赤ちゃんが便秘で泣く|1歳,2歳,3歳の便秘改善には乳酸菌?オリゴ糖?

大人でも、体質によってはちょっとしたことで
お腹を壊してしまうことがありますが、
赤ちゃんの腸は特にデリケートです。

何の前触れもなく突然、腸の働きが乱れてしまうことがあり、
軟便が続くこともあれば便秘に悩まされることもあります。

便秘のせいで唸っても上手くうんちを出せず、
うんちのたびに泣く赤ちゃんも決して珍しくはないものの、
便秘を繰り返してしまうと、赤ちゃんの身体に間違いなく負担をかけてしまいます。

腸の働きの乱れは免疫反応にも影響して、
アトピーなどのアレルギー症状が起こりやすくなるし、
便が長期間にわたって腸の中に居座り続けることで、
腸の働きをますます乱すようになります。

お腹がパンパンでいかにも辛そうであれば、
綿棒浣腸でたまった便秘を出してあげるのが良いものの、
便秘をするたびに綿棒浣腸をするのは、
腸の働きを弱める危険があります。

腸の働きを整えるには腸内環境を改善することが重要で、
腸内環境は善玉菌と悪玉菌という2種類の菌によって
コントロールされています。

便秘がちになってしまうのは、
一般的に善玉菌の数が極端に減り、
悪玉菌の量が異常に増えてしまっていると考えられます。

善玉菌の数を増やせば腸内環境が整って便秘解消につながります。

そこで、善玉菌の大半を占める乳酸菌を補うのも、
赤ちゃんの便秘解消の一つの方法になりますが、
便秘の症状によっては、ほとんど効果が期待できない可能性があります。

乳酸菌そのものを直接補っても、腸に届く前に胃で消化されてしまい、
腸に届くころにはほんのわずかな乳酸菌しか残っていないからです。

腸内環境を改善すべく善玉菌の数を増やそうと思ったら、
善玉菌のえさとなるオリゴ糖を補ってあげるのが良いですよ。

オリゴ糖は母乳にも含まれている砂糖の一種で、
胃で消化・吸収されることなく腸までそのまま届きます。

悪玉菌はオリゴ糖を食べることはないので、
オリゴ糖を赤ちゃんに与えることで、善玉菌の数だけ増やすことができ、
効果的に腸内環境を改善することができます。

スーパーでもオリゴ糖は販売されているものの、
添加物・不純物が多いため、カイテキオリゴのような
オリゴ糖サプリメントを使うほうが良いですよ。

カイテキオリゴなら、様々な種類のあるオリゴ糖の中から、
私たち人間が必要とするオリゴ糖が最適なバランスで配合されています。

難消化性デキストリンと言って、食物繊維の主な成分も含まれていて、
すでに腸内にたまった便を排泄しやすくしてくれる効果も期待できます。

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泣くほどつらい赤ちゃんの便秘の原因

赤ちゃんの体は、
生まれたときはまだまだ未完成の状態。

体の中の様々な組織や内臓も、
生まれてからも引き続き成長をしていくわけで、
腸も当然、十分には発達していません。

大人に比べると消化能力が極端に弱いので、
大人と同じものを食べてもほとんど消化できないからこそ、
母乳やミルクなどの授乳から食事を始めなければいけないし、
普通の食事の前に離乳食を挟まなければいけません。

腸の成長に合わせて食事を変えていく必要があるわけですが、
それと同じように、便の状態に気を付けなければいけませんよね。

どれだけ単純な生物であっても、
消化器官だけは必ず備えています。

胃腸を中心とする消化器官は「第二の脳」とも呼ばれるほど、
私たちが生きるためには必要不可欠な組織なので、
身体の免疫器官のうち7割を集中させて消化器官が守られています。

腸の働きは体の免疫反応とも密接にかかわっていますが、
腸が活発に活動できるかどうかは、腸内環境の状態がカギを握っています。

便秘改善には腸内環境の改善が必要不可欠

腸の中に老廃物や腐敗物、食べかすなどの汚れが何もなくきれいな状態であれば、
腸の働きもスムーズになり、便秘が起きる心配もほとんどありません。

けれども腸の中に汚れが徐々に蓄積されていくと腸の働きが乱れ、
便秘を起こしたり、下痢が続くようなことが起こります。

便秘改善には腸内環境を改善することがカギを握っていて、
腸内にたまっている汚れをきれいに洗い流すことが、まず1つ大切なことです。

そしてもう一つ大切なのが腸内細菌のバランスを整えてあげること。

私たちの腸内には大きく分けて善玉菌と悪玉菌という2種類の菌があり、
2つの菌がバランスを取り合うことで腸内環境が健全な状態に保たれ、
腸の働きをコントロールしています。

善玉菌と悪玉菌の割合はおおよそ2:1が理想なんですが、
便秘がちになっている場合、善玉菌の数が減って悪玉菌の数が増えてしまい、
割合が逆転している可能性が高いです。

