窓のすきま風対策グッズ|冬の寒さ対策には部屋着もポイント

冬ともなれば、バケツに水を入れて外に一晩置いとくと、
バケツの形のきれいな氷が出来上がるのが北海道。

そんな北海道出身が僕です。

さすがにバナナで釘が打てるほど寒くはなかったものの、
家の作り(構造)に関して言うと、東京の家に比べると半端なく、
防寒対策が施されていました。

玄関フードと言って、
玄関全体をガラスの壁みたいなもので覆い、
玄関が寒風&雪に襲われないようにします。

さらに玄関から今にたどり着くまでに、
2,3回は扉を開けるし、
窓だって3重が当たり前というwww

暖房もガンガンに効かせるので、
部屋の中ではむしろ半袖で過ごせるくらいなんですが、
すきま風がピューピュー吹き込んでくる東京では、
そんなことはできないですね。汗

関連ページ:マイナス10度の服装|マイナス5度やマイナス15度以下の服装防寒対策

寒さ対策は窓のすきま風をなくすことから!

完全なる防寒が施された状態で過ごしてきたため、
東京に来たばかりのころは、

すきま風

には本当に悩まされました。
これが本当に家なのか?と疑うくらいに。

ある寒い日なんかは、
凍えるように部屋で過ごしていたら、
ガチで手にしもやけができていて。。。

あれはさすがにドン引きww
ここは本当に東京か?と。

諸悪の根源は窓のすきま風だとわかっていたわけですが、
じゃぁ、すきま風を防ぐにはどうすりゃいいのか?
室内の寒さ対策をどうやっていけば良いのか?
を調べてみました。

1.窓からすきま風を減らす・なくすには?

一番良いのは窓枠部分にガムテープとかを貼り、
窓とサッシの隙間を完全に埋めてしまうことです。

ガムテープじゃなくて隙間を埋める専用の
隙間テープ」なんていう道具もあります。

そのうえでさらに、窓にビニール袋などを張り、
空気の層を作るようにする断熱効果が生まれます。

ちなみに、一番手軽に済ませるならば、
実はカーテンを閉めるだけでも、けっこう違いますww

2.自分の体温を温める・守る

自分の体温が外へ奪われないようにする
のも寒さ対策には有効です。当たり前すぎますがw

ダウンジャケットを室内で過ごすときにも着るのも、
寒さ対策には結構有効だったりします。

最近だと全身ブランケットという魅惑的な毛布
が販売されていて、全身で毛布にくるまる
ことができます。

そのうえで、厚手の靴下をはいたり、
手にも指ぬきの手袋をすれば寒さ対策は万全
ですね!

ただ、この状態になると
見た目があまりにも異様になりますがww
(特に全身ブランケット)

関連ページ:ディズニーの夏の暑さ・冬の寒さ対策|夏ディズニーの服装は?冷えピタで熱中症予防できる?

暖房効率を上げて暖房費を節約するには?

あと、寒い時にはやはり暖房器具が必需品
になるわけですが、暖房費は決して安くはありません。

北海道の場合だと一般家庭でも、
1か月で数万円分の灯油を消費するのはザラです。

エアコンの暖房機能を使うにしても、
電気代をかなり食うことになりますから、

温める容積を減らす

ようにしましょう。

部屋続きになっている和室の戸を閉めるようにしたり、
キッチンへ行く導線についたてを置いたりして、
できるだけ狭い容積だけ温めるようにした方が、
確実に暖房費を節約できます。

寒さ対策で気を付けたいのは換気

そして忘れちゃならないのが

換気

です。
夏場は適度に窓を開ける機会があるので良いものの、
冬ともなるとめったに窓を開けなくなりますよね。

ましてや、隙間テープで窓を開かなくすると、
部屋の空気がどんよりと曇りがちになります。

悪い空気を外に逃がすためにも換気は必要なので、
寒いのはわかっているけれど空気の入れかえは、
定期的にやるようにしましょうね。

ちなみに北海道では毎年のように、
防寒対策が行き届いているがゆえに、
換気をあまりしなかったせいで、
一酸化中毒になっちゃう人がいます^^;

