洗濯槽カビ取り方法|ハイターで取り切れない?カビはなくならない?

洗濯をしてもなぜか、
ゴミが付着している。。?

これはいったい何なんだ?
と思っていたら、嫁との議論で、
洗濯槽の汚れじゃないか?という結論に。

洗濯槽カビキラーで、ガーガー回してみたら、
背筋が凍るほど、カビも汚れも落ちました^^;

関連ページ:過炭酸ナトリウム@ダイソー|洗濯槽・洗濯機も過炭酸ナトリウム!

洗濯槽のカビには重曹よりもクエン酸

洗濯槽にカビが生えていると、
せっかく洗濯をしても衣類にカビが乗り移ってしまい、
衣類の汚れが十分に落ちなかったり臭いの原因となります。

カビはハウスダストの一種でアレルギーを起こす危険性もあるので、
洗濯槽のカビを放置するわけにはいきません。

冬になると、お風呂上りにくしゃみがよく出ることがあり、
寒暖差アレルギーが主な原因として考えられますが、
脱衣所に置いている洗濯機のカビの可能性だって十分にあり得るわけです。

関連ページ:風呂上がりくしゃみ鼻水止まらない|花粉症以外の原因は?

洗濯槽の掃除と言えば、
専用の酸素系漂白剤が使えますよね。

洗濯槽カビキラーとか、
ワイドハイターとか。

でも、こういた洗剤類は、
使う頻度がほとんどありません。

1年1度、大掃除のときくらいに、
使う機会があれば多い方じゃないでしょうか。

ちなみにキッチンハイターでも、
実は洗濯槽の洗浄効果があります。

洗濯槽に水をいっぱいに注ぎ、
1分くらい運転させて一晩放置

その後、通常運転させた後に、
すすぎを2回くらいやれば、
カビ掃除はほぼ完ぺきです。

ただ、酵素系漂白剤は、
劇薬に近い成分が多く含まれています。

万が一、子供がイタズラして、
飲んだり目に入ったりしたら非常に危険です。

そこで、もっと身近にあるもので、
洗濯槽掃除ができないかというと、、、

1.クエン酸

使い方は、
酵素系漂白剤と、
ほとんど同じです。

水をいっぱいに注ぎ、
1カップくらいのクエン酸を注いで、
数分運転。

一晩放置してから、
通常運転&すすぎ2回で、
十分に汚れが落ちます。

関連ページ:クエン酸掃除の注意点や使い方まとめ トイレ・風呂・洗濯機なんでも!

2.お酢

カビ掃除・汚れ落としには、
実はお酢が超使えます。

一晩放置する必要がなくなるので、
効率もめちゃくちゃ良いです。

洗濯槽に水をいっぱいにした後、
3カップくらい
お酢を注ぎ数分運転。

1時間くらい放置した後
通常運転&すすぎ1回で、
汚れをごっそり落とせます。

是非、試してみてくださいね☆

洗濯槽のカビの原因と予防

そもそも、
洗濯槽にカビが発生するのは、
湿度と雑菌が原因。

衣類についた雑菌(カビ)を、
湿度の高い洗濯槽に、
長時間放置することで、
カビが生まれるわけです。

洗濯機って、ふたを閉めちゃうと、
湿度が高いうえに、薄暗い環境になって、
カビにとっては絶好の繁殖場所になります。

カビが繁殖しないように予防するには、

  • 洗い物は洗濯カゴにいったんまとめる
  • 使わない時はふたを開けて換気する
  • お風呂の残り湯も古くなりすぎていたら使わない

こんなところに注意しましょう。

もし、手間をかける余裕があるならば、
洗濯が終わった後に洗濯槽へ
重曹をまくようにすると、
より効果的なカビ予防になります。

関連ページ:重曹使い方31|換気扇・洗濯機掃除や消臭・お風呂掃除の使い方も!

ダウンジャケットやスーツを洗濯するコツ

ちなみに、スーツやダウンジャケットって、
家で洗濯するのは、
ちょっと気が引けますよね?

生地を傷めちゃうんじゃないか?
そんな恐怖があるので、
クリーニングに出しがちです。

ただ、ダウンジャケットとかは、
クリーニング代は決して安くありません。

そこでクリーニング代節約のために、
スーツ・ダウンジャケットなども、
自宅で洗うコツを紹介するとポイントは洗濯表示です。

1.スーツ

洗濯方法について書いている
絵表示を見てみて、洗濯機洗いOK
と書いていませんか?

