ガソリンの吹きこぼれ原因と対処は?地面に吹きこぼれたガソリンに引火しない?

給油の際にガソリンを入れ過ぎてしまい吹きこぼれたとしても、
基本的にすぐにふき取れば問題ありません。

濡れた雑巾などではなくて乾いたぞうきんを使ったほうが、
ガソリンを拭き取りやすくなります。

タイヤ・ホイール・ブレーキといったパーツにガソリンがかかった場合も、
基本的にふき取るだけでOK。

吹きこぼガソリンを長期間にわたって放置をしなければ、
ボディにシミがついたり部品を傷める心配はありません。

給油の時にガソリンが吹きこぼれないようにするためには、
給油ノズルを奥までしっかり差し込んで、
何度も継ぎ足しをしないことです。

また、給油ノズルからポタポタとガソリンがしたたり落ちて、
ボディに付着してしまうのを防ぐためには、
あらかじめ雑巾を用意しておいてノズルの先を
タオルで押さえるように出し入れするのが良いですよ。

入れ過ぎて吹きこぼれたガソリンで塗装は大丈夫?

最近はセルフのガソリンスタンドも増えてきて、
自分でガソリンを入れる機会も多くなっていますよね。

有人のガソリンスタンドだと、店員さんが何から何までやってくれるものの、
セルフのガソリンスタンドのほうが安いのがやっぱり大きな魅力。

ただガソリンを入れるのに慣れていないと、
ガソリンが吹きこぼれてしまうことがあります。

逆にガソリンを入れるのに慣れ過ぎて何度も継ぎ足してしまった結果、
ガソリンを入れ過ぎて吹きこぼれてしまうこともあります。

ガソリンがボディの塗装についてしまったら、
塗装が剥げたりしないのか?心配になりますが、
ガソリンはすぐ気化するので、ほとんど影響はありません。

すぐにふき取ってしまえば、
せいぜい流れた部分の油分が落ちるくらいです。

吹きこぼれたガソリンが流れた部分を指で触ってみると
ツルツルとしていて触感が違うはずですが、
軽く脱脂された(油膜が落ちた)くらいなので、
特に気にする必要はありません。

一つ気を付けたほうが良いのは、
カーワックスをかけていた場合にはワックスも落ちてしまうこと。

ワックスがない分、ちょっとした砂などで傷がつきやすくなるので、
ワックスをかけ直した方が良さそうです。

ただもちろん、ガソリンが付着した状態が、
何時間も続いてしまうと塗装を傷める危険があるので、
ガソリンが吹きこぼれたら早目にふき取るようにしましょう。

雑巾は水にぬらさず乾いた状態で拭くこと

ガソリンは石油から作られているので当然、
油の性質を持っています。

ボディの油膜が落ちるのも油同士が馴染むからで、
ガソリンが一種の溶剤として機能しています。

逆に油と水はなじむことなく弾きあってしまうため、
吹きこぼれたガソリンをふき取るときには、
濡れた雑巾ではガソリンが拭き取れず、
薄く延ばすだけになってしまいます。

吹きこぼれたガソリンは、
乾いたぞうきんでふき取るようにしましょう。

タイヤ・ホイール・ブレーキもふき取るだけでOK

吹きこぼれたガソリンがボディ塗装だけじゃなくて、
タイヤやホイール、ブレーキにまでかかってしまったとしても、
基本的にはふき取るだけでOKです。

むしろガソリンによって油膜汚れを落としてくれるので、
拭き取った後は汚れが落ちてきれいになっているかもしれません。

ただもちろん、ガソリンが付着した状態が長引いてしまうと、
ガソリンによる浸食が進んでしまう危険があるので、
吹きこぼれたガソリンはすぐにでもふき取ることが大切d背う。

ガソリンの臭いはしばらく残るかもしれない

ガソリンをきれいにふき取っても、
しばらくはガソリンの臭いが落ちないかもしれませんが、
ガソリンの臭いをなくすには
基本的に時間が経つのを待つしかありません。

ガソリンの臭いはけっこう頑固で、
2~3回カーシャンプーで洗っても残るほどなので、
無理に落とそうと頑張るよりも、
臭いが消えるまでしばらく放っておくのが良いです。

ガソリン吹きこぼれの原因と対策

ガソリンが吹きこぼれないためには、
どんな点に気を付ければよいのかをケースごとに見ていきましょう。

  • 給油ノズルからガソリンが垂れてしまった
  • 給油ノズルの入れ方が浅かった
  • 何度も継ぎ足しをした
  • エア抜きしにくい車種もあると言われています

