赤ちゃん(乳児)連れでビッグサンダーマウンテンや
スペースマウンテン、スプラッシュマウンテンには
さすがに乗せることはできないですよね^^;
でもウエスタンリバー鉄道に乗ってパーク内を巡ってみたり、
イッツ・ア・スモールワールドやスティッチエンカウンターなら
乳児の赤ちゃんを連れて十分に楽しめます。
他にもランチショーやパレードなどなど、
アトラクションを乗りつくさなくとも
ディズニーランドを楽しみ方はたくさんありますよね☆
乳児連れはいつからディズニーランドに行けるのかというと、
首が座るくらい(月齢半年前後)であれば良いんじゃないでしょうか。
ディズニーランド内には授乳施設も用意されていますから、
授乳に困るようなことはありません。
ただ、パレードの音の乳児への影響はどうかな?と思うので、
騒がしいところに連れて行くのは避けたほうが良いでしょう。
目次
ディズニーランドに赤ちゃんを連れて行く場合の必須の持ち物
ディズニーランドへ遊びに行く場合でも、
赤ちゃん用の荷物は普段通りで全然問題ありません。
むしろ、パーク内で赤ちゃん用の消耗品が充実しているので、
多少は忘れ物があっても、それほど困ることはありません。
おむつやおしりふきのほか、
ウェットティッシュや哺乳グッズなんかもそろっているので、
不足した場合も、パーク内でそろえることができます。
消耗品以外で持っていくのならば、
- 着替え
- レジャーシート
- 抱っこひも
- ベビーカー
といったあたりを持っていくべきです。
これに加えて、冬の寒さ・夏の暑さ対策グッズも持っていくべきでしょう。
関連ページ:ディズニーの夏の暑さ・冬の寒さ対策|夏ディズニーの服装は?冷えピタで熱中症予防できる?
レジャーシートはクッション性のあるものの方が、
赤ちゃんを寝かせやすくて安心です。
ディズニーランドには蚊が出ないと評判なので、
虫除けスプレーは持って行かなくてもよさそうですが、
ただ行き帰りで刺されるかもしれないことを考えると、
やっぱり虫除けは必要かなと思います。
関連ページ:ディズニーランドに蚊がいない理由|ディズニーの水に秘密が?
ちなみに、パーク内でベビーカーはレンタルできるるんですが、
それでも、抱っこひもとベビーカーの両方を持っていったほうが良いです。
抱っこしてディズニーランドを楽しむことはもちろんできますが、
ベビーカーに乗せたほうがずっと楽でだし、
ベビーカーを借りる人が多すぎると、ベビーカーを借りれなくなります。
車ではなく電車やバスでディズニーランドに行く場合、
行き帰りの途中もやはりベビーカーがあったほうが楽だし、
何よりもパーク内で荷物を抱えて歩かずに済みます。
赤ちゃん連れだと荷物が何かと増えてしまいますから、
ベビーカーをフル活用してパパママの負担をぜひ減らしてください。
バケーションパッケージでアンバサダーホテルに泊まる場合や、
普通にアンバサダーホテルの泊まる際もリゾートクルーザーという
巡回バスに乗ると便利ですが、ベビーカーも載せられます。
関連ページ:アンバサダーホテルシャトルバス|リゾートクルーザーにベビーカーで乗車
ちなみに、パーク内のベビーカーの仮置き場見たいたところに
ベビーカーを置いてアトラクションを楽しむことになりますが、
レンタルしたやつだと、どれが自分が借りたやつなのか、
めちゃくちゃわかりにくいです。
自分のベビーカーがどれなのかを見つけやすくするためにも、
自前でベビーカーを持ち込むのをおすすめします。
赤ちゃんと一緒に乗れるアトラクションの調べ方
ディズニーランドのホームページに行けば
「赤ちゃんと一緒」という記載があるアトラクションは、
抱っこ・おんぶで一緒に楽しむことができます。
メリーゴーランド(キャッスルカルーセル)なんかは、
赤ちゃんと一緒に乗れそうな気がするんですが、
馬の形をした乗り物しかないため、赤ちゃん連れはNG。
ただバズライトイヤーのアストロブラスターが意外にも、
赤ちゃん連れOKなので、ファストパスを使って
とりあえずシートを確保しておくと良いですね。
他にも、赤ちゃんと一緒に楽しめるアトラクション
をあげていくと、「ホーンテッドマンション」があるんですが、
こっちはさすがに、、遠慮したほうがよさそうですね^^;
ちなみに、6か月の子供と3歳・5歳を連れて遊びに行った
我が家の場合、たとえば、
モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク!
