キャンプ超初心者の我が家
にとっては成田ゆめ牧場のキャンプは、
至れり尽くせりに近いモノがありました。
逆に、普通のキャンプ場って、
トイレとか炊事場とかゴミ捨てとか、
そういうのってどうするんだろう？
ちなみに、本格的に宿泊するキャンプではなくて、
バーベキューとか日帰りのワンデイキャンプを楽しみたいのであれば、
都内だと若洲海浜公園もオススメです。
関連ページ：若洲海浜公園でバーベキュー＠６月の東京でも快晴！
関連ページ：都会の農園バーベキューテラス＠お台場はレンタルで手ぶらＯＫ
目次
下総ＩＣから成田ゆめ牧場までアクセス抜群
初日に池袋を出発して、
成田ゆめ牧場に到着するまで、
２時間３０分ほどかかりました。
途中、何度か休憩したせいも
あるんだけれど。笑
それに対して、帰り道は、何と１時間ちょっと。
ナビにはまだ登録されていなかった下総ＩＣが開通していて、
そこからのアクセスが抜群に良かったです。
成田ゆめ牧場から車で、５分もかからずに到着するような位置関係。
都内から向かうのであれば、ここを使うべきでしょうｗ
他に候補を上げるならば、筑波ふれあいの里も、
それほど遠いわけじゃなく、キャンプするには良買ったんじゃないかと思います。
関連ページ：筑波ふれあいの里でキャンプ＠コテージも筑波ふれあいの里は超快適！
成田ゆめ牧場のレンタル料金と場所取り
利用料金は、１泊２日で、
- 大人 ２０００円
- 子供 １０００円（３歳以上）
- 幼児 無料（３歳以下）
- 駐車場 １２００円
となってます。
大人２人、子供３人（３歳以上）の５人で
成田ゆめ牧場を利用するのであれば、
一泊７０００円となる計算ですね（２０００円×２＋１０００円×３）
ただ電源が使えるサイトじゃなければ、
サイトの区切りは、
あってないようなもの。笑
サイト区画とかを指定されるわけじゃないので、
料金さえ支払ってしまえば、好きなスペースを使い、
勝手に場所取りできてしまいます。
実際に３家庭で成田ゆめ牧場キャンプに行ったんですが、
一番最初に到着した我が家で３家庭分の
場所取りを済ませました。
※別に、場所の取り合いをするような感じでもなかったので、
事前に場所取りしても、何の問題もトラブルもありませんでした。
成田ゆめ牧場のレンタル品は、
手ぶらでテント宿泊セット（4名様分）というのを借りて４人分。
このセットの中に、必要なものが一通りそろっています。
↑レンタルして借りたテントｗ
大人２人、子供３人＋荷物でも、広々使えました。
まな板・包丁こそないものの、
最低限の食材とか調理道具さえ持っていけば済みます。
仮に持ち物が足りなかったり、忘れたものがあったとしても、
管理棟に行けば、必要なものは大体買えます。
ただ、あんまり安くはない。笑
水なんかも置いているけれど、市価の倍近い価格ｗ
ビールも５００ｍｌで、６００円くらいだったので、
ちょっとした居酒屋レベルですね＾＾；
成田ゆめ牧場は料金さえ払えば場所取りができる
僕は今回、３グループで行ったんですが、一番最初に到着できたので、
残りのグループの料金も先に支払っちゃいました。
場所取りに関しては、先着順になっているものの、
受け付けの際に聞いてみると、支払いさえ済ませてしまえ良いんだとか。
ということで、出遅れ気味だったものの、
３グループで同じ場所を確保できました。
ただぶっちゃけ、成田ゆめ牧場に入場・場所確保したからと言って、
そのあとになんかチェックが入るわけでもなく。笑
場所だってほぼフリースペース状態で、
誰がどこにいるのか？成田ゆめ牧場スタッフ側もほとんど
分かっていないような感じでｗ
まずは場所を取っちゃって、それから支払ってもばれない？
という邪推をせずには、いられませんでした＾＾；
トイレ・炊事場・シャワーなど設備充実！
成田ゆめ牧場キャンプ場のあちこちに、
トイレ・炊事場があります。
シャワーだけは、管理棟の近くだけ。
ただまぁ、シャワーなんて１日１回、
行くかどうかだと思うので、特に不便を感じませんでした。
花火ができる場所も、きちんと用意されてたので、
他の人たちの目を気にせず、子供たちを遊ばせられました。
関連ページ：花火ろうそく立て代用|ろうそくが消えないコツは？風よけ・立て方は？
