板橋花火大会場所取り方法|穴場スポットや場所取りのコツは?

板橋花火大会で場所取りできるスポットは、

  • 芝生広場
  • 硬式野球場・軟式野球場
  • 野草広場
  • 有料席のすぐ隣の一般席
  • 戸田競艇場付近
  • 戸田橋側の河川敷
  • イトーヨーカドー錦町店の屋上
  • イオンスタイル板橋前野町の屋上
  • イオン板橋店
  • オリンピックおりーぶ坂下店の屋上
  • 大川家具戸田店
  • 浮間公園
  • 紅梅公園
  • 笹目橋
  • 戸田橋
  • 北赤羽駅付近の土手
  • 成増駅デッキの端っこ
  • 戸田公園駅ホーム

といったところがあります。

関連ページ:花火大会が見える距離は何キロ?板橋花火大会の穴場スポットは?
関連ページ:板橋花火大会の穴場スポット|穴場選びは風向きにも注意

場所取りのルールとマナー

板橋花火大会では、河川敷の芝生などを傷つけないようにするため、
場所取りに関してルールが設けられています。

荒川の反対側(埼玉側)の戸田橋花火大会も同様に、
場所取りできるのは当日の午前0時から。

2018年は8月4日(土)開催となっているので、
8月3日から4日に日付が変わった瞬間から、
場所取りすることができます

開催前日までに場所取りをしてもシートやひもなどは、
全て撤去されてしまうようなので、注意をしてくださいね。

板橋花火大会の場所取り(板橋側河川敷付近)

板橋側河川敷付近で場所取りをするなら、

  • 芝生広場
  • 硬式野球場・軟式野球場
  • 野草広場
  • 有料席のすぐ隣の一般席

といったところがあります。

芝生広場(荒川上流)

芝生広場は陸上競技場の上流側にある広場です。

板橋花火大会中、陸上競技場は立ち入り禁止になってしまうので、
芝生広場が打ち上げ場所にもっとも近づけるスポットの一つ。

超人気のあるスポットになるので、
午前0時の場所取りスタートの時点で混雑必至です。

芝生広場に向かうには、都営三田線の高島平駅が最寄駅です。

硬式野球場・軟式野球場(荒川下流)

荒川下流側で板橋花火大会の打ち上げ場所に
最も近づけるのが硬式野球場・軟式野球場です。

2つの野球場を合わせると、かなりの広さになるので、
毎年、打ち上げ時間近くになっても、割と場所取りができます。

芝生広場と同じく、ナイアガラも見ることはできますが、
角度的に真横に近い感じで見ることになります。

硬式野球場・軟式野球場にアクセスするには、
JR埼京線の浮間舟渡駅が最寄り駅になります。

浮間舟渡駅は、板橋花火大会で最も混雑する駅になるので、
時間には余裕を持って移動しましょう。

野草広場(荒川上流)

芝生広場の隣(板橋花火大会の打ち上げ場所とは反対側)
にあるのが野草広場です。

芝生広場の向こう側で花火が打ち上げられる形になるものの、
花火は上空高く打ち上げられるので、
見づらさはほとんど感じません。

芝生広場よりも打ち上げ場所から遠くなってしまいますが、
その分、首をずっと上に向けて首が疲れたり、
痛くなることもないでしょう。

野草広場へのアクセスは芝生広場と同様に、
都営三田線の高島平駅が最寄り駅になります。

野草広場くらいまで離れると、
夕方6時くらいになっても
割とスペースがちらほら空いています。

穴場と言えば穴場の一つかもしれません。

有料席のすぐ隣の一般席

有料席は毎年、
河川敷の5番~12番エリアとなっています。

有料席のすぐ隣の4番、13番に場所取りをすれば、
ナイアガラもほぼ真正面で眺めることができます。

有料席付近だとトイレも屋台も近いので、
板橋花火大会の場所取りでは超激戦エリアの一つです。

有料席付近に場所取りをするのであれば、
都営三田線の西台駅が最寄り駅になります。

板橋花火大会の場所取り(埼玉側河川敷付近)

埼玉側河川敷付近で場所取りをするなら、

  • 戸田競艇場付近
  • 戸田橋側の河川敷

といった候補があります。

板橋側に比べると、混雑が割と緩和されるので、
場所取りしやすいというメリットがありますが、
最寄駅からだいぶ離れていて、だいぶ歩くことになります。

戸田競艇場付近

埼玉側からだと戸田競艇場付近は、
打ち上げ場所に最も近づけるスポットになります。

花火を目で見て楽しむだけじゃなくて、
花火の音や圧力など迫力も堪能することができます。

以前は戸田競艇場付近に臨時の駐車場が多く設置されていたようですが、
現在は公式発表されていないので、車を駐車するのは難しいと思われます。

最寄駅はJR埼京線の戸田公園駅ですが、
駅からは歩いて40分くらいかかります。

戸田公園・戸田橋側の河川敷

戸田競艇場に場所取りをした場合と同じく、
ナイアガラもしっかりと眺めることができます。

板橋側だとナイアガラの滝は有料席じゃないとよく見えないので、
ナイアガラの滝を見に行くのが目的の場合には、
戸田公園・戸田橋側の河川敷に場所取りするのが良いですね。

打ち上げ場所からの距離もそれほど遠いわけじゃないので、
普通の花火も十分に楽しむことができます。

板橋花火大会の場所取り(スーパーの屋上解放)