北見在住の友達に聞いた寒さ対策

大学に通っていたころ、
北見の大学から編入してきた友達がいました。
で、北見っていうのが冬は

極寒どころか酷寒

になるような地方ww

そんなところに住んでいて、
どんな寒さ対策してたの?って聞いてみたら、

何をしても寒い時は寒い

って言う答えがww

ちなみにある真冬の日、バイト先へ行くために
服を着込んでさらにスキーウェアーまで装着して、
自転車をこいでいたら、、、

猫が凍って氏んでいた。。。

らしいです。

「ヒマラヤかよ!」

部屋が寒い時の対処法@暖房器具はエアコンが高くつく!

暖房費を節約しようとして、過去に部屋に居ながらにして、
手がしもやけになったことがあります。汗

それ以来きちんと、最小限の暖房はつける
ようにしています^^;

ただ、暖房を付けるとはいっても、毎日6キロくらい歩き続けたら、
肘や膝が全然冷えなくなって、冬も過ごしやすくなりましたww

暖房器具選びは部屋の広さ・安全面を考慮しよう。

暖房器具と言えば、

  • 石油ストーブ(灯油ストーブ)
  • 電気ストーブ
  • ハロゲンヒーター
  • エアコン暖房

こんな種類がありますよね。

関連ページ:空気清浄機はエアコンの下?冬も加湿空気清浄機の置き場所はエアコンの下?

北海道の家の場合には、
ほぼ確実に石油ストーブがあり、
灯油が生活必需品になります。

石油ストーブだと、
煙突を通る熱い空気を利用して、
家全体を暖めることもできます。

電気ストーブは石油ストーブほど
家全体を温める機能は低いものの、
一部屋を暖めるには優れています。

暖房器具によってそれぞれ、
メリット・デメリットがあるので、
自分の環境にマッチするものを、
選ぶようにすると良いですね。

関連ページ:灯油処分費用|残った灯油はどうする?灯油は庭に捨てることができる?

石油ストーブ

灯油交換が面倒だし、
小さい子供がいるときに注意が必要ではあるものの、
暖房機能は最強。

電気ストーブ

灯油交換の手間がかからないものの、
子供がいる場合にはやはり要注意。

一部屋温めるには使いやすい。

ハロゲンヒーター

自分がいるところだけ温めたい。
その場合は効率が良いです。

ただやっぱり子供が火傷しないように、
注意が必要。

エアコン暖房

最も安全だし温度を細かく調整して、
温められるのも良い。

けど電気代がね^^;

関連ページ:エアコン暖房の電気代を節約するコツ@つけたり消したりはなぜNG?

ちなみに東京在住の我が家では、
もっぱらエアコン暖房です。

それとこたつですね。

ハロゲンヒーターを使うこともありますが、
エアコンのない部屋でどうしても
作業しなきゃいけない時くらいです。

温めるだけじゃなくてしっかり断熱もしよう

北海道の僕の実家では、
窓がなんと3重です。

外と室内の間に、
空気の層が2つできるので、
断熱効果抜群です。

東京とか大阪とか、雪が降らない地域だと、
さすがにそんな家はないと思いますが、
窓から空気が冷えるのは避けたいところ。

そこで、窓からすきま風が入らないように、
隙間テープなどを張るとか、
カーテンを閉めるのがポイントです。

カーテンをしめると、カーテンと窓の間に空気の層ができます。

この空気の層が断熱効果を生み出し、
室温を保ってくれるわけです。

カーテンじゃなくても、障子窓がある部屋であれば、
障子を閉めるだけで全然違います。

他にも、床から空気が冷えるのを防止すべく、
カーペットを2重・3重にすると効果的です。

フローリングむき出しのままよりも、
カーペットを敷いた方が全然、温かさが違います。

関連ページ:フローリングの布団の湿気対策@布団にカビが生えたら?捨てる?

カーテンでもカーペットでも寒いなら

カーテンを閉めても、
カーペットを敷いても、
それでも寒い!