善玉菌の正体は乳酸菌やビフィズス菌

善玉菌と言っても、実は99.9%は乳酸菌やビフィズス菌です。

乳酸菌にもいろんな種類があり、
現在では300種類近くが発見されていて、
ビフィズス菌も乳酸菌の一種です。

乳酸菌とは要するに、活動の過程で乳酸や酢酸を生み出す菌の総称で、
腸内を弱酸性に保つことで、体に有害な菌から体を守っています。

善玉菌の数が減ると、腸内の酸性度が下がってしまうため、
悪玉菌のほか、体に有害な菌も増えやすい状態になってしまいます。

また、大腸と小腸ではそれぞれ乳酸菌の分布状況が異なっていて、
小腸ではビフィズス菌以外の乳酸菌の割合が多いのに対して、
逆に大腸ではビフィズス菌の割合が多くなります。

便秘は大腸の働きが鈍っていると考えられますから、
乳酸菌の中でもビフィズス菌の方を重点的に増やしあげる必要があります。

病院で処方される整腸剤(ビオフェルミン)の主成分が…

便秘があまりにもひどくて、赤ちゃんが泣くだけじゃなく、
具合も悪そうにしていたり、お腹がパンパンでポッコリしているようなら、
病院で診察を受けたほうがよいでしょう。

症状がまだ軽いうちは、ビオフェルミンなどの整腸剤が処方されて、
様子を見ることになるケースが多いですが、整腸剤の主成分が実は、
粉末状になった乳酸菌です。

病院でも何かしらの薬の作用で腸に刺激を与えるわけではなくて、
腸内環境を整えて便秘を解消させていくのが、主な治療方針となっています。

腸内環境の悪化はアトピーにもつながる

腸内環境が悪化していると便秘がちになってしまうだけじゃなくて、
他にも様々な悪影響がもたらすようになります。

便には体にとって有害なものがたくさん詰まっているわけですから、
そんなものが長い期間にわたって腸に存在していれば、
身体に徐々にダメージを与えるのを避けることはできません。

便そのものが腸壁にダメージを与え続けた結果、
腸に穴が空く腸閉塞を起こすことがあります。

他にも、便に混ざっている有害物が徐々に血液などにしみだしていき、
様々な組織や臓器の活動を妨げるようになります。

赤ちゃんの新陳代謝を悪くして成長を遅らせる危険があるし、
免疫反応を狂わせる危険もかなり高くなります。

免疫器官の7割が消化器官に集中し手いるわけですから、
消化器官の働きがおかしくなれば、
免疫器官の働きまでおかしくなってしまいます。

身体の新陳代謝が鈍っていれば肌の健康状態も悪くなって、
肌が乾燥しやすくなります。

肌が乾燥するということはバリア機能も下がることを意味していますから、
バリア機能を補うために免疫反応が発動します。

けれども腸内環境が乱れていれば免疫反応も制御しにくい状態となっていて、
免疫が過剰反応してしまい、アトピーなどのアレルギー症状を起こしやすくなります。

関連ページ:乳児湿疹はステロイドやめると再発?乳児湿疹繰り返す原因と対策

腸内環境改善のポイント

赤ちゃんが泣くほどつらい便秘を改善するには、
大人と同様、腸内環境の改善がポイントになってきますが、
考え方としては、

  • 善玉菌である乳酸菌を直接補うか?
  • 腸内の善玉菌そのものを増やすか?

大きく分けて2つにやり方があります。

乳酸菌をそのまま補給しても腸まで届かない!

乳酸菌はヨーグルトやキムチなどの発酵食品に多く含まれています。

大人であれば発酵食品を食べて乳酸菌を補うことはできるものの、
まだ離乳食すら始まっていない赤ちゃんの場合、
乳酸菌を直接補おうと思ったら、整腸剤などを使うしかありません。

逆に離乳食をすでに始めている場合には、
赤ちゃんのお腹の調子・胃腸の発達も考えて、
離乳食のメニューや離乳食の頻度を考えてあげなければいけませんね。

関連ページ:離乳食はいつから二回食?バナナの離乳食はいつから?2回食目?

