村上海賊の娘あらすじネタバレ|実写映画化の登場人物・キャスト予想

 [投稿日]2014/12/05[最終更新日]2018/10/02

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murakami

村上海賊の娘は日曜夜9時の「半沢直樹」枠で
TBSがドラマ化すると予想ww

のぼうの城が面白かったので、
本屋大賞を獲得しバカ売れしている
村上海賊の娘」も読みたいと思っていましたが、
念願がようやくかないました。

和田竜は「目の付け所がニッチ」なところが好きで、
その時代の本流の一部にフォーカスを当てて小説に仕上げているのが、
今までになかったように感じます。

僕が歴史小説をあまり読んでいないだけかもしれませんがww

村上海賊の娘のあらすじ(ネタバレぎりぎり)

ネタバレも何も、多少の脚色はあるものの、
歴史上の話ですからね。
結末を調べるとすぐにわかるわけですが汗

主人公はタイトル通り村上海賊の娘、
村上水軍の長である村上武吉(たけよし)の娘「景(きょう)」。

景を取り巻く人物として、
僕ですら名前を見た覚えがある小早川隆景や毛利輝元のほか、
織田信長もちょいちょいと出てきます。

ただ、村上海賊の娘でフォーカスが当てられているのは、
wikipediaで調べてもほとんど情報が出てこない

村上吉継(よしつぐ)
村上吉充(よしみつ)
村上景親(かげちか)
乃美宗勝(のみよしかつ)
児玉就英(なりひで)
眞鍋七五三兵衛(まなべしめのひょうえ)
鈴木孫市(まごいち)

と言った面々。

特に眞鍋七五三兵衛に関しては準主人公的な扱いで、
下巻では主人公の景と激しい○○を繰り広げる
ことになります♪笑

上巻では木津川合戦が始まる前の前哨戦が主にえがかれ、
下巻ではいよいよ村上水軍と織田郡率いる水軍(泉州侍)が激突します。

木津川合戦がどうなるかは歴史が示している通りで、
村上水軍と敵対した眞鍋七五三兵衛
率いる真鍋海賊がどうなったのかも、
調べると事実が出てくるのであえて詳しくは語りません。

ただ、その結果に至るまでの過程が、
とにかく激戦に次ぐ激戦です。

和田竜の脚色が入っていますが、
「○○が勝利した」と一言で片づけるには、
余りにも簡単すぎます。

上杉謙信が参戦するかどうかの
ギリギリの駆け引きをしているところや、
村上武吉の先を見通した戦略などは、

村上海賊の娘の見どころの一つじゃないかと思います。

杏をキャストにした実写化を意識し過ぎじゃないか?

村上海賊の娘を読んだ人なら、誰もが感じるのは、
仮に実写化するなら
主人公の景は杏(渡辺謙の娘)しかいない!
ってところじゃないでしょうか?

東出昌大と結婚して、すでに子供も3人いるというので、
映画出演となると、かなりの決断が必要になると思われますが。

ただ、村上海賊の娘では、
景の描写が杏をモデルにしたとしか思えないような感じで、
和田竜の中ではすでに実写化の構想
出来上がっているんじゃないかと思えるほど。

他にも、村上海賊の娘全般を通して、
実写化しやすいような描写
をしている雰囲気が随所に見られます。

参考までに、和田竜作品で映画化されているモノは、

忍びの国(嵐の大野智主演)
のぼうの城

がありますね。

※のぼうの城に関しては原作を読んでから映画を見ましたが、
原作中の主人公のイメージと映画のキャスティング(野村萬斎)と、
あまり結びつかなかったものの、あれはあれで良い映画でした!

ぶっちゃけ、和田竜の中では村上海賊の娘の他の登場人物に関しても、
誰がやるのか、すでにキャスティングができているんじゃないか?
と感じます。

東野圭吾なんかも最近は実写化するのを想定して
小説が組み立てられている感じがするんですが、
和田竜の村上海賊の娘にも同じ臭いを感じてしまいました。

大阪本願寺周辺の実際には何もない原野だったんでしょうが、
村上海賊の娘の描写をを見ると、

戦闘シーンを盛り上げる舞台装置が張り巡らせたような、
そんな描写が見受けられます。

戦闘シーンに関しても、

・眞鍋七五三兵衛の武器「(巨大な)
・村上吉継の武器「やがらもがら」(釘バットww)
・村上吉充の武器「青竜刀
・鈴木孫市率いる雑賀衆の鉄砲撃ち
水軍同士がぶつかり合う海戦

