ビーグレンは茶クマが消えない?ビーグレンアイクリーム効果口コミ

ビーグレンには、目元に起きる肌トラブル

  • 目元・目じりの小じわ
  • 目元のクマ、くすみ

などに特化した目元ケアシリーズが用意されています。

追記

ビーグレンの目元ケアトライアルセットの内容を見ると、

  • クレイウォッシュ(15g)
  • 10-YBローション(20mL)
  • Cセラム(5mL)
  • トータルリペアアイセラム(5g)
  • QuSomeモイスチャーリッチクリーム(7g)

という4つが含まれていますが、
トータルリペアアイセラムが目元専用美容液です。

トータルリペアアイセラムを中心に、
ビーグレンの特徴についてまとめると、

  • ビーグレン最大の特徴が肌への浸透力
  • ビタミンCでメラニン色素を美白し茶クマ改善
  • ペプチドで新陳代謝を改善して茶クマ改善
  • セラミドで肌のハリ・艶改善して黒クマ改善
  • 目元の血行を促進して青クマ改善
  • 肌の老化対策にもビタミンCが効果的

といったポイントが挙げられます。

ビーグレン最大の特徴が肌への浸透力

まずビーグレンの最大の強みと言えば間違いなく肌への浸透力です。

美容成分の多くは水溶性の性質を持っているんですが、
例えて言うならば、水性ペンのインクと似たような性質です。

水性ペンで肌に何か書いても、軽くこすればすぐにふき取れるように、
水溶性成分というのは、肌にほとんど浸透することができません。

肌のバリア機能(皮脂層)にはじかれてしまうんです。

関連ページ:化粧水が入らない|肌に化粧水が入っていかない・浸透しない原因とおすすめ化粧水

ごく短い時間だけ、肌表面にとどまることしかできず、
美容効果があるかどうかはかなり疑問を感じます。

ビーグレンはその点、がん治療薬の開発に使われていた、
ナノテクノロジーが使われています。

がん治療薬を肌から吸収させる技術が応用されていて、
水溶性成分であっても、肌のバリア層を通過して、
肌の奥まで美容成分を浸透させることができるんです。

ナノテクノロジーによって美容成分をナノサイズにまで細分化し、
さらにバリア層を通過できる特殊なカプセルに閉じ込めることで、
他のスキンケア用品では到達できない深さにまで、
美容成分を染み込ませ、定着させているのがビーグレンです。

関連ページ:ビーグレン・アンプルール比較|併用で効果は?どっちがシミ・ニキビ跡に効く?

ビタミンCでメラニン色素を美白して茶クマ改善

ビタミンCも本来であれば水溶性成分なので、
肌の奥深くまで浸透することはないものの、
ビーグレンならぐんぐん肌にしみ込んでいきます。

ビタミンCを高濃度で含んでいるCセラムの口コミを見ると、
「肌がピリピリする」ほど、肌にしみ込んでいくのを
実感した人がたくさんいます。

Cセラムを手に取った時にはトロッとした感じではあるものの、
肌につけるとすぐにとろみがなくなり、さらっと仕上がります。

高濃度のビタミンCを肌の奥まで浸透させることで、
頑固な目元のクマにもしっかりアプローチすることができます。

主に茶クマの原因であるメラニン色素にビタミンCが働きかけ、
クマがさらに濃くなるのを防いでくれます。

メラニン色素を分泌しているメラノサイトに働きかけて、
メラニン色素の生成をビタミンCが抑えてくれます。

ペプチドで新陳代謝改善

ペプチドとは、簡単に言うとアミノ酸とタンパク質の中間的な物質です。

タンパク質とは、たくさんのアミノ酸が結合した巨大な塊で、
ペプチドとは、結合しているアミノ酸の数が
まだそれほど多くはない状態。

どんなアミノ酸がどんな割合で結合するのかによって、
様々なタンパク質が生み出されています。

コラーゲンやヒアルロン酸、ケラチンといった肌を構成する物質も、
結局は、アミノ酸から作られているタンパク質です。

ビーグレンはそこで、
肌を作る材料となるペプチドを
QuSome アイリペアコンプレックスという複合成分に配合。

このQuSome アイリペアコンプレックスが、
トータルリペアアイセラムの主要成分で、
目元を若返らせてくれる中心的な役割を果たしています。

アミノ酸を加える場合に比べて、
ペプチドの状態だと、よりスムーズに肌組織を生成することができますし、
肌以外のパーツ(軟骨や筋肉など)に回されることもなく、
より多くのペプチドを肌に供給することができます。

