話窓口
  • ANAウェブサイト
  • ANA市内カウンター
  • ANA空港カウンター(日本の国際線カウンター)

のいずれかで手続きをする必要があります。

払い戻し方法も、クレジットカードで支払いをしていれば、
クレジットカード口座に入金され、
現金で支払いしていた場合には
現金または口座振込または小切手となります。

別の便に振り替えをするのであれば、
空席があり、最も早いANAグループ便に
振り替えられるように手配をしてくれるし、
運賃に差額が出ても請求されることはありません。

振替予約をするには、ANAウェブサイトではなくて、
ANA支店に電話で問い合わせをしなければいけません。

LCCで飛行機が欠航した際の払い戻しや振替

現在、日本で発着しているLCC(国内線・国際線)には、

  • ピーチ・アビエーション(ピーチエアー)
  • ジェットスター・ジャパン
  • バニラエア
  • 春秋航空日本
  • エアアジア・ジャパン
  • スカイマーク
  • エア・ドゥ
  • ソラシドエア
  • スターフライヤー
  • フジドリーム
  • アイベックス

といったところがあります。

台風など悪天候による欠航が生じた場合には、
基本的に払い戻しにも振替にも応じてくれます。

振り替え・払い戻しをしてもらう場合は、おおむね、
搭乗予定日より10日以内に手続きをする必要があり、
ウェブサイト上の専用フォームから手続きができるところもあります。
※ピーチエアーなど

  • 予約番号
  • 予約時にご登録の電話番号

などが必要になるので、手元に用意をしておきましょう。

払い戻し金の入金先は、
クレジットカードでチケット購入していれば
クレジットカードの引き落とし銀行口座へ、
現金で購入していれば指定の銀行口座に
入金をしてもらえます。

振り替えに関して、ANAやJALの場合だと、
提携している他社便に振り替えてくれることもありますが、
LCCの場合には、自社便への振替のみとなっているのが一般的です。

LCCは機体の数が非常に限られていて、
同じ路線の往路・復路を1つの機体で
ポンピング運行していることも多いです。

そのため、欠航した場合には空席が出るまでかなり長く
待たされる可能性が高い点に注意が必要です。

ツアー・パックで飛行機が欠航した際の払い戻しや振替

ANAやJAL、各LCCで直接チケット予約をしたわけではなくて、
ツアーやパックで予約した便が欠航になった場合、
基本的にツアー会社・旅行会社に対して、
払い戻しや振替手続きをすることになります。

  • JTB
  • HIS
  • 近畿日本ツーリスト
  • 日本旅行
  • 楽天トラベル
  • じゃらんnet
  • Yahoo!トラベル
  • 阪急交通社

などなどの旅行代理店がありますが、
旅程がまとめられている用紙があるはずなので、
その用紙に記載されている連絡先に連絡をして、
払い戻しや振替手続きなどをすることになります。

最近の台風による飛行機の欠航状況

台風の影響で多くの欠航が出たケースをまとめてみると、
ANAが341便でJALが234便が欠航し、
スカイマークやスターフライヤー、ピーチ、ジェットスターなどのLCC計6社を合わせると
合計で714便が欠航し、5万2000人以上の乗客に影響が出ました。

国内線の欠航率ランキング

国土交通省の発表した資料によると、
国内航空会社11社の台風シーズン(7月~9月期)の
天候による欠航率は、平成28年度で約0.7%となっています。

つまり1000回のフライトで、
7便が欠航する程度のなので、
欠航は非常に珍しいケースと言えるでしょう。

さらに調べてみると、各社ごとの欠航率も発表されていて、
2016年度の国内線発着の航空会社では、
下記のようにになっています。

1位 春秋航空日本(2.86)
2位 アイベックス(2.54)
3位 エア・ドゥ(2.09)
4位 バニラエア(1.74)
5位 ジェットスター(1.66)
6位 JAL(日本航空)(1.35)
7位 ソラシドエア(1.33)
8位 フジドリームエアラインズ(1.29)
9位 ANA(全日本空輸)(1.27)
10位 スターフライヤー(0.98)
11位 ピーチアビエーション(0.88)
12位 日本トランスオーシャン航空(0.79)
13位 スカイマーク(0.58)

※()は欠航率(%)

こうしてみると1位の春秋航空日本と
13位のスカイマークでは欠航率が約5倍も異なります。

台風の影響を受けやすい就航路線かどうかも影響していると思われますが、
この欠航率には機体不良なども含まれています。

急ぎの用事で飛行機に乗らなければいけない場合には、
春秋航空日本やアイベックスは避けたほうが良いかもしれません。