なんかは、映画化したら随分と見栄えするように思います。

スリーハンドレッドを彷彿とさせる
戦闘シーンになりそうです。

「優男」と描写されている
村上吉充が青竜刀をぶん回すところは
確かに映像としてみてみたいものの、

実写化するにあたって唯一気になるのは
眞鍋七五三兵衛が銛をぶん投げるシーンw

標的が何十メートル先にいようと、
ある時は敵兵を4人串刺しにしたり、
またある時は、船を破壊して沈めます。汗

眞鍋七五三兵衛は巨大は銛を「ゴォ~~!」と、
空気を切り裂くような轟音とともにバシバシ飛ばし、
挙句の果てには、見上げるような巨体だったことから、

僕の頭の中ではすっかり原哲夫の描く
前田慶次」が重なっていました。汗

どちらも常識外れの体格を持っているうえに、
常識外れの強さを兼ね備えています。

それでいてシャレを好み、
女も大好きなところがよく似ていますww

そんな眞鍋七五三兵衛を実写で描こうとするのは、
根本的に無理があるというか、
CGを使っても嘘っぽく感じるものの、、、

のぼうの城の時のことを考えると、
和田竜なら実写化に前向きじゃないか?と思っています。

のぼうの城の城主(成田長親)は、
原作では常識外れの巨体の持ち主でしたが、
映画では野村萬斎というきゃしゃなキャストが当てられています。

ちなみに「のぼう」の由来は、
成田長親が巨体な割には何をやってもへまばかりなことから、
「でくの坊」→「のぼう」と呼ばれていたからです。

のぼうの城ではしかも、和田竜が脚本を務めていたことから、
むしろ野村萬斎の起用は彼自身が望んでいたんじゃないか?
とも思うわけです。

そう考えてみると、眞鍋七五三兵衛をはじめとする
現実にはあり得ない激しい戦闘シーンも、
実写化できる程度に描写を柔らくすることは十分に考えられます。

村上海賊の娘から学ぶ面白い話を書くための絶対条件

和田竜の小説を読んでいて面白いのは、
その時代の風俗(やらしい意味じゃなく)の描写
丁寧に描かれているところ。

海賊働きの様子当時の船の作り
そして食べていた食材やその調理法など、
小説を読むとその時代の雰囲気まで知ることができます。

こうした丁寧な描写こそが
和田竜の小説の深みを増しているところ。

下巻の巻末には
主要な参考文献として数十冊がリストアップ
されています^^;

これだけの参考文献があるからこそ、
あれだけ緻密な描写になるわけで、
ここが素人とプロを分ける最大のポイントじゃないかと思います。

要は素人というのは、中途半端な知識しか持たない状態で、
文章を書こうとするもんだから、薄っぺらない内容しか書けないわけです。

最初と最後の数ページを読んだだけの読書感想文が、
面白いわけがありませんよね。

それに対してプロというのは、資料を膨大にそろえる。
たまに執筆業の人の仕事場がメディアに出てくることがありますが、
まず間違いなく膨大な資料・書籍が所狭しと並んでいます。

読書感想文の例でいえば、プロは小説を穴が空くように読む。
どんな表現の仕方をしているのか?と言ったテクニック的なものや、
なぜここでこの言葉を選んだのか?と言ったことを考えながら読みます。

そのうえで書かれた読書感想文には、
ものすごい深みが生まれるはずですよね。

徹底して情報収集(材料集め)ができるかどうかが、
プロになるための最低条件じゃないかと思います。

ちなみに、プロ中のプロといえば間違いなく司馬遼太郎でしょう。
彼の場合、作家の中でも「取材の鬼」として知られていて、
小説化されている情報の数十倍の情報量を抱えていたんじゃないかと思います。

蛇足 村上海賊の娘を実写化した時のキャスト予想

村上景役は意外に、満島ひかりも敵役のような気がしますねww

村上景 杏もしくは満島ひかり
村上武吉 唐沢寿明
村上吉継 古田新太
村上吉充 江口洋介
村上元吉 堺雅人
村上景親 石垣佑磨 菅田将輝
琴 馬場園梓(アジアン)

毛利輝元 中丸雄一
小早川隆景 柴田恭兵
乃美宗勝 竹中直人(もしくは生瀬勝久)
児玉就英 三浦春馬

眞鍋七五三兵衛 坂口憲二 長瀬智也
眞鍋道夢斎 市村正親
沼間義清 成宮寛貴 佐藤健
沼間ただよ 津川雅彦
松浦安太夫 山崎弘也(アンタッチャブル)
寺田又右衛門 小藪
織田信長 渡哲也
原田直政 大森南朋

顕如 二宮和也
下間頼龍 松田龍平
源爺 武田鉄矢
留吉 鈴木福
鈴木孫市 西田敏行

これだけのキャストが実現して実写映画化したら、
日本映画史上に残る映画になるでしょうね^^;

和田竜が激白!「村上景のモデルは○○」

村上海賊の娘について関連情報を調べていたところ、
和田竜のインタビュー記事を発見。

その中で、村上景のモデルについて触れているので、
ぜひ見てみてくださいね。

 参考
夏休みの読書に最適?『村上海賊の娘』誕生秘話(1)

 

村上景はハーフだった?

今となっては調べようが全くありませんが、
村上景は欧米人とのハーフだったんじゃないか?
という説もあるようです。

養女の多かった村上武吉の娘たちの中で、
唯一の実の娘が村上景です。

村上武吉の妻は村上通康の長女で、
側室はいなかったという風に記録されているものの、
当時としては側室がいるのが当たり前だったわけだし。。。

欧米人の女性が1人いなかったことを
証明することなんてできるわけがないし。。。

歴史ロマンに花が咲きますねw

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