札幌から小樽の移動時間は車・バスよりJRが料金的にもベスト

札幌と小樽は激しく離れているわけではありません。

なので、小樽を拠点に積丹の方を回り、
そのついでに札幌にも行きたいとか、

逆に札幌を拠点に札幌近郊を観光してみて、
そのついでに小樽へ行ってみるとか、

そんな観光の仕方が良いと思いますよ。

関連ページ:【お土産】札幌・北海道のレアなオススメ8選+α

札幌小樽間を移動するならJR・バス・自動車?

札幌小樽間は高速道路・一般道・JRが整備されていますので、
色んな選択肢があります。

僕は学生時代にガチで自転車で往復したことがあるんですが、
ロードバイクが趣味だという場合を除けば、
さすがにそれだけはやめたほうが良いですww

札幌小樽間をもっとも負担なく短時間で移動するなら、
確実にJRがおすすめです。

快速エアポートに乗れば40分弱で移動ができ、
料金も620円とリーズナブルです。

関連ページ:新千歳空港から札幌駅までバス・JR・車(タクシー)料金や時間

それでいて本数も札幌小樽の間は1時間の間に何本も出ていて、
さっきの快速エアポートも2,3本は走っています。

ちなみに普通電車に乗っても1時間かからずに小樽につくので、
のんびり移動したいときにもJRがおすすめですよ。

参考
札幌」から「小樽」への乗換案内 – Yahoo!路線情報 – Yahoo! JAPAN

あえてバス・自動車で札幌小樽間を移動したい場合。。。

僕が生まれ育った地元は、札幌と小樽の間にある
「手稲」という土地なのでよくわかるのですが、

札幌・小樽間は本当に何もないです。

景色が良いと言えば良いんですが、
観光名所となるような場所はありません。

なのでとにかく早く移動を済ませるべく
JRに乗るべきだと思っていますが、

レンタカーを借りている場合など、どうしても、
車・バスで移動しなきゃいけないケースがありますよね。

車・バスを使った場合、料金・所要時間はどうなるかというと、
高速道路を使った場合、バスだと高速バスが出ていて、
片道610円、所要時間2時間弱くらいで行けるはずです。

車だと最短30分くらいなのでJRよりも早いものの、
高速料金が割とかかって1220円になります。

冬の場合にはスピードがかなり制限されますので、
1.5倍~2倍くらいは見ておいた方が良いです。

参考
高速おたる号(小樽) – 北海道中央バス

高速.jp – 札幌北から小樽へ普通車で(札幌北小樽)

札幌・小樽の間には観光名所は本当にないのか?

僕が知らないだけで、何か知られざる観光スポットがないのか、
念のため調べてはみたんですが、、、、

やっぱり札幌・小樽の間は
ちゃっちゃと移動するに限ります。

朝里川温泉という温泉街もありますが、
そこへ行くならば定山渓に行った方が良いともいます。

海岸線を行くので海水浴場がちらほらあるのですが、
北海道まで来て泳ぎに行く必要もないですからね^^;

関連ページ:札幌函館 JR特急料金vs飛行機!所要時間は?高速バス・車は?

それでもあえて、観光名所をあげるならば、
個人的には張碓(はりうす)付近の断崖絶壁が良いと思います。
紅葉時期になると地味に山の彩がきれいです。

山と山に狭くはさまれた土地なので、
崖にへばりつくような土地柄を楽しむことができ、
写真が趣味という場合には、下見をしてみても良いですよ。

関連ページ:余市観光|ニッカウイスキー工場,スペースアップルよいち,余市ワイナリー,柿崎商店

札幌・小樽を1日観光するモデルコース

小樽は半日も滞在すれば十分に楽しめる観光地なので、
札幌に拠点を置いて、小樽には1日割いて行ってみるのが
良いですよ。

関連ページ:サッポロビール園のガーデングリルで個室ジンギスカン|ホールの違いは?

その場合、どんなスケジュールで観光すると良いかというと、、、

1.朝早めに札幌から小樽へ移動

小樽市内の主要な観光スポットを午前中で見て回るべく、
10時前には小樽についていたいです。

ですから9時前の電車に乗って小樽方面へ行きましょう。
通勤ラッシュと逆方向ですから、
混雑に巻き込まれることもないです。

2.小樽観光(赤レンガ倉庫、小樽運河、お土産街)

小樽駅で降りて海岸の方へ(坂を下るほうへ)歩いていけば、
ほどなく小樽運河に突き当たります。

小樽運河に沿って赤レンガ倉庫が伸びていて、
小樽の主要な観光名所はこの付近に密集しています。

お土産が買えるお店も所狭しと並んでいますので、
赤レンガ倉庫の中のお店をプラプラ、
小樽運河をプラプラしながら、
お土産を眺めて見てください。

3.小樽の海産物でランチ

小樽ですからやっぱり海産物を味わってくださいね。

観光地ですから観光客向けのお店は高めの値段設定なんですが、
ちょっと路地裏に入ると、地元の人向けの安いお店がゴロゴロあります。

本当に安いお金で新鮮な魚介類がわんさか食べられるし、
回転寿司に行っても、普通のすし屋と同じ以上の魚
普通に出てきますよ☆

4.お腹を満たしたらJRで札幌へ移動

お腹も一杯になって眠くなっているだろうから、
電車の中で昼寝をしつつ札幌へ帰りましょう☆

5.札幌市内散策(北大構内~赤れんが庁舎~時計台)

札幌に帰ったら、
お腹ごなしに北大構内へ散歩へ行きましょう。

農学部・旧理学部は歴史情緒のある建物のになっていて、
旧理学部は博物館になっていて一般の人でも無料で入れます。

参考
北海道大学総合博物館

もう少し先に行くとひょうたん池と呼ばれる池があるので、
ここらへんで折り返して札幌駅の方へ戻ると、
ちょうど良いころ合いかと思います。

北大を出た後は、赤レンガ庁舎(旧北海道庁)を見たり
時計台に行ってみたり、もしくは大通公園でまったり
するのも良いと思います。

大通公園では、かなりの頻度でイベントをやっていて、
夏はビアガーデン、秋にはオータムフェストなどがあります。

6.夜はすすきので夕食を

別にすすきのじゃなくても全然良いんですが(笑)、
札幌はお金をあまりかけなくてもうまいものが食べられます。

そもそも、素材の質が良いので、
下手な食べ物屋さんにあたる心配がありません。

蟹将軍とか、そういったお店に行っても全然良いですが、
タクシーの運転手さんとかに聞いても、
 を結構紹介してくれます☆

とまぁこんな感じで、
札幌小樽間がスムーズに移動できる利便性を活用して、
地元民の考えたおすすめ観光ルートを提案してみました☆