は赤ちゃん連れはNGなので、
奥さんが子供二人を連れていっている間、
僕が6か月の子供を見ながらレストランの順番待ちをしていました。
こんな風に遊び班・場所確保班を話し合って、
役割分担するのも良いですよね☆
ディズニーママスタイルで赤ちゃん連れの予習
いつからあるのか全く分からないのですが、
ディズニーママスタイルという
パパママ向けのサイトがありました。
赤ちゃんを連れていく際のアドバイスが充実していて、
パーク内で買える消耗品の種類、
おむつ替え・授乳スペースの場所、
赤ちゃんと一緒に楽しめるアトラクション探し
などなど、赤ちゃんを連れて
ディズニーランドを快適に楽しむためのコツ
がたくさん紹介されています。
パーク内に入ってからも
このサイトはもちろん見ることができますので、
次に乗るアトラクションを話し合ったり、
待ち時間をリアルタイムで確認することもできますね。
ディズニーランドには赤ちゃんを入り口で交代できるアトラクションがある
ディズニーランド・ディズニーシーには、
赤ちゃんをおんぶしたり抱っこした状態でも
乗れるアトラクションがいくつかあります。
例えばバズライトイヤーのアストロブラスターは、
意外にも赤ちゃん連れOK。
ディズニー公式サイトで、
赤ちゃんと一緒に乗れるアトラクション
が確認できます。
ただ逆に、
意外なものが赤ちゃんNG
だったりします。
例えば
マーメイドラグーンのワールプール
(コーヒーカップ)とか。
まだ一人できちんと座れない
小さな子供を連れていく場合は
よく確認しておきましょう。
赤ちゃん連れならではの裏ワザがある
アトラクションの中には、
「子供一人におとな一人同伴」
となっているものがよくあります。
別に子供が2人以内であれば、
特に困ることはないのですが、
我が家のように3人いる場合。。。
末娘がようやくズリバイできるくらいなので、
大人一人はどうしても、
赤ちゃんを見ていないといけない!
だからと言って、赤ちゃん当番を交代して、
2回に分けてアトラクションを楽しむとなると、
待ち時間が単純計算で倍になる。。。
どうしたものか?と、
ちょっと悩んだものの、いっそのこと
キャストに相談してみたんですね。
すると、赤ちゃん連れの特別サービスで、
アトラクションの出口付近で赤ちゃんを受渡し、
2回も列に並ばずに乗せてもらえることに!
まず、入り口で「赤ちゃんが一緒です~」と、
キャストに伝えると専用シートをもらえます。
このシートをアトラクション乗り場のキャストに見せると、
出口付近で待機させてくれる、というわけです。
この方法を使って、
うまくアトラクションに乗れたのが、
- ディズニーランドのスタージェット
- ディズニーシーのスカットルのスクーター
とりあえずこの二つ。
おそらく、他にもいろんなアトラクションが、
出口付近で赤ちゃんを交代できるかもしれないので、
「赤ちゃんがいるから、あきらめる。」
ケースをだいぶ減らせるんじゃないでしょうか。
ちなみにスタージェットに乗ったちびっ子の反応
スタージェットは
意外と待ち時間が長いアトラクション。
3歳と5歳の子供+赤ちゃんを連れて1度だけ並び、
上の乗り場で赤ちゃん当番を交代させてもらえました。
で、スタージェットと言えば、
意外とスピード出るし高さもあるじゃないですか?
子供は意外と泣くんじゃないか?と思ったら、
案の定、5歳の娘は号泣。
出発して高度を上げた途端、
「怖い~~!」と泣きながら絶叫していたと、
同伴した嫁から聞きましたww
僕は3歳の男の子を連れて乗ったんですが、
こっちの方が意外にも「キャハハ~!」と、
大喜びで楽しんでいました。
スタージェットに乗っているときは、
当たり前ですが
カメラ撮影とかは禁止
なんですが、、、、
パレードが良く見えるんですよね^^;
待ち時間とかをうまく計算して
スタージェットに乗れば、
違った角度からパレードを楽しめますよ☆
名残惜しいくらいで赤ちゃん連れは帰宅しよう
エレクトリカルパレードが終わった後など、
ディズニーランドから帰る人たちで、
舞浜駅がどのくらい混雑するのか?はわからないのですが、
いずれにしても、赤ちゃんを連れてきたのであれば、
午後の明るいうちには帰るほうが良いですよね。
どちらかというと、できるだけ朝早いうちにディズニーランドに入園をして、
早目に切り上げるのが良いんじゃないでしょうか。
関連ページ:ディズニーランド(舞浜駅)は羽田空港・成田空港?近いのはどっち?
関連ページ:池袋駅から舞浜駅まで|ディズニーランドから池袋サンシャインはバス?電車?
抱っこされっぱなしでも、
赤ちゃんには相当の疲労がたまるものです。
それにあんまり帰宅が遅くなってしまうと、
生活のリズムが乱れてしまい、
夜泣きがひどくなる危険もあります。
小さな子供にとっては生活のリズムを崩してしまうと、
取り戻すのが結構大変になってしまうので、
物足りないくらいで帰るくらいがちょうど良いですよ。
子供が生まれる前のように、
思う存分、ディズニーランドを楽しむのは、
子供が十分に育ってからの楽しみとして、
ぜひ取っておいてください☆