そんな時には、
に布を張ってみる
のも良いです。

特に角部屋の場合、
外気に触れる壁面積が
それだけ増えることになります。

部屋と部屋の間の壁ではなくて、
向う側が外になっている壁にカーテンのように布を張ると、
壁から空気が冷えるのを防げます。

壁に布を張るのは、ちなみに、
壁紙を変えるような感覚になります。

ちょっとした模様替えができて、
部屋の雰囲気を変えられます。

夏の暑いときにも、壁に布を張ると、
やはり断熱効果が生まれるので、
エアコン効率を上げて節電できますよ。

加湿器で湿度を上げ過ぎるとカビの原因に!

冬に暖房をガンガン効かせると、湿度はみるみる下がっていきます。

洗濯ものを部屋干ししてもあっという間に乾いてしまうのはありがたいんですが、
空気が乾燥すればするほどインフルエンザなどの感染症に感染しやすくなるし、
肌の感想は美容・アンチエイジングには大敵。

湿度が下がりすぎないようにするには加湿器を使うのが良いですし、
石油ストーブなどを使っているのであれば、ヤカンにお湯を入れて
石油ストーブで温めておくのも良いですね。

ただいずれにしても気を付けたいのは、逆に湿度を上げ過ぎてしまい、
カビを発生させてしまうこと。

関連ページ:加湿器のカビ防止|加湿器 臭い取り方や原因対策にクエン酸は使える?

カビは条件さえそろってしまったら、至る所で繁殖してしまいます。

そもそも加湿器やエアコンの中にカビが繁殖することもあるので、
湿度管理やカビ掃除には気を付けなければいけません。

冬になると風呂上りになぜかくしゃみが多くなる人もいて、
原因としては寒暖差アレルギーを起こしている可能性が高いものの、
カビを含めてハウスダストが原因の可能性だってあります。

乾燥する時期も、カビには十分に気を付けるようにしましょう。

関連ページ:風呂上がりくしゃみ鼻水止まらない|花粉症以外の原因は?

そもそも冷え性をなくすのはいかが?

昨年までの僕は、冬の寒い時期になると、
外に出るときに厚手の靴下や手袋をつけ、
さらにレッグウォーマーをつけていました。

とにかく指先とか肘とか膝が冷える!

体が温まっても、末端が冷えているので、
そのせいで暖房を強めにするのが当たり前でした。
しかし歩くのを習慣づけた結果、
不思議と、冷え性が改善

気温が0度近くになるくらい寒い日の夜でも、
靴下をはいて寝ていたら寝汗をかくくらい、
体が冷えなくなりました。

部屋の暖房器具を見直すとか、
部屋の断熱効果を高めるのも良いですが、
冷え性を改善するのも、すっごいおすすめです。

体を動かす時間があれば運動するのも良いですが、
食べるものをちょっと見直すだけでも、
体が冷えるのを防げます。

体が冷えるのはそもそも、
体の中に毒素が溜まっているせいです。

毒素は血流を阻害するからです。

血流が悪くなることによって
体の活動を低下させるのはもちろん、
温かい血液が末端まで行き届きにくくなり、
末端が冷えやすくなります。

冷え性改善には、
毒素をなくすのが効果的で、そのためには
食事の見直しがポイントです。

バランスの取れた食事ができればよいですが、
例えば、野菜を毎日モリモリ食べるなんて、
手間的にも経済的にもけっこう大変です。

そこで、手っ取り早く栄養バランスを整えられる
酵素ドリンクを使ってみるのもおすすめです。
最も身近な酵素ドリンクと言えば、

養命酒

です。

養命酒ならCMで何度か
目にしたことがあるんじゃないでしょうか?

意外に安い値段で手に入るんですよ。

養命酒を1日1杯飲み続けるだけでも、
冷え性改善にだいぶ効果があるので、
一度試してみてはいかがでしょうか?

ちなみに、ベジーデルという酵素ドリンクは、
ダイエット効果も高いと言われているので、
お腹周りや太ももが気になるのなら、ベジーデルを使ってみるのも良いですよ。

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