給油ノズルからガソリンが垂れてしまった

給油を終えて給油口から給油ノズルを引っ張り出す際、
給油ノズルの先っぽからポタポタとガソリンが垂れることがあります。

給油ノズルを引っ張り出す前に、
先っぽをしっかり振って残ったガソリンを落とすのに加えて、
給油ノズルに雑巾を当ててガソリンが垂れるのを防ぐと良いです。

給油ノズルの入れ方が浅かった

ガソリンスタンドの給油ノズルにはオートスイッチがあり、
満タンまで入ると給油を自動で止めてくれる仕組みになっていますよね。

ガソリンタンクの中を目視で確認できるような構造にはなっていないので、
機械的に給油を止めてくれるのは非常に便利ではあるものの、
給油ノズルの入れ方が浅いと自動で止まらないことがあります。

給油ノズルはしっかり奥まで差し込むように気を付けましょう。

何度もガソリンを継ぎ足しをした

オートスイッチで給油がストップした後も、
何度も継ぎ足しをするとガソリンの拭きこぼしの原因になります。

給油ノズルのオートスイッチはかなり余裕を持って止まるので、
まだまだガソリンが入る余地はあるものです。

そこでガソリンの給油量を切りの良い数字にしたり、
支払い金額の100円未満がゼロになるように調節したくなるものの、
何度も継ぎ足しをしたくなりますが、
基本的には給油が自動でストップした時点で止めるようにしましょう。

エア抜きしにくい車種もあると言われています

「エア抜き」といって、給油の際には
ガソリンタンク内溜まった空気が外に逃げるようになっています。

逆に言うとガソリンタンク内の空気の量が多いと、
本来ならばもっとガソリンが入るはずなのに、
給油がストップしてしまうことがあります。

無理に給油を続けるとガソリンの吹きこぼれの原因となるものの、
エア抜きしにくい車種もあると言われています。

もしガソリンを拭きこぼすことが多い場合には、
ディーラーや中古車修理工場などで相談してみると良いですよ。

ガソリン吹きこぼれ対策に便利なグッズ

ガソリン吹きこぼれも含めて、車には下記のものを積んでおくと、
ちょっとしたトラブルに対応できるので便利です。

  • 軍手・ゴム手袋
  • 雑巾またはタオル
  • ゴミ袋や新聞紙
  • ガムテープ

スペースにさらに余裕があるなら、
フロントガラスの水垢をとったり曇り取りができる
使い捨ての拭き取りシートがあると便利です。

給油口の位置を車内で確認する方法

新車やレンタカーだと給油口の位置が左か右か?
どちらかわからないことがありますよね。

たいていの国産車であれば車の右後ろに給油口があるものの、
車の中にいながら給油口の位置を確認する方法があります。

ガソリンメーターを見るとガソリンスタンドのマークがあると思いますが、
そのマークの左右のどちらかに「▲」マークも表示されています。

この三角マークの表示されている方が、
給油口の位置を示しています。

給油中の火災に注意!車両保険で修理できる?

ガソリンが吹きこぼれてしまった場合、
できるだけ早めに拭き取ったほうが良いんですが、
その前にガソリンタンクのふたを閉めておきましょう。

ガソリンはドンドン気化してしまうので、
ガソリンタンク内で気化したガソリンが、
給油口からどんどん出ていきます。

気化したガソリンに火が付けば
それこそ爆発火災を起こしてしまいます。

給油中に車の火災を起こさないためには、

車のエンジンをかけたまま給油しない
給油前に静電気除去シートに触れる

といった点に気を付ける必要がありますが、
万が一、ガソリンに引火してしまった場合。

自動車保険で車両保険もつけていれば、
ほぼ間違いなく保険で修理ができます。

「一般条件」エコノミーでも「車対車+A」でも、
車両保険のタイプに関わらず、車両火災保険が適用されます。

もし車両保険で修理をした場合には、

  • 1等級下がる
  • 1年間事故あり保険料

といった感じで保険料が変わります。

※衝突、接触、横転など事故が原因の場合には、
3等級下がって3年間事故あり保険料

車に関しては車両保険で修理代を補うことができるものの、
車庫や自宅、隣家にも火災の影響は補償の範囲外になります。

また、下記のような条件に該当する場合には
車両保険で火災にあった車の修理ができないので気を付けましょう。

  • 車を不良改造していた
  • 適切に整備されていない
  • 噴火または地震
  • 故意に火を付けた
スポンサードリンク

シェアする

フォローする