ただ気になったのは、
きれいさです。
僕らはＤサイトという場所でテントを設営したんですが、
Ｄサイト近くのトイレ・炊事場より、
だんぜん、管理棟近くの方がきれい。笑
この差はいったい、なんだろう？って思うくらい
清潔感に差がありました。
なので、できることならば、
管理棟近くのサイトに
場所取りするのがおすすめです。
子供用プールとか、
便利な設備は管理棟周辺に集中してるし。
何よりも、レンタル品を持ち歩くときに、物凄く楽です。
管理棟の隣の小屋で、レンタル品を受け取ることになるので、
サイトが遠くなればなるほど、持ち運ぶのが大変になります。
夏キャンプだからこそ保冷対策は必須
我が家は今回、
２リットルペットボトル × ３
合計６リットルのお茶を凍らせて持っていきました。
関連ページ：花火大会の熱中症対策|熱中症の症状や予防方法など
これで明日まで、冷蔵は心配ないんじゃないか？
そんな風に思ってたんですが、、、
甘かったです。笑
日中は３５度くらいまで、
気温が上昇したせいもあるんだろうけど、
夕方くらいには氷はほぼゼロにｗ
バーベキューを始めるころには、
ビール類もぬるく始めるような、そんな状態でした。
そうなってくるとやっぱり、生肉・生野菜系が心配になりますよね。
なので夏キャンプに関しては、やりすぎだろ！っていうくらい、
保冷には気を付けるべきですね。
うちの後輩も持ってましたが、
強力な保冷力のあるクーラーボックスと、
保冷材は必須です。
ちなみに、アマゾンで調べてみたら、
レビューが高評価ｗ
ロゴス(LOGOS) クーラーバッグ ハイパー氷点下クーラーL 81670080
↑こういうタイプだと、
折り畳めて収納できるから、
都会暮らしには良いですね。
ロゴス(LOGOS) 保冷剤 倍速凍結・氷点下パックXL 81660640
成田ゆめ牧場キャンプ場利用で割引クーポンあり
成田ゆめ牧場って名前にはなっているけれど、
あんまり牧場っぽくない？？
北海道の十勝とか
あっちの方が、ずっと牧場っぽいｗｗ
それくらいに、いろんな設備があって、かなり充実してます。
意外とコンパクトだけど炎天下はつらい
牧場って言うくらいだから、さぞかし広いんだろうと、
そんなイメージを持ってました。
昨日のキャンプ明けから、重い足を引きずるように、
足を踏み入れたんですが、、、あれ？意外にコンパクト？
奥の方までずっと、足を延ばしたわけじゃないけど、
芝生のすべり台とか、牛のエサやりとか。
意外に近い距離感に、施設が並んでました。
炎天下で１歳児を連れ歩くのは、
気が引けたものの、冷房付きの休憩場所も完備。
小学生は外で遊ばせて、ちびっ子は休ませることができました。
駐車場渋滞しても中は広々
広大な駐車場もあって、
シーズンは混雑すると思いますが、
中に入ってみたら、
人ごみは感じないはず。
コンパクトとはいっても、
人はかなり分散されます。
駐車さえ済ませれば、
後は人ごみに疲れることなく、
楽しめるはずです。
レストランは高め
成田ゆめ牧場の中には、
レストランやカフェも用意されています。
カフェでは定番の牛乳やアイス
を食べることができて、
建物内にイス・テーブルも
もちろん備え付けてあります。
でもってレストラン系も、入り口入ってすぐのところ
にいくつかあるんですが、、、値段がちょっと高め。
どちらかと言うと、量が欲しい人たちには、
物足りない感じです。
子供連れの場合、どちらかと言うと、
子供とシェアしたいので、ボリュームが欲しいところ。
子供の分も頼むには、
ちょっと中途半端な価格帯だな、って言う感じ。
ちなみに、食べ物を牧場内に持ち込むのはＯＫ。
ただし、外に設置しているベンチとか、
場所がけっこう限られます。
炎天下だったり雨だったり、強烈に寒い人かは、
ちょっときつい気がします。
牛乳は絶品でした～～
子供たちの体を冷やす目的も含めて、
カフェではアイスを与えることに。
これはこれでうまかったんですが、
個人的には牛乳が絶品。
１８０ｍｌの瓶が１８０円
と決して安くないけれど（笑）、
飲んでみる価値は十分にあります。
すぐそばで牛を育てているからこそ、
市場出荷用とは別の調整をしているような、
濃い～～～感じの牛乳が楽しめます。