腸内の善玉菌の数さえ増やすことができれば、
うんちのたびに泣く便秘でも、自然と治ってしまうものの、
乳酸菌を直接補っても、効果は非常に限定的です。

理由は2つあって1つは、乳酸菌は熱や酸に非常に弱いため、
胃酸によってほとんどが死滅してしまうこと。

生きて腸まで届く乳酸菌はほんのわずかでしかありません。

消化された乳酸菌の残骸が腸に到達することで、
腸内の善玉菌のえさになるという2次的な役割はあるものの、
乳酸菌そのものを補う場合に比べると、効果は激減してしまいます。

乳酸菌を直接補っても意味がない理由の2つ目は、乳酸菌の量です。

たとえばヨーグルト1個(100g)当たりに含まれる乳酸菌は、
およそ100億個と言われています。

十分な量の乳酸菌が含まれているように感じるかもしれませんが、
私たちの腸内には10兆個近い乳酸菌が生息していると言われています。

赤ちゃんの場合、乳酸菌の総数はもうちょっと少ないと考えられるものの、
それでも100億個程度を補っても効果は限られるのは目に見えています。

1種類の乳酸菌だけ補っても効果は限定的

乳酸菌には現在わかっているだけでも
約280種類存在することがわかっています。

フェカリス菌、EF乳酸菌、FK-23菌、アシドフィルス菌など、
様々な種類があり、人間の腸内にも様々な乳酸菌が生息しています。

それに対して、整腸剤やヨーグルトなどに含まれる乳酸菌は、
せいぜい2~3種類程度だと言われています。

様々な種類の乳酸菌がある中で、ごく一部だけを補ったところで、
どれだけ効果があるのかというと、決して期待できるものではないでしょう。

下手に乳酸菌を補うと腸内環境がさらに乱れる危険がある

乳酸菌サプリの中には、
乳酸菌が腸まで届くように加工されているものもあります。

より多くの乳酸菌を生きたまま腸まで届けられるのは、
確かに意味があることではあるものの、問題は、
人によって乳酸菌の種類と割合に違いあること。

下手に乳酸菌を補ってしまうと、既存の乳酸菌のバランスを崩してしまい、
腸内環境がさらに悪化してしまう危険があります。

すでに腸内にいる善玉菌を増やしてあげるのが安全&健康的

腸が非常にデリケートな赤ちゃんの腸内環境を改善するには、
乳酸菌を直接補うよりも、すでに腸内にいる善玉菌を増やしてあげるほうが、
ずっと安全だし健康的だと言えます。

悪玉菌は、たんぱく質や脂肪をエサにして増殖するのに対して、
善玉菌は食物繊維やオリゴ糖をエサにして繁殖をしています。

善玉菌のえさになる栄養素を補ってあげることで、
便秘がちな赤ちゃんの腸内環境を効果的に改善することができます。

赤ちゃんの便秘改善にはオリゴ糖が効果的

オリゴ糖は砂糖の一種です。

ただ一般的な砂糖(ブドウ糖など)と決定的に違うのは、
胃で消化されることがないこと。

ブドウ糖は胃で分解されて小腸で吸収され、エネルギー源となったり、
身体に脂肪として蓄えられていきますが、
オリゴ糖は胃で分解されないまま腸まで到達します。

善玉菌はオリゴ糖が大好物で、
オリゴ糖を補うことで善玉菌の数を効率よく増やすことができます。

実際に母乳にもオリゴ糖は含まれているので、
赤ちゃんにとっても実は非常になじみ深い成分なんです。

市販のオリゴ糖は不純物だらけ

オリゴ糖といえば、上白糖などと同じくスーパーでも普通に並んでいます。

価格も決して高くはないので、手軽に用意することはできるんですが、
市販のオリゴ糖は避けたほうが良いです。

成分表を見てみると良くわかるんですが、
オリゴ糖以外にも様々な添加物が加えられている上に、
賞味のオリゴ糖の割合がたったの10%くらいの製品もあります。

追記

カイテキオリゴで天然のオリゴ糖を補給できる

カイテキオリゴというオリゴ糖サプリメントは、
天然のオリゴ糖を主成分としています。

他には食物繊維(難消化性デキストリン)が含まれているほか、
余計な添加物や不純物は一切使われていません。

カイテキオリゴにはあらかじめ、
多くの人が共通して抱えている善玉菌の種類を特定し、
必要なオリゴ糖が最適な割合で配合されています。

水にさっと溶けるので、
お風呂上りの白湯に溶かして飲ませてあげても良いですし、
母乳だけじゃなくてミルクも与えているのであれば、
ミルクを作るときにカイテキオリゴを混ぜても構いません。

カイテキオリゴ自体は、それほど強い甘みがあるわけじゃないので、
ミルクの味をひどく変える心配もなく、
赤ちゃんが嫌がることもほとんどないでしょう。

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カイテキオリゴは、赤ちゃんだけじゃなく、
大人の便秘や腸内環境改善にも効果があります。

生まれたばかりの赤ちゃんにも
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非常に高い安全性を誇っていて、副作用の心配もありません。

追記

カイテキオリゴのは早ければ翌日には便秘改善

カイテキオリゴを飲ませ始めたら、
どのくらいの期間で効果が現れるのかというと、
赤ちゃんによってまちまちですが、早ければ翌日に、
便秘がどっさり出てきた!という口コミもあります。

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肌の乾燥も気になるなら保湿ケアも必要

便秘だけではなくて、肌の乾燥も気になる場合、
腸内環境が乱れている影響が肌にも現れている可能性が考えられます。

追記

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