ペプチドを肌へ継続して補うことで、
新しい肌組織を作るために必要な材料が充実するため、
肌の新陳代謝を活発にすることができます。

肌の奥から新しい皮膚がどんどん生成されるようになれば、
メラニン色素のたまった古い皮膚が徐々に肌表面へ押し出されます。

最終的にメラニン色素のなかった状態まで、
肌の明るさを取り戻すことができますよ。

セラミドで肌のハリ・艶改善で黒クマ改善

目元のクマの原因の一つが肌のハリ・艶不足。

目元の肌にハリがなくなることで、
目元の脂肪(眼窩脂肪)が
前に押し出されるのを防ぎきれなくなり、
黒クマができる原因となります。

ビーグレンはそこで、
QuSome アイリペアコンプレックスに
セラミドも配合しています。

セラミドの最大の役割は、肌の保湿です。

セラミドが皮脂と同じく肌表面に近い部分で「膜」のようなものを作り、
肌内部の水分が蒸発するのを防いできます。

子供の肌があれだけプルプルしているのも、
実はセラミドによって水分がしっかり肌内部に蓄えられているから。

水分量は実は大人と子供ではそれほど差はなくて、
肌のセラミドの含有量に決定的な差があるんです。

セラミドの生成量が年齢と共に少なくなってしまうことで、
水風船がしぼむように肌にハリや艶がなくなってしまいます。

コラーゲンやヒアルロン酸を補うよりも、
セラミドをしっかり補うことがずっとずっと大切なんです。

ちなみに、セラミドを十分に肌へ補うことで、
肌表面の角質細胞が規則正しく整列するようになって、
肌の肌理も整うようになります。

セラミドは人間の肌に元々含まれる成分で、 保湿にはかかせない成分として話題になっています。お肌の水分の80%以上は細胞間脂質という成分でキープされています。
その細胞間脂質の50%を占める成分がセラミドです。
つまり、セラミドがお肌の保湿の40%を担っているのです。
引用サイト:セラミドとは? – セラミドスタイル – 天然ヒト型セラミド化粧品専門店

目元の血行を促進して青クマ改善

青クマができるのは目元の血行不良が原因。

寝不足だったり貧血気味といった自覚症状があるならば、
まずは、そういった問題を解決することも必要になります。

ただ血流が悪くなる原因は他にもいろいろあり、
肌の新陳代謝の低下や肌の乾燥が原因で血流が悪くなることもあります。

肌の新陳代謝が鈍くなると、
肌組織の活動の過程で生み出される老廃物の回収が滞り、
目元のめぐりが悪くなります。

血液やリンパの流れを邪魔するようになるので、
青クマの原因となります。

同じように目元の肌が乾燥すれば、水分不足によってめぐりが悪くなり、
やはり青クマの原因となってしまいます。

ビーグレンなら、ペプチドの働きで新陳代謝を促すことができますし、
セラミドが肌を効果的に保湿して肌の乾燥を防いでくれます。

青クマの原因となるめぐりを改善してくれる効果ももちろん期待できます。

肌の老化対策にもビタミンCが効果的

年齢が進むと誰だって肌は老化します。

肌が乾燥しやすくなって肌の弾力がなくなり、
肌にしわが出来たり、肌の明るさが暗くなってしまったり。

肌の新陳代謝が低下して、角質層があ分厚くなってしまい、
肌がカチコチに硬くなって、肌の肌理も乱れてしまったり。

年齢による影響を食い止めることはできないものの、
エイジングケアをしている人としていない人では、
年齢が進むにつれて、その違いがはっきりとみられるようになります。

時間は取り戻すことは不可能ですから、
エイジングケアを始めるならば、
できるだけ早いほうが良いのは間違いありません。

ビーグレンの高濃度ビタミンCは、
抗酸化力にも優れているという特徴があります。

肌が老化してしまうのは、
詳しく言うと活性酸素(フリーラジカル)が原因。

活性酸素が肌組織を酸化させることで、活動力を奪い、
生きているけれど、機能をほとんど発揮できない状態にしてしまうんです。

いわば、肌の中に「ゾンビ」を量産するのが活性酸素というわけです。

紫外線が肌に悪影響を与えるのも、
紫外線によって活性酸素が大量生成されてしまうから。

ビタミンCには活性酸素の働きを弱める作用があり、
活性酸素のダメージから肌を守ってくれます。

ビーグレンならビタミンCを肌の奥まで浸透させてくれますから、
肌の深い部分から浅い部分まで広い範囲にわたって
活性酸素の悪影響をキャンセルし、
肌の老化が必要以上に進むのを防いでくれますよ。

関連ページ:肌劣化の原因改善|止まらない肌劣化防止にはビーグレン

目元のクマには茶クマ・青クマ・黒クマの3種類

一口に目元のクマと言っても、
大きく分けると3つの種類があります。

  • 茶クマ
  • 青クマ
  • 黒クマ

があり、発生原因や対処方法が
それぞれ異なります。

症状別の詳しい説明は個別に記事しているので、
ココでは簡単に症状を説明していきます。

まず茶クマの原因は主にメラニン色素です。

目元に紫外線が当たることでメラニン色素を生成する
メラノサイトの働きが活性化され、
メラニン色素の分泌量が増えます。

肌の新陳代謝を超えるスピードでメラニン色素が増えることで、
メラニン色素の色が肌から透けて見えるようになり、茶クマとなります。

他にも、アイメイクを落とすときに、
目元を強くこする癖が身についていた場合、
物理的な刺激もメラニン色素が増える要因となります。
青クマは、目元の血管が透けて見える状態です。

目の周りには意外と多くの
毛細血管が張り巡らされていていて、
血流が悪くなると血管が青く透けて見えるようになってしまいます。

睡眠不足が続くと青クマができやすくなりますし、
デスクワークでじっと座っている時間が長くなるのも、
血行が悪くなって、青クマができる原因となります。
最後に黒クマは、
目の下に影ができることが主な原因。

目の下には眼窩脂肪(がんかしぼう)というのがあり、
目の周りの筋肉(眼輪筋)と共に、目をクッションのように
支える働きをしています。

年齢が進むと眼輪筋の筋力が低下し、
目が重力によって下に引っ張られるようになります。

すると、目の下の眼窩脂肪が押しつぶされ、
前に突き出すようになります。

その結果、目の下のたるみがおこり、
たるみによって影のような黒クマができます。
このように、茶クマ・青クマ・黒クマによって
発生原因が異なっているため、自分の症状に合わせて、
適切な対策をしなければいけません。

混合タイプのクマもある

目元のクマを改善するには、
個別に対策しなければいけないものの、
複数の原因が同時発生している
混合タイプのクマとなっていることもあり得ます。

たとえば、睡眠不足が続いているうえに、
紫外線もたくさん浴びてしまったら、
茶クマと青クマが同時発生します。

すると、クマの色は
薄暗い茶色のような感じになります。
青クマの場合、「アッカンベー」のように、
目元の肌を伸ばすと色が薄くなる特徴がありますが、
茶クマと青クマが混ざっている場合には、
青色が薄まって、クマの色が少し明るめになるはずです。

目元はクマができやすい!

目元というのはそもそも、
肌トラブルが起きやすい場所です。

目元の周りは肌の厚みが非常に薄いため、
外部の刺激によるダメージを受けやすいんです。

顔のほかの部位に比べると紫外線の影響を受けやすいですし、
それでいて「目は口ほどにものを言う」ということわざの通り、
顔の中でも目元は活発に動かす場所でもあります。

目元には過剰な負担をかけやすいうえに、なおかつ、
皮脂腺も少ないため、肌が乾燥しやすい場所でもあります。

肌が乾燥すればバリア機能が低下して
ますますダメージを受けやすくなりますし、
肌内部の水分が奪われ、たるみの原因となります。

目元をキチンとケアしているかどうかは、
年齢が進めば進むほど、その差ははっきりしてきます。

当然ですが、過ぎた時間を取り戻すことはできないし、
放っていても目元のクマが自然治癒される期待は
ほとんど持てません。

目元のクマを始めるならば、
早ければ早いほうが良いのは間違いありません。

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