グアムのコンセントは変圧器必要?グアムでヘアアイロンは使える?

グアム旅行で持ち込むことが多い電化製品といえば、

  • ヘアアイロン・ドライヤー・コテ
  • スマホ(iphone)
  • モバイルバッテリー
  • デジカメ(アクションカメラ)
  • パソコン

こんなとこじゃないでしょうか。

これらの電化製品って、変圧器がなくても
グアムのコンセント(電圧・形状…)でそのまま使えるのか?

日本の電化製品をグアムで使うには、
変圧器や変換プラグがないと、
グアムのコンセントにさしたり充電できないの?

グアムの電圧・コンセント周りの疑問(変圧器の必要性など)について、
白黒はっきりつけていきましょう。

グアムの電圧・コンセントなら変圧器不要

グアムだけに旅行するならば、
変圧器や変換プラグは不要です。

グアムのコンセント形状は日本と同じ2穴かもしくは3穴。

グアムで泊まったホテルのコンセントの形状が、
3穴タイプの場合だったとしても、変圧器なしで
ヘアアイロンなど日本の電化製品の電源プラグをま刺せば、
そのまま使うことができます。

https://guam10.com/

ちなみに、ハイアットリージェンシーグアムだと、
コンセント形状は3穴でした。

そして肝心のコンセント電圧ですがグアムでは
110V~120V
となっています。

それに対して日本国内のコンセント電圧は110V。

つまりグアムの方がわずかにコンセントの電圧が高いだけ。

少なくとも電圧不足が原因で、
日本の電化製品が使えなくなる心配はありません。

ヘアアイロンやiphone充電器など、
たいていの日本製の電化製品は、コンセントにつなげてしまえば、
グアムでもそのまま使えるというわけです。

ちなみに、ハイアットリージェンシーグアムは
グアムで唯一の(?)中心地であるタモン市街にあるので、
ショッピングにも何をするにしても非常に便利です。

関連ページ:ハイアットリージェンシーグアム口コミ|朝食レストランやアメニティは?

PICやアウトリガーに比べると、プールの規模は負けるものの、
小さな子連れであれば十分に楽しめるレベルのプールだし、
プールのすぐ隣がプライベートビーチになっているので、
海にもすぐに出かけることができます。

関連ページ:ハイアットリージェンシー グアムのプール|ハイアットのプールは幼児向け

グアムで電化製品の性能は変わる可能性がある

電化製品が使えるかどうかは、電圧の問題もありますが、
もう一つ周波数の問題があります。

日本の電気事情では、

  • 東日本では50Hz
  • 西日本では60Hz

となっています。

関連ページ:関東から関西へ引越しで家電は?関西から関東へ就職・転職

それに対してグアムの電気は60Hzとなっています。

東日本で販売されているヘアアイロンやコテなどの電化製品は、
ほぼ問題なく使うことができるでしょう。

西日本で販売されているヘアアイロンなどの電化製品の場合には、
グアムで使うと性能が変わる可能性があります。

電化製品の部品にモーターが使われている場合、
モーターの回転数が変わってしまうので、
通常よりも出力が上がる可能性があります。

ただ、次のトピックで解説をしていきますが、
電源アダプタなどを見たときに「50-60Hz」といった表記があれば、
周波数が変わっても性能が変わる心配はありません。

グアムで変圧器が必要かは対応電圧をチェック

グアムと日本はコンセント形状が同じで
グアムの方が電圧がわずかに高いという点を踏まえて、
グアムでもiphoneやヘアアイロンが使えるかどうか?
白黒はっきりつけていきましょう。

