ctrlキーが押されたままになっています|コントロールキー ロック 解除方法

自分のルールが通じないことはある。

一般論が通じず独自ルールが設けられていることって
案外よくあることなんだっていうのを改めて勉強させれました、
windowsの固定キー機能でww

ctrlkeylock

固定キー機能と言えば、
shiftキーかCtrlキーのどちらかを5回連続押すことで
有効と解除を切り替えられる、

というのがぼくの中の常識(ルール)だったんですが、
僕の古い常識では固定キー機能(Ctrlキーが押されたままのロック状態)を
解除できずにちょっとオロオロしてしまいました。

コントロールキー ロック 解除方法

事の発端は、うちの奥さんがパソコンを使っていて
「あれ、パソコンがおかしくなった。。!」と言い出したところから。

奥さんはそんなにパソコンに詳しくないので
素人がやりがちなミスを良く起こすんですが、
たいていは症状を詳しく聞けば原因を把握できるので、

パソコンをわざわざ触らなくとも「あれをこうして!」
と言えば解決することがでました。

今回も症状を聞いてちゃちゃっと解決!と思いきや、
症状を聞いてもなんだかよくわからないので、
実際にパソコンに触って調べてみたところ、

キーボードの「s」ボタンを押すと
「名前を付けて保存」のウィンドウが出てきたり
するので、
ほぼ間違いなくCtrlキーが押されたままの状態
になっていることはわかりました。

この時点で「これは固定キー機能が有効になっているな」
といいうところまでは突き止められたものの、
ここからがちょっと苦労しました。

冒頭にある通り、
僕の知っているやり方を試しても全然うまくいかない。

試しに再起動をやってみたいけれど、
下手に再起動しても状態を改善できなければ
パスワードを正確に入力できないから、
ログインすらできなくなる危険があります。

とにかく再起動せずに今の状態から抜け出す方法を
探るしかありませんでした。

別のパソコンを使って探してみること約10分。

自分では久しぶりに意味不明なトラブルに遭遇したので、
時間が長く感じたのですがどうやら

パソコンの機種によってはキーボードの両端にある
Ctrlキーを2つ同時に押すことで
固定キー機能の有効・無効を切り替えられる

という記事を発見して試したところ、ようやく解決。
ホッと胸をなでおろしました。

今回の件は別にテンパったわけじゃないんですが、
とにかく既存のルール(常識)が通用しないことに関しては
少々慌てたところがあったのが事実です。

こういった不測の事態には慣れているつもりでしたが、
パソコン操作には自分はものすごく詳しいと思っていた分、
足元をすくわれたような感覚がありました。

いずれにしても、自分の常識にこだわり続けると
本当に良いことがありませんね。

単なる固定キー機能の有効・無効の切り替えではありましたが、
5回連続ボタンを押す以外にも方法があるかも?
って考えることができなければ症状を改善できず
お手上げになってしまうところだったわけで^^;

小さな出来事でしたが個人的には
「ルールに縛られちゃいけない。」っていうことを
改めて勉強させられた一件でした。

キーボードが壊れている可能性もある

ctrlキーが押されたままになってしまうのは、
キーボードが壊ている可能性も考えられます。

コントロールキー ロック 解除方法を試してみても上手くいかない、
もしくは、コントロールキー ロック 解除方法の操作すら出来ない、
といった場合には、キーボード故障が起きている可能性が高いと考えられます。

ctrlキーが押された状態でwordが起動されました

word(ワード)やexcel(エクセル)などのオフィスツールを起動する際、
ctrlキーが押された状態だと、特殊モードで起動されます。

セーフ モードと呼ばれる起動状態となり、
アプリケーションが何らかの原因でクラッシュしてしまい、
標準モードでファイルを開くことができない時のためのモノです。

  • wordを起動させようとしても、途中で良くわからないエラーが出て起動が止まったり、
  • wordは通常通り起動できるけれど、開けないwordファイルがある(他人は開ける)

といった場合に、問題解決するためのモードです。

かなりwordの機能を制限して起動はできるものの、
セーフモードだと、まともにwordでの編集は難しくなりますので、
固定キーロックを解除する必要がありますね。

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