その場合、洗濯機で洗っても、
生地を傷める心配はありません

ほこりはブラシで落としておいて、
シミなどはしみ抜き洗剤を使いましょう。

ひだや折り目にクリップ
を挟んでおけば、型崩れが起きる心配もありません。

洗濯機に入れるときには、
ネットに入れて洗い、
脱水はいつもよりも短めに。

洗濯機から取り出したら、
すぐに形を整えて、
陰干ししましょう。

2.ダウンジャケット

洗濯表示に

  • 洗濯機
  • 手洗い

どちらかのマークがついていれば、
自宅で洗うことができます。

ちょっと勇気がいりますが、
お風呂か洗濯槽にぬるま湯をため、
そこに洗剤を足します。

手でじゃぶじゃぶともみ洗い、
脱水は30秒くらいが目安。

揉み洗い&脱水を2回くらいを繰り返したら、
陰干しします。

ダウンジャケット
見るも無残にしぼんでしまうものの、
乾燥するにつれて、ふっくら感がドンドン戻ります。

2回目のモミ洗いの後に、
柔軟剤も少し加えておけば、
よりふっくら仕上がります。

3.スキーウェア

ダウンジャケットと
似たような感じですが、
スキーウェアも
自宅で洗濯可能。

こちらで詳しく紹介しています。

関連ページ:スキーウェアの洗濯・防水にニクワックス|スノーボードウェアの撥水も!

乾燥機の事故に注意!

洗濯槽のカビ予防には、
乾燥機能を使うのも、有効です。

乾いた熱風を与えることで、
カビを死滅させることができます。

ただ乾燥機能付きの洗濯機で、
最近増えている事故があって、それが火災です。

なんと洗濯物を乾燥させただけなのに、
火災が起きる事例が増えています。

なぜ乾燥機能によって
火が出てしまうのか?

その理由は
衣類についた油分
です。

例えば、機械油についた衣類を
そのまま洗おうとしたとき。

洗濯で十分に油分を落とせれば、
火災が起きることはないものの、
取り切れないケースも起こりえます。

その結果、残った油分が揮発してしまい、
乾燥機能の熱風で熱せられることで、
火が出てしまうというわけです。

すでに乾燥済みの衣類が
大量にあるわけですから、
火災に発展する材料
そろってしまうわけです。

油分で他にも気を付けたいのは、

  • 食用油
  • アロマオイル

と言ったものですね。

どちらかというと
この2つの方が、より身近なものなので、
ぜひ注意したいところ。

油がべっとりついた衣類やタオル
なんかを洗う場合には、まずは天日干しにしたりして、
油をしっかり蒸発させましょう

火災保険は入っていますか?

持家であれば、
火災保険と地震保険
の2つは入っているんじゃないかと
思います。

ただ保険内容に関して、
家財保険が含まれているのか?
その点はぜひ確認を
しておくべきでしょう。

マンションや借家の場合には、
管理組合やオーナーが、
入っていることもあります。

ただ、保険関係がどうなっているか
不確かならば、やはり一度、
確認してみてください。

保険料なんて無駄な出費
なのは間違いないものの、
事故があった場合には、
これほど心強いものはありません。

ちなみに自動車保険に関しては、
最近は運転技術の良い・悪いによっても、
保険料が上下するようになりました。

例えば、ネット通販系の
ダイレクト保険と呼ばれる会社に
乗り換えた場合。

同じ保険内容なのに、
保険料が半額になるケース
も少なくありません。

もしくは、保険契約時とは
乗っている車が変わっていたり、
主に利用する人が変わっている場合。

運転する人も車も増えている場合など、
車の利用状況に変化があった時にも、
各社の保険をぜひ見比べてみてください。

内容にはほとんど差がないのに、
料金が今よりも随分と抑えられる
ことがよくあります。

保険は必要なものではありますが、
だからと言って
不要なお金を支払うのは
もったいないものです。

ちょっとの見直しをするだけで、
年間で数万円くらい
簡単に安くなる可能性が十分にあるので、
この機会に一度、
確認してみてはいかがでしょうか?