そのまま使えるのか?それとも、
変圧器がやっぱり必要なのかというと、
各電子機器・電化製品の対応電圧をチェックすれば一発で分かります。

iphoneや携帯、デジカメ類であれば、
充電アダプタの対応電圧を見てみます。

パソコンの場合にはACアダプタ、
ヘアアイロンやドライヤーなどは、
製品本体に対応電圧が書かれています。

よくある表記だと、

  • INPUT AC 100V-240V 50-60Hz
  • 入力電圧/電流AC 100V-240V 50-60Hz

といった感じになっているはずです。

ここで「100V-240V」というのが対応電圧。

つまり電圧が100V~240V以内であれば、
コンセントにつなげればそのまま使えるので、
変圧器は必要ありませんよ、ということになります。

iphoneなど携帯充電器はグアムで変圧器の必要なし

iphoneや携帯の充電器を見てみると、
対応電圧がだいたい「100V-240V」になっているはずです。

つまりグアム旅行に行く場合には、
変圧器をわざわざ持ち込む必要はありません

パソコンやデジカメの場合は、
そもそも全世界で使えるように設計されていることがほとんどなので、
逆に、変圧器が必要な地域が限られます

つまりグアムにパソコンを持ち込む場合、
日本にいる感覚でコンセントにつなぐだけで普通に使うことができます。

iphoneの充電器やモバイルバッテリーだって、普通に使えるわけです。

大型家電のグアム持ち込みはやめておいた方が良い

ちなみに冷蔵庫や洗濯機、電子レンジや炊飯器など
大型家電は変圧器があればグアムで使えるのか?
というと、理論上は使えますがやめておいた方が賢明です。

大型家電の場合、電圧よりも
ワット数の方が問題になります。

ワット数に関してはまた話がややこしくなるので、
仮にグアムに移住を考えるというのであれば、
現地のモノを購入するのが良いです。

ヘアアイロン・コテ・ドライヤーのグアムでの使用は短時間で!

iphoneやデジカメ類とは違ってヘアアイロン・コテ・ドライヤーなどは、
コンセント電源の対応電圧が100V限定となっていることが多いです。

なので理論的には使えない(使っちゃいけない)となるものの、
実際には短時間の使用には耐えられます

指定電圧よりも高い電圧をかけることで、
ヘアアイロン・コテが熱暴走して使えなくなる危険はありますが、
熱暴走するほどヘアアイロン・コテの温度が高くなる前に
使うのをやめちゃえば良いわけです。

たとえば、3分使ったらいったん、
コンセントからコードを抜いて、
ヘアアイロン・コテを放熱。

ヘアアイロン・コテが冷めてきたら
また3分使う、みたいな感じです。

じゃぁ、何分くらい間隔を置いて使えばよいの?
というと、はっきりさせることはできません。

もしかしたら数分使っただけで、
すぐにダメになってしまう可能性はゼロじゃありません。

できることならばグアムでも使える
海外対応のヘアアイロン・コテ・ドライヤー
を用意しておくのがおすすめです。

こちらの商品のように、海外で使えるものには、
「海外兼用」「海外対応」と明記されています
amazonとかで
「海外兼用」「海外対応」
と入れて検索すれば対応商品が出てきます。

別に値段がうんと跳ね上がるわけじゃないので、
随分前に購入したヘアアイロン・コテであれば、
グアム旅行をきっかけに、買い替えを検討しても良いんじゃないでしょうか?

念のため変圧器を用意 未開封なら返品できる

ということでiphoneや携帯重電などは、
だいたい対応電圧が「100V-240V」となっているので、
グアムのコンセントにそのままつないで使えます。

ヘアアイロン・コテ・ドライヤーは、
100V対応ではあるものの、短時間の使用であれば
一応は使うことができます。

ただどうしても不安を感じる場合には、
変圧器・変換プラグを買って用意すればよいです。

近くのお店でも、amazonでも、
未開封・未使用の商品であれば、
レシート共に手続きすることで
返品可能が原則です。

未開封のままとりあえずグアムまで持っていき、
変圧器・変換プラグなしで電気製品が使えたら、
日本に帰国してから返品すればよいですからね。

返品・交換の手続きをする. 返品方法は出品者や商品、返品・交換の理由によって異なります。
参考サイト:Amazon.co.jp ヘルプ: 返品・交換の手続きをする – アマゾン

【裏ワザ】グアムでコンセントが使えない!変圧器もない場合

アウトリガーだろうがハイアットリージェンシーだろうが、
レオパレスだろうが、コンドミニアムだろうが、
グアム島内なら規格は一緒なので、
変圧器なしでコンセントは使えるはず。

けれども、コンセントにさしてみたものの、
iphoneが充電できない!?
といったトラブルが起きてしまった場合。

海外旅行中に情報収集手段がなくなってしまうのは、
命取りに近いものがありますよね。汗

そんな時に使える裏ワザを紹介します。

ホテルに行けば、部屋に
テレビが備え付けられていることが多いです。

そのテレビの入力端子を見てみると、
USBケーブをさせるタイプであれば、
充電できる可能性があるんです!

コンセントが使えなかったときのための、
とっておきの裏技になるんですが、詳しくはこちらのツイートを参考に
↓↓↓

グアムへのヘアアイロン持ち込みについて

グアムでも使い慣れたヘアアイロンを使って
きれいにスタイリングし対所ですが、
ヘアアイロンの種類によっては、持ち込みが難しい場合もあります。

一般的なコンセントに差し込むコードがついているタイプであれば、
飛行機に搭乗する際、預け入れ荷物と一緒に持ち込みできます。

けれども、電池式やガス式の場合、
航空会社によっては預入を断られることもあるので注意が必要です。

ただ電池式の場合だと、電池をヘアアイロンの本体から外せるようならば、
機内持ち込み手荷物としても持ち込みできる可能性があるので、
事前に航空会社に確認をしておくと良いですよ。

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