板橋花火大会の打ち上げ当日に、
屋上スペースや屋上駐車場を解放してくれる
近隣スーパーもあります。

現時点で確認できているのは、

  • イトーヨーカドー錦町店の屋上
  • イズミヤ板橋店の屋上
  • イオン板橋店の屋上
  • オリンピックおりーぶ坂下店の屋上

といった店舗があります。

河川敷から離れてしまうものの、
虫がほとんどないので、虫刺されの心配がありません。

また、トイレもあまり並ぶに使うことができるし、
帰りの混雑に巻き込まれることもないので、
穴場と言えば穴場ですね。

イトーヨーカドー錦町店の屋上

最寄駅はJR埼京線の戸田駅のイトーヨーカドーです。

電車に乗って埼玉方面に向かっていると、
向かって左側に見えてくるイトーヨーカドーです。

屋上開放時間は例年15:00~21:00となっていて、
入場券が必要になります。

3000円以上の買い物をした人を対象に、
先着300人に入場券が配布されます。

入場券1枚で4人が入場できるルールとなっています。

イオンスタイル板橋前野町の屋上

2015年に閉店したイズミヤ板橋店に代わって、
イオンスタイル板橋前野町がオープンしましたが、
板橋花火大会の日には屋上駐車場を解放してくれるようです。

電車でアクセスするなら
都営三田線志村坂上駅が最寄り駅。

打ち上げ場所に近い河川敷とは違い、
交通規制が敷かれているわけでもなく、
あまり混雑していないので、
車でもアクセスしやすいです。

イオン板橋店(東武練馬店)の屋上

東武東上線の東武練馬駅すぐ近くのイオン板橋店も、
板橋花火大会の日に屋上駐車場を解放しています。

整理券が17時ころから2500人分も配布されるんですが、
かなりの人気があるため、16時30分頃には、
すでにかなりの行列ができています。

例年だと、イトーヨーカドー錦町店のように、
「○円以上の買い物が条件」といったルールもなく、
純粋に先着順に整理券を無料配布してもらえます。

無料で板橋花火大会を観覧することができるものの、
その代わりに、

  • テーブル・いす等の持込み禁止
  • ペット入場不可

といったルールが設けられているので、
よく確認しておく必要がありますね。

ちなみに、飲酒・飲食は制限されていないので、
イオン板橋店で食べ物や飲み物を揃えて、
屋上でそのまま観覧するのが良いんじゃないでしょうか。

打ち上げ会場からだいぶ離れてしまうので、
花火の迫力や音を楽しむことはできないものの、
見て楽しむ分には十分なスポットです。

オリンピックおりーぶ坂下店の屋上

大通りには面していないので目立たないものの、
地元の人なら知る人ぞ知る、板橋花火大会の穴場スポット。

例年、屋上を解放してくれるみたいですが、
今年も解放してくれるかどうかは、
やはり行ってみないとわかりません。

都営三田線の志村坂上駅から歩いて9分ほど。
首都高方面に歩いたところにあります。

住所は
板橋区前野4-21-22

大川家具戸田店の屋上

埼玉側にある大川家具戸田店の屋上でも、
毎年、屋上が解放されているようです。

1Fがスーパーバリューというスーパーでもあるので、
飲物、食べ物をすぐに用意できるし、
トイレに困ることもありませんね。

戸田公園駅から歩いて5分ほどと、
アクセスもしやすい位置です。

板橋花火大会の場所取り(付近の公園)

板橋花火大会が見える付近の公園の候補としては、

  • 浮間公園
  • 紅梅公園

の2つがあります。

浮間公園

板橋川沿いの公園で、
浮間舟渡駅から歩いてすぐの場所にあります。

打ち上げ場所は線路の向こう側になってしまうので、
ナイアガラの滝を見るのは難しいものの、
打ち上げ花火はしっかりと眺めることができます。

浮間舟渡駅は板橋花火大会で最も混雑する駅ではあるものの、
浮間公園の場所は反対側にあるし、駅まですぐにたどりつけるので、
多少の混雑は避けられます。

紅梅公園

都営三田線の高島平駅が最寄り駅で、
打ち上げ場所とは反対側(荒川から離れる方)にあります。

かなり距離が離れてしまうものの、
高島平の坂の上にあるため、手前にある赤塚公園よりも、
板橋花火大会が良く見えると評判の穴場スポットです。

板橋花火大会の場所取り(橋、その他)

会場となる河川敷付近やスーパーの屋上解放意外に、
板橋花火大会ではどんなスポットがあるのかというと、

  • 戸田橋
  • 笹目橋
  • 北赤羽駅付近の土手
  • 成増駅デッキの端っこ
  • 戸田公園駅ホーム

というのがあります。

距離がだいぶ離れてしまうので、
板橋花火大会当時の風向きをチェックして、
風下にならないように気を付けましょう。

戸田橋

板橋花火大会の開催される打ち上げ場所から上流にあります。

交通規制エリアからだいぶ外れて距離は遠くなるものの、
花火を十分に楽しむことができます。

公式な鑑賞エリアではなく単なる歩道なので、
通行の邪魔にならないように気を付けなければいけないし、
もちろん、シートを敷いて場所取りもできません。

橋の上は真夏日でも夜になると、
意外と風が冷たかったりするので、
防寒着用に羽織るものを持っていくと良いですよ。

笹目橋

都営三田線の西高島平駅から歩いて5分ほど。

橋と言っても、荒川にかかっているわけじゃなく、
土手の手間にあるような橋です。

荒川にかかっている戸田橋とは、板橋側の隣の橋となり、
例年、立ち入り禁止のロープが張られるものの、
ロープの外側は以外と空いていて、